20220719最近の写真など
最近の写真⌗
最近は特に遠くへ行くでもなく、近所散歩に徹している。先々週くらいにFEで適当に散歩に行ったときの写真。

空がちょっと曇り気味なのが残念な気持ちではあるが、この時期の田んぼの緑っぷりはやばい。写真で色を盛らなくても、肉眼で見ててもかなり色がきつくて良い。空が青ければ、青と緑でかなりきれいな感じになるのかもしれない。(いや、でもこれはこれでいいかも)

広島で一番有名かもしれないあの林道。噂通りかなりガレていたのと、割とすぐに行き止まりだった。ガレてて狭くて体力的にも精神的にもきつかったので、割と早めに行き止まりになってくれてたのは幸いかもしれない。このペースで10kmとか続いたらしんじゃう。
それにしても、行きは結構ガレてると感じたけど、帰りはそうでもなかった。バイクだとすごいガレガレだと思っても、歩いてみるとなんとも思わなかったり。人生なんてそんなもん。ちなみに行けるところの最奥にはジムニーで釣りに来てる人がいた。車でも割と行ける人は行ける。

先週車で散歩に行ったときに、夏だなぁと思って撮った写真。車の窓越しなので、ちょっと色が淀んでる感じになっている。しかしガラス越しのおかげかモアレや偽色は出てないように見える。ほとんどの場合、偽色が明確に目立つ被写体を撮ることが少ないので、あまり気づかないが、実は結構写り込んでて、拡大してみると気がついたりすることが多い。一度気になりだすと、どういうところで発生するかがなんとなくわかってきて、そこを注意してみると、そこまで拡大しなくてもわかるようになったりする。こうなるとめちゃくちゃ気になり始めてしまう。これが目が肥えるってこと。
偽色対策と言えばローパスフィルタだけど、じゃあローパスがあるカメラが最善かというとそうとも言えない気がする。そもそもローパスが入ってても出るときは出るらしい。個人的に偽色の解決策として支持したい方向性は高画素化とソフトウェア処理だと思う。こういうことこそソフトウェアで解決することだと思う。

ダムの上から撮影。普通の人は多分この写真を見ても何も気にしないが、上の話の続きをすれば、個人的には偽色が出てきそうなところが目につく。実際に拡大してみると当然のように発生している。しかし流石にこのサイズでは拡大しないとわからない気がする。

もう少し雲が写り込んでたらよかったかもしれないけど、なんとなく夏の写真なんだろうなとわかるような写真だと思う。
終わり⌗
カメラは2400万画素くらいがちょうどいいと思ってたけど、モアレとかのことを考えれば高画素機もほしいと最近思うようになった。取り回しがしやすく映像も取りやすい2400万画素くらいのローパス入機材+画素数ですべてを解決するがちょっと尖った5000万画素くらいの機材があれば最強かも。
上は全部撮って出しだけど、まあまあ良い感じに好みの感じに撮れたかなと思う。もう少しいっぱい撮影したい感はあるけど、車でもバイクでも走ってるときって止まりたくない感があるのよね。なんていうか、走ってるとき特有の黄昏感を止めたくない感じがしてね。面倒ってのもあるけど。仮にGRのような小型カメラがあったとしたら多少は撮影の面倒さは解消されるだろうけど、実はそれでもそこまで止まらないかもしれない。止まった後の面倒さは減るかもしれないけど、止まる行為自体の頻度は増やせないかもしれない。そう考えたら、GRが真価を発揮するのは、やはり歩き、途中で止まる行為にほとんどコストが発生しない徒歩でのスナップなんだなと思う。