GW群馬ツーリング写真

GW群馬ツーリングしてきた GW日帰りで群馬ツーリングしてきた。写真をおいておく。 ダム湖。めっちゃ緑。合成みたいな色してるけど実際こんな色だった。天気良すぎてすごい良かった。 草津の奥地。上信越高原国立公園? 前回来たときは雲がすごくてほぼ何も見えなかったが今回は大勝利した。 別日、林道の入口。どっちも良い感じで選べなかった。 榛名湖。平地から簡単にアクセスでき、いろいろな店と観光客や地元民で賑わっていた。近所にふらっとでかけてご飯食べて軽く景色眺めて帰る。そういうツーリングができるのが羨ましい。 奥四万湖。こっちもめっちゃ青かった。ここもいずれゆるキャンかmonoの聖地になる(予想)。 久々の秋鹿林道。入った直後はフラット過ぎて舗装路かと思った。後半はちょっとびちゃびちゃでせっかく前日洗車したのにもう汚れた。 終わり 群馬のポテンシャルが高すぎる。関東だと群馬とが最強だと思う。アウトドアすると無敵すぎる。厳密には関東じゃないけど、個人的にこの辺で群馬と並ぶのは山梨、もちろん長野も。 スキあらば広島disをするけど、群馬の戦闘力が53万あるなら広島の戦闘力なんて3くらいしかない(まあ3は過小評価しすぎだけど実際53万に対して1万あるかどうかじゃないか)。私の視点から評価すると中国地方全部合わせても群馬1県のほうが魅力的まである。もちろん、一般的な観光目線で見ればもう少し評価は上がりそうだが、私の趣味趣向の視点からではこうなる。 1,2割でいいから魅力というものを分けてほしいところ。こればかりは地形の問題なので地殻変動起きないと人の力では改善の見込みがないので手の施しようがない。 まあ、disばかりしていてもあれなので。日帰りで割と雰囲気で回ってもかなり楽しいツーリングとして成立してしまう。群馬の圧倒的ポテンシャルの高さを感じてしまった。下仁田とか中禅寺湖方面(中禅寺湖は群馬ではないが)にも行ってみたかったが、今回はちょっと時間がなかった。もしかしたら今年の群馬は最後かもしれない(通ることはあってもちゃんと1日ツーリングする機会は最後かも)。 強いて群馬の悪いところをあげるなら、割と有名な観光地には長期休暇で都民やらが押し寄せて山の中でもひどめの渋滞を引き起こすということくらいか。広島などでは大して行く場所ないのでGWなどでも下道を走ってる限り渋滞になるような場所は無い気がする。 今後は給料もちょっとは増えそうだし、ツーリングバイクも今年度中には入手したいと思っているので最低でも年1くらいで関東方面へ遊びに行くのも良いかもしれない。

大弛峠に行ってきた

第2回トランポツーリングに行ってきた この前の林道ツーリングが良かったので今回は大弛峠、山梨と長野の県境にある林道に行ってきた。 今回もトランポなので移動は車。夏休みにツーリングも予定していたのでバイクの走行距離も抑えたかった。それにしても、夏はくそ暑いけど夏の写真の青々とした透明感のある感じはかなり好き。山梨、甲府といえば盆地で夏はクソ暑いと言われるけど、景色はかなり好き。 道の駅まきおかで休憩。今日は連れがいるのでここで合流する。 道の駅の前にある食事処さとうでお昼ごはん。地元のお店という感じでとても良かった。 せっかく山梨に来たので、前に駐車場に行っただけのフルーツ公園にも行ってみた。 その後、林道へ。途中で車からおろして林道まで自走した。林道のところにも駐車場はあるものの、ここまでの道がかなり狭く車だとすれ違いが面倒なのでバイクで移動は良かったと思う。 ほぼフラットかと思っていたのだが、思ったよりもガレガレの林道。 FEなら普通に走ることはできるもの、連れは大型バイクなのでかなりしんどそうだった。 そしてこの土砂降りである。山に登ってるときにかなり雨が振りそうな雲が見えていたのだが結局林道の中で振られてしまった。この日は全く雨がふるとは思ってなかったのでレインコートもないし着替えもない。幸いリュックの防水カバーだけは持ってきてたのでリュックだけは守れた。 なんとか下りきった。だいたい1hくらいかけてゆっくりと下った。頂上付近はかなりガレガレだが、途中からは走りやすい林道になっていた。 連れはこのまま帰るが、私は車まで戻る必要があるのでもう一度登る必要がある。 上りは一人だったので自分の出せる最大のスピードで登った。だいたい20分くらいで登れたと思う。 そして頂上は土砂降りだった。どうやら雨雲が下から上に動いてたらしい。下りは一番ひどい時間雨宿りしてたし、ゆっくり下ってたからまだ許せるレベルだったが、登りきったあとは特に雨宿りもせずに車まで走ったので完璧に濡れてしまった。リュックを背負っている背中以外は完全にびちゃびちゃで川にでも飛び込んだのかというくらい濡れた。 車のところは地面濡れてすらいなかったのでどうやら雨は本当に林道のあたりだけ降ってたらしい。 そして車の場所で確認してて気づいたが、またフロントのスポーク(厳密にはニップル)が折れていた。最後のガレガレゾーンを30km/h前後くらいで走っていたが、でかい岩に何回か突っ込んで、うまくアクセルオンでフロントへの衝撃を受け流せた場合もあったが、そうじゃない場所もあったのでそこで衝撃で折れてしまったのかも。本来これくらいでは折れないと思うが、長年乗っているのでおそらく金属疲労などで弱くなっているんだと思う。 終わり まず、今回の林道の感想は思ったよりガレガレだったがそれが程よい刺激になり走ってて楽しい林道だった。前の栃木福島の林道と比べるとガレてはいるものの路面がヌタヌタという感じもないのでバイクも比較的汚れにくいし、アナキーワイルドのようなトレールタイヤでも十分なグリップが得られていると思う。斜面も急ではないので走りやすい。ずっと森の中を走る感じなので、自然を感じることはできるがここもそれほど絶景という感じではないので走りを楽しむ林道かな。 反省としては、着替えは車に常備しておいても良いかもということ。バイクなら濡れても走ってれば乾くけど、車ではなかなかしんどい。いくら車でも流石に脱いで運転するわけにもいかないし。今回走ったあと、本当に川に飛び込んだのかというくらい濡れた状態で何時間も運転して帰ったがこれが一番しんどかった。上半身は体温で乾いてきたが下半身は全然乾かず、常に水に浸かってる感じだった。夏なのにめちゃくちゃ寒くて、11月くらいにドライブしてるような感覚だったね。ということで、毎回着替えを持っていくか悩むと判断ミスで持っていかなかった場合事故る可能性があるので、着替えとタオル1セット常に車に常備しててもいいかもと思った。あとはできればスリッパとかもあってもいいかもね。 それで最後に、スポークが再びだめになってしまった。確認したら見てもらってる店の整備担当の人がしばらく不在なのでどうやら夏休みまでに治すのは難しそう。せっかくの夏休みだが、基本的には車で見て回ることになるかもしれない。まあスポーク1本くらいなら折れてても乗れなくはないが、他のところも金属疲労してるだろうから走ってて折れる可能性があるわけで流石に怖くて長時間だったり負荷のかかる場所は乗りたくないね。残念ではあるが、最近はバイクもちゃんと乗れていたのでそこまで大きなストレスではないので夏休みは別の楽しみ方を考えますかね。 あとは、ハスクの調子というところで言えばなんとなくエンジンの始動が悪いのと、エンストしやすかった印象がある。エンストは気の所為かもしれないけど。エンジンが十分温まっているはずなのに、微妙に始動性が悪い。やはり長距離乗ってるのでちょっとカーボンが溜まったりとかそうのがあるのかもしれない。こちらについてはフューエルワンでも入れて様子を見てみようかなという感じだね。 下ったら普通に晴れで富士山まで見え始めてた。本当に運が悪いことに林道だけ土砂降りだったらしい。あとはこの日はなんか対向車が怪しい車が多くて、イエローラインはみ出し気味で曲がってきて、こちらに気づいているはずなのに機動修正しないみたいなそういう車に行きと帰りで1回ずつくらい出会ってヒヤっとしたし。 全体として関東の道って難しく。街中は交通量が多いのと道が複雑で運転が難しいところが多いのと、関東平野はクソ広いのに何故か道はそれほど広くない場面が多く、片側2車線あるけど1車線の幅や右折レーンがえらい狭くて怖いみたいなところが多い。山は山で急な地形が多いためか、急激な上り下りやコーナーが多く、一定の集中力が必要。(あとこういう地形は燃費にも悪いので車の燃費がどこを走っても極悪になる)九州や中国地方はなんとなくぼーっと運転してても良いようななだらかな道が多いので、明らかに運転難易度に差を感じる。ということで、結構この辺が効いてきてて事故になりやすいんじゃないかという気がしている。私も街中では道の構造で混乱して怪しい挙動をすでに何回かやってしまっているのでつらい。 やっぱり永住するなら九州とか(の沈みにくい地域)だなと改めて感じた。 ということで、今日はこのくらいで。

2023GW

GW九州 1年くらい九州にいけなくなりそうだったので九州ツーリングをしてきた。 初手(焼き)うどんは基本。 Day 1 1日目はFEで阿蘇方面をぐるっと回ってきた。特に珍しいことはしてない、昔してたみたいな日帰りツーリングをした。 いつもの道の駅。 朝ごはんを食べる。 なんか半年くらい来ないうちに券売機が導入されていた。 今回は大観峰にはいかず、外周を走って山を下る。 九州に住んでた頃は確かに絶景だけど、ほーんっていう感じでありがたみをそれほど感じず走ってたけど外の世界を知ってしまうと、こんなのなかなか体験できないレベルの絶景であるということに気づいてしまった。 ちなみにこのFE、実はクーラントが漏れている。このツーリングの2日前に修理してもらって治ったように見えたが、実際に走ってみるとやはり漏れる。かなり定期的に止まって調子を見ながら走った。最初に漏れてるのに気づいたときに帰ろうかとも思ったが、ここを逃したらかなりつらいので、最悪オイルと混ざらなければよいと思って続行した。正直環境にはあまり良くないと思うので、あまり良くなかったかもしれないが。 このあと道の駅阿蘇経由で草千里に行こうとしたけど、草千里途中で軽く渋滞してたのでやめた。たぶん工事とかじゃなく普通に車多すぎて渋滞だったと思う。九州に住んでたらただの土日で普通に行ってたけど、やっぱ長期休暇はちょっとやばいね。(ほとんどの道は渋滞しないからいいけど、ピンポイントで渋滞してる場合がある) ということで下って、南阿蘇の方に行ってみる。多分学生以来ぶり。学生のころもそれほど行ってないので2,3回目くらいだと思う。 南阿蘇の道の駅。ついた頃にはやや夕暮れ感が出る時間に。出発がやや遅かったのもあるが、クーラント漏れの様子をめちゃくちゃ確認しながら来ているので。 初めてあか牛?を食べたきがするけど、これは確かに美味しい。見た目は全然美味しそうじゃないけど、めちゃくちゃ柔らかくて美味しかった。 このあとはケニーロードというのを試しに走って帰ってみた。ちょいちょい景色が見えるけど、基本森の中という感じでいうほど景色はよくなかった。ほーんという感じだった。スポーツバイクなら良い具合のワインディングとアップダウンで楽しいのかもしれない。 このあとは道の駅によりつつ3号線で帰宅。このルートで帰宅するのもめちゃくちゃ久しぶり。思い出補正によって、なんでもない道でも最強のツーリングルートになる。 というか、九州の道は割と景色が変わるし適度に町に入ったり、道の駅があったりで走りやすいので、中国山地を無限に走って帰るのに比べたら思い出補正などなくても割と楽しいと思う。住んでたらなかなか感じないと思うけど。 最後の道の駅で確認。オイルとは混ざってなさそう多分。ここまでで300kmは走ってるが混ざってはいないので最悪の事態は避けられている。 漏れ具合はこんな感じ。ちょっと走ればこのざま。まあ、かなり漏れて入るが常に漏れてるわけじゃないのと、所詮一滴ずつ漏れているので、総量は大したことがない。バイクを冷ましてラジエーターを開けて確認もしてたけど、量は問題なさそう。まさに、漏れるのは入っている証拠というやつかもしれない。昔のKawasakiライダーの気持ちを味わいながら帰った。 Day2 なんとかFE無事に帰還できたが、さすがにもう1日300km以上走る勇気はなかったので、古のCRF250Mを復活させた。 改めてCRF乗ってみたら、やはりめちゃくちゃ良い。これは完全に名誉愛車だ。 CRFの改めての感想は後述。 道の駅でだご汁定食を食べて。 たまたま通りかかって見つけた橋に寄り道をする。完全にツーリングをしている。 サファリパークみたいなところの近くの景色だけど。九州は普通に走ってても中国地方なら有数の絶景ロードになりそうな景色がその辺に転がっているのがすごい。そして阿蘇や九重のようなレベチな山がある。 そして山を下って由布院のほうに。トイレにいきたかったので道の駅ゆふいんのほうに行こうかなと思ったが、割と混んでそうだったので展望台のほうに。こちらにもトイレがあった気がしたので。 なお、展望台のトイレは工事中で仮設のものしかなく使いたくなかったので使わなかった模様。でもその上にある登山用の駐車場みたいな場所にもトイレがあったのでそちらで済ませた。 FEできてたらこの先の林道に突っ込むところだったが、CRFなのでやめた。このCRFフロントフォークが錆びているのでフルストロークするようなことがあればオイルシールに傷がつきオイル漏れする可能性があるので… 今回は昔見た滝を見に行くかということで竹田市のほうに向かっていた。途中にダムがあった。なかなかでかい。資料館もあるし。人いなさそうだったけど。好きな人は来るんだろうけど、来る人はよほどレアなんだろうなと思った。流石にGWで全然人がいないんだから資料館、これでやっていけるのだろうか。 そしてここ。割と遠いので九州住んでてもあんまり来なかった。多分ここは2回目。 これこれ。 近くの別の滝。こっちは来たことないでしょって思って来たけど、普通に来たことあったね。ここも九州に住んでた頃、始めてきたときほえーすごいでかいってなかってそれで終わったけど、今にして思えば。このサイズの滝がその辺に転がりまくってるの、すごいね。 そしてちょっと戻って道の駅で軽食。 ここも2度目だったと思うけど。良い道の駅。こういう軽食が売ってる道の駅すき。ソフトクリームとかライダーの主食なんて言われるけど、正直そこまで好きじゃないからあってもなかなか食べない。どちらかと言えば、焼きそばとか唐揚げとか、そういうやつのほうが小腹が満たせてよいかな。たまにキッチンカーが来るとかじゃなくて、常設でこういうのが普通に売ってる道の駅良いね。やきそばをのんびり食べながら、水の流れる音を聞きつつ、丁度いい気温のなか無限にのんびりしたかったね。 その後、いつもどおりの道ということでやまなみハイウェイに直交するようなルートで帰宅。途中普通に景色が良いので止まって撮影しながら。 完全に九州に住んでた頃と同じようなツーリングをしてしまい、テンションが爆上がった。 宿泊地はかつての拠点飯塚の奥、北九州なので帰宅時間は+1.5hくらいはかかるが、途中までは完全に飯塚に住んでたころと同じようなルートで帰ることになる。 帰る途中にご飯屋を探してごはんを食べる。 最近オムライスにハマっているのでオムライスを頼む。ただオムライスだけだと流石に少ない気がしたのでセットで頼む。ここは初めて行ったけど結構美味しかった。また行きたい。 CRF感想 CRF250Mに久々に乗ったけど、改めて感じたのは。 ちょうどよいサイズ感で非常に乗りやすい 17インチホイールでよく言えばひらひら、悪く言えば不安定 乗りこなせればロードで楽しそう ちょっとアップテンポで走る分には21でも十分可能なので好みの問題か オフタイヤと比べるとタイヤのグリップを感じる 記憶よりもサスが硬め FEより硬いかもね。強めのブレーキでもあんまりフロントダイブしない。 ブレーキが意外と効く FEよりも効く感じがする 前に二人乗りしたときに全然止まらねえって思ったけど、一人なら十分とまる 鍵やヘルメットホルダーがあるので到着後が楽 250ccなのでパワーはちょっと足りない感は否めない 下道ではギリギリ問題ない、高速では不足という感じ 後はFEと比べるのは可愛そうだが、低速トルクが細いのでFE感覚で雑に扱おうとするとエンストしそうになる(してはいない) 踏み固められた未舗装路くらいだったら十分不安なく通過できる こんな感じ。まとめると、パワーは250ccなのでやはりもう一声ほしいが、それ以外はかなり良いバイクだと思った。 まず、やはりチビ日本人体型の人にFEはでかすぎる。サイズ感で言えばCRF250Mは完全にピッタリ。 17インチホイールのバイクに久々に乗ったけど、やはり21と比べるとひらひら感がつよい。悪く言えば不安定。バンクさせると勝手にハンドルが切れようとする力が強い気がする。特に低速であればあるほどその挙動が目立つ。ハンドルがFEより切れるのもあって低速での扱いは難しい。足がつくのでなんとでもなるが。直進している分には正直21との差は感じない。ただし、アスファルトの凹凸などの影響をかなり受けやすいように思った。やっぱり外からの力やコーナー時の安定感は21インチのほうがある。 あとタイヤで言えば、ロードタイヤなのでオフタイヤと比べると普通に走ってるだけでもグリップ力に差を感じる。昔CRFに乗ってた頃は、グリップ力なんて感じずに、どれだけ倒して大丈夫なのか、滑らないかどうかなど全然わからず正直バンクはちょっと怖かったが、久々に乗ったらグリップ感をしっかり感じた。ちょっとバンクが深いような攻めた走りするならやはり17インチのロードタイヤだが、普通に走ってる分にはどちらでも困らないかと思った。あとはロードノイズがオフタイヤと結構違った。振動というか音。位置エネルギー車したときの音が全然違った。これはどうでもいことだけど。 操作系で言えば、サスやブレーキが思ったよりも良かった気がする。それほど高度な走りや使い方はできないが、軽く攻めた(つもりの)走りなどもしてみたが、ブレーキが握った分だけしっかり効くし、サスも軟すぎずあまりフロントダイブしないので素人が軽く峠をアップペースで走るのにはちょうどよかった。(ただ、ロードを攻めて走るって難しいなと思った) 最後にパワーだが、やっぱり250ccで24馬力なのでパワーはあまりない。下道なら70km/h前後が快適、上りなら5速で60km/h前後が良い感じ。それ以上は出るが、エンジンを回す量が一段増えるのであまり使いたくない感じ。ぶん回すのが好きな人ならいいかもしれない。低速トルクもやや弱く、雑に発進しようとしたらエンストの気配を感じてスロットルを開け足すなんてことも何度かあった。 下道でも流れに乗ってたら70km/h中盤以上出たりすることもあるし、高速での移動も考えればツーリングバイクはやはり400ccくらいはほしいかもしれないと思った。馬力がある2気筒などの250ccならどうなるかはわからないが(好みのバイクがない)。 結局、FEはローギヤードだから60km/h台が快適な速度の上限、CRFはパワー不足で60km/h台が快適な速度の上限ということで、結果から言えばどっちのバイクも快適な速度は一緒なんだなぁと思った。ただ、FEはまじで80km/hとか出すとそれなりに開けて振動もエグいことになるので、いざというときにスピードを出せるのはCRFだね。ちなみに下りなんかではエンジンをいたわってクラッチ切って位置エネルギーで降りることがあるが、 FEはクラッチ全部握っても完全に切れないので、位置エネルギー車してても減速していき、そのうちクラッチつないで加速操作が必要になるが、 CRFはクラッチが完全に切れるので全切すれば位置エネルギーで無限に下れる。 長崎へ ということで、ツーリング楽しかったねということで長崎に移動。

2023年FE初乗りツーリング

初乗りツーリングにいってきた 広島の可食部瀬戸内の呉の方に行ってみた。車から下ろして、スポークの緩みチェックして念入りに暖気して10時ごろ出発。 最近、割と寒いのかチョーク引かないとエンジンかからないことが多かったが今日はギリギリ普通に始動できた。前はもうちょっと寒さ耐性があったような気がするが気のせいかな。 海沿いを通って呉のほうに行って、例の公園へ。ここ全く駐車場がないので車は全然Welcomeじゃない。思うに、呉は割とバイクで回るほうがいい気がする。良い場所ほど駐車場がないので、とりあえずどうにかなるバイクが気軽にまわれる。あと変な道があるので、走り方がわからないことも多いので注意。バイクならいざとなれば押して歩行者になれるのでその点でも有利。 その後は島、音戸のほうに行ってみた。 クソでかくはないがそこそこでかい島なので移動するのにちょっと時間がかかる。この後島の先っぽにある旧軍の跡地みたいなところに行こうとしたけど、どうやら陸路じゃ厳しいらしい。まあ、獣道をヤブコギしたら行けるのかもしれないが、ヤブコギはNG。てか、途中で廃墟やら不法投棄が多くて怖かったので帰りました。 江田島のほうに行って、景色が良いところに行ってみた。天狗岩とかいうところ。子供の頃鍛えられた高いところ耐性のおかげでこういう場所が得意。なお、足腰はすでにガタがきはじめている模様。 この辺、日当たりも良いし、思いの外人も来ない(来ないとは言ってない)ので、軽食でも持ち込んでのんびり日向ぼっこしながらご飯食べたら美味しそうだなと思った。夏はクソ暑い以外の何物でもなさそうだが。冬には良いかもしれない。そんなに遠くないし。 その後は砲台跡とかいうところに行ってみた。割とがガッツリ残っていて良い感じだった。 高台にあるので、景色も良い。かなり霞んでいるが対岸に見えるのが広島市や廿日市になるはず。 兵舎らしいが、建て替えたのかと思うくらい外観はきれいだった。本当に建て替えたのか? めちゃちゃんと整備されててすごかった。 大体こういうところって、最低限道と看板作って放置みたいな感じで朽ち果ててるところが多い気がするが、ここは割とちゃんと手入れしてるんだろうな感がある。 下りに撮影。この絶妙な立体感すこ。 帰りにチラっと見えた、謎の白い粉の山。なにこれ。塩? 夕日にかかればリヤタイヤですらエモくなるんだ。 行きはスルーしたが帰りには止まってみた。ここも駐車場らしきものがないので、バイクでなければちょっと寄るの苦労するのでは。 別に海軍推しではないのだが、好きな船の種類は潜水艦です。 終わり 広島、やはり可食部は瀬戸内、島ですねというお気持ち。島を回っていると、眺めもいいし、景色も色々あって良きだった。まあ、島1つはそれほど大きくないし毎回行くにはネタがないが、何ヶ月かに一回行き先に迷ったら行ってもいいかもしれない。他にも島はあるので、そっちも行ってみても良いかもね。橋があれば気軽に行ける。有料のものもあるが。。。 今日のコースは、とりあえず走るか的なコースとしては申し分ないだろう。バイクもいっぱい走ってたし、やっぱみんな海側走ってるんだなと思った。 今年一発目のツーリングとしては満足度高しで良かったね。距離は200km程度だけど、十分楽しめた。 来週は天気そんなによくなさそうだし、とりあえず明日バイクの洗車を済ませて来週は家で遊ぶか、車で軽く出かけるかというところかな。車もあと1000kmくらいでオイル交換なので、2月くらいにはオイル交換したいね。

2023年冬休み

はじめに あけおめ。今年も頑張って独り言という思い出を書いていこうと思う。 今年は28日から冬休み。1日くらい自宅でのんびりして帰省してもよかったけど、特にやることもないしさっさと帰省することにして、28日早速帰省した。 近所の山に登る 29日、いい天気だったので近所の山に遊びに行った。 初めてきたけどのんびりできそうで良い場所だった。もっとも冬は流石に山の上だったので寒かったけど。 景色は良いけど、草木が邪魔でよく見えるというほどじゃないかも。でもまあ、開放感はあるし空気がきれいな感じするし、日当たりも良いしで良かった。 アンテナがあるので、撮影してみる。モノクロにすると良い感じになった。壁紙にしたらいいかもね。 この前の寒波の影響を受けてかなり雪が残っていた。登ってくる途中は完全に雪が残ってて、雪の上を走ってきた。かなり慎重に走ったのと、氷でつるつるという感じではなく溶けかけていたこともあり、見た目よりはグリップしてくれたので行けた。完全アイスバーン状態だと流石にゆっくりでも無理そう。少なくとも普通の靴で上を歩けるくらいじゃないとバイクじゃ厳しい。 佐世保方面ツーリング また別の日、佐世保方面にマスツーしてきた。 地元民しかいかなさそうな展望台。 眺めはそこそこ。 そして、この店で昼ごはんを食べる。 かなり待たされたけど、まあまあ美味しかった。 群馬以来の2台ツーリング。 橋のところから撮影。こういう良い撮影ポイントがそのへんにたくさんあるのが長崎のよいところ。船の往来が多く、波も激しかったので割と見てて飽きなかった。 その後、1時間くらい走って佐世保の最西端の近くにある展望台へ。 なんか、後から見ると光がすごい感じだったね。 それにしても長崎、佐世保あたりやたらいっぱい展望台がある。奈良の吊橋めぐりくらいの感覚で展望台めぐりができそう。 この後道の駅で別れて、最後に魚雷発射の試験場跡みたいなところに行ってみた。 このときすでに結構暗かったけど、カメラの露出補正が明るめで取れている。 なんか、アニメの舞台になってそうな感じだった。 割と長い間歩いて散策してたけど、途中でグローブを落としてしまい、割と探し回ってしまった。 買い物に行った日 大波止から1枚だけ撮影した。 ドライブに行った日 マスドライブに行った。 201号線の海がきれいすぎて撮ってたら遅れた。 佐賀の博物館へ。500円くらいしかしないのにかなり見応えがあった。倍くらい取ってもいいんじゃないか?と思った。 推し元素であるSiとGeがあった。やっぱSiとGeなんだよな。 なんかやたら古そうなカメラとかも置いてた。 主に宇宙、地質、化石、生物、科学という感じの博物館だった。色々見れて楽しかった。佐賀周辺って割と色々あるんだなぁと思ったね。地元に愛されていそうな博物館だった。今回プラネタリウム見なかったが普通に2h以上費やしてしまった。次はプラネタリウムみたいね。あと、元素ガチャで推し元素を当てたいね。 その後は柳川でうなぎ食べた。高いだろうなとは思ってたけど想像より高かった。3600円。美味しかったけどね。 ここまでで思ったより時間を使ったので、この2箇所だけで解散となり帰った。 たまにはのんびりドライブもいいね。 帰る日 今回は諸々の事情もあり4日には広島へ帰ることにした。 いつも通り過ぎるだけで行かない水中鳥居みたいなところ。水が引いてるのか、特に沈んではいなかった。 鳥がいっぱいいたね。 そして佐賀の例の場所。今日は定休日だったが、橋は撮影できた。なんか全然近寄っても逃げない鳥がいたので、近くで撮影してみた。かわE。 この辺、歩き回ったりいい時間帯を狙えばかなり写真いろいろ撮れそうな気がする。 ブログでは数枚しか上げたないが結構ここまでで時間を食ってしまったので、ここから先は給油と昼ごはん以外止まらずに直帰した。 山口入った時点で4時過ぎだったと思うが、以外なことに9時までには帰りつけた。昼すぎにまだ佐賀にいたので、完全に10時か11時帰宅だと思っていたが、山口が以外なほどすいていた。 終わり 今年の正月は色々事件があったが、最近は1週回って仕事のやる気もちょっとは出てきた感もあるので、今年は頑張っていこうと思う。 九州はやっぱり良いので、また近いうちに遊びに行こうと思う。広島、いうて九州近いけど、めっちゃくちゃ近いとまでは言えない微妙な距離なのがな。山口が佐賀くらいの長さか、山口と広島の位置が逆だったら何も困らないのに。唯一の救いは広島市が広島の西側にあることくらいだな… それではまた。

たこ焼き食べに行ったのと岩国ぷち林道ツーリング

ごはんを食べに下松まで 群馬山梨以来、ナンバーホルダーの破損などの理由で公道走れてなかったので、あれ以来のツーリングになった。 なんだかたこ焼きが食べたかったので下松まで行った。別にたこ焼きならイオンでも食べれるけどね。シンプルなやつだけど、美味しかった。まあ、あれかもね。マヨネーズとかかけてもらったらよかったかもね。 リヤブレーキを変えた そういえば、少し前にリヤブレーキを変えた。リヤブレーキはもう限界突破でなくなってたので。 最初のやつよりちょっといいやつらしい。見た目確かにちょっとかっこよくていいかもね。 MotoMasterのディスクね。 まあ、フィーリングは正直よくわからんが、相変わらず良く効くブレーキですなぁと思った。これで曲げなければまた2年は持つな。 道の駅 なんかぐるぐる回ってる道の駅に寄った。ここに行く道中が割と良い感じで、オンロードバイクで走ると気持ち良さそうな感じの道だったね。すごいモタードがほしくなった。 たこ焼きだけだとちょっとはらへなので、もう1つ買ってみた。このシール、島ぐらししてたとき近所のAコープで使われてたシールと一緒だね。懐かしすぎて泣いた。島ぐらししてたとき以来くらいに見た。 完全に冷めてた。まずくはなかったが暖かいほうがよかったな。 林道 道の駅から岩国方面に行く途中で林道に寄っていく。1つ目はこれ。完全なるフラット林道だった。舗装の割合が高く6,7割は舗装してた気がする。モタードでも楽勝ですねっていうくらいフラットだった。落ち葉がひどかったのでそれだけ注意かな。 2本目はこちら。最初かなり登るが、普通に舗装されてて道の状態も比較的良かったし、山頂付近は割と最近舗装したんじゃないかという状態で、あれ、もしかして舗装済み?となったが、ちゃんと未舗装路があった。途中で舗装林道だから引き返そうかと思ったが、辛抱強く登ってよかった。 入口はこんな感じで、いいじゃんフラットだし広いしという感じ。前情報だと藪って聞いてたんだけどな。 全然いけるじゃん、という感じだが。 雲行きが怪しくなり、前情報通り藪っぽい感じになってた。季節が季節なのでまあギリギリ通れたが、これは夏場は絶対通りたくない。個人的には藪はかなり嫌いなので、通れても通りたくはない。藪という前じょうほうがあったが来たのはこの時期ならなんとかいけるんじゃないかと思ったからだね。左右から枯れ草が押し寄せてたので、夏は相当やばいと思うね。 ちなみに、道を塞ぐように木の枝だかIvyだかが伸びてるのに気づくのが遅れ、直前で全力ブレーキをかけるシーンがあった。結局間に合わずに突っ込んだが、結果的には普通に通り抜けられた。ただ、全力ブレーキを焦ってかけたのでバランスを崩して危うくガードレールに突っ込みそうになった。まあ、そうはならなかったが、減速したあとにバランスを崩し、ちょっと左右にフラフラしたのちその場でぽてっとコケてしまった。割とちょっと危なかったので、やっぱ調子に乗ってスピードを出すのは気をつけたほうがいいね。藪っぽすぎて早く通り抜けたかったのがあるんだが。 出口の手前に最後の難関、がけ崩れがあった。とは言え、見ての通りたいして高さもないし、普通に勢いつけて超えれば超えられる。右が崖とかでもないので、転んだところで危なくはない。石がゴロゴロなので、それはちょっと気になるかもしれないが。 無事脱出。転倒したが、たちごけレベルの転倒なので特にバイクも人も損傷はない。 駅 ここは、割とこの辺では有名な鉄道があるので、駅があったので寄ってみた。 風情があってよい。 FE、どこに停めても絵になるかっこよさだな? 最後の林道(諦め) もう1つ林道に行こうと思ってたのだが、前の林道が思ったより藪だったり、路面状況もほどほどに荒れてたりして満足してしまったので諦めた。 この辺にある林道で。 入口までは行ったが、まあ動物対策されていて、開けるのが面倒だったので。これを開けるエネルギーより前の林道までの満足度が上回ってしまい、いいかとなった。ただの動物避けなので、入って良いとは思うけどね。鍵とかもないし。入るなとも書いてないので。 砂場で遊んだ この辺の河川敷で、サンドっぽいところがある。普通にバイク入っていいっぽいし、ちょっと遊んできた。 サンドを走る練習にはなると思う。進みはするが、難しい。スピードを出すとコントロールが難しくなるし、ちょっとした衝撃で転びそうになる。まあ、多分タイヤがよくないんだろう。ここ夏とかBBQしてる人とかいた気がするけど、キャンプ場感覚で、オンロードバイク、特に重いやつで入ったら多分詰むなこれは。 歩くのは全然大丈夫だけど、バイクだと結構難しい。埋まるほどではないので、オフ車で入ると楽しいと思う。 終わり ということで今日はこのくらい。今日は最低気温が2度になってたせいか、朝バイクの始動がやったら悪かった。セルで一回かかったと思ったら、すぐに勝手にエンストした。その後はセル回しても全然かかんないので、諦めてチョークを引く。チョークを引けばかんたんにかかったけど、しばらく回してチョーク戻したらエンスト。その後、普通にセル回して始動したので、もうしばらく暖気して発進しようとギヤを入れたらエンスト。再度セルを回して、もうちょっとだけ暖気してなんとか発進できた。バイクとかレーサーあんまりよくわかってない頃はちょっとびびったかもしれないくらい始動しなかったけど、まあコースとかで始動に手こずってるレーサーを見てたら、「ああ、レーサーってこれくらいが当たり前なんだ」となったので、大して気にならなくなった。 リヤブレーキを変えたけど、フロントブレーキも曲がっており、かなりブレーキフィールが悪い。低速で特にわかるが、意識してみると速度があるときでもブレーキ掛けるとコツコツしてくるので、やっぱり曲がってんだなぁとなった。リヤ変えたし、せっかくだからということでフロントも注文した。リヤに合わせてちょっといいやつをお願いしたので、ちょっと高くつくかもしれない。正直、ちょっと奮発しすぎたかもしれない。まあ、ここまであからさまにブレーキに影響出てると変える判断は正解だと思うけどね。まだまだ残ってはいるし、止まるのは止まるけどね。 あと、来週ボーナスが出る。昇級したけど、上期の評価が微妙だったのと、上期のボーナスには入ってた特別なんたらがなかったせいで結局昇級前とほぼ同じくらいしかもらえないっぽい。改めて、マジで給料って増えないな、と最近は思うなどしております。給料もそうだが、仕事関係は本当に悩みが尽きないので、なんとかしたいと最近は思っているが、果たして。 来週は、同期と県内ぷち超短距離近所ツーリングして、再来週か、その次の週くらいでバイク屋に持っていってオイルとフロントブレーキ周りを変えてもらおうかな。それで年末は帰省して地元走りますかね〜

FE20000km達成テストツーリング

今日のツーリング 今日はFEのテストツーリングということで三瓶山まで散歩してきた。前回のMT-10とのツーリングの際に気づかなかったようだが、どうやらスポークが折れたらしい(4回目)。なので、昨日急遽バイク屋で修理してもらいつつ、スポークの締付け確認をしてもらった。リヤは自分でやってみた。そして、前のポストで書いたアイドリング不調問題も、燃料フィルタを交換してみたので、スポークが追加で折れないかっていうのと、アイドリング不調が起こるかっていうのをテストするためのツーリングをやった。 まあ、結論から書くと前のポストにあるように、アイドリング不調に関しては相変わらず発生してしまった。スポークは折れなかったので行けそう。 FE20000km達成 テストツーリング中にFE20000km達成した。 2万キロで平均速度45km/h、稼働時間は437hらしい。1万キロのときも平均速度これくらいだったので、公道ベースでオフ車に乗るとこれくらいになるのかもしれない。 2万キロ達成現場はここ。54号線のもうすぐ島根ってところ。ちなみに1万キロ地点はバイク屋の帰り道だった気がする。 三瓶山 このあたりの数少ないツーリングスポットの1つである三瓶山。天気も良いし気温も良いし、バイクもいっぱい走ってるし、かなりよい感じだった。まあ、三瓶山の展望がいい範囲はかなり狭いので、登山でもしない限り1日遊べるようなスポットではないが。全面絶景が超広範囲で広がってる阿蘇とかはかなり規格外だって改めてわかんだね。(絶景スポット走り回って観光地回るだけで1日過ごせるものね、阿蘇は) 三瓶山にきたら、とりあえず食べとくみたいなやつ。割と質素な味付けなのと、パンがふかふかで食感が良い。ただ、ちょっと値段が高すぎる感は否めない。 国引きなんたら展望台みたいなところ。日本海が見えるとか言ってたけど、見えなかった気がするな。霞んでたからかな。 FEかっこよすぎるな。なんていうか、バイクから離れて歩き回って、戻ってきたときとかにふと目に入るとかっこよすぎて「うっ」ってなる。やはり、オフ車、オフ車のスタイリングに勝てるものはいない。 三次市を眺める 三次市は山の中にある広島のなかではそこそこでかい市である。それを眺められる場所があれば、いい感じなのでは?と思って展望台を探して行ってみた。 こちら20mm広角の写真。もっと高い山に囲まれているイメージだったが、思ったよりそうでもない気がした。 300mm望遠で撮影するとこのようになる。やったことないけどシムシティ的な街作りゲームを見ている気分になる。動画とかをとると、なおそんな感じがする。動画も撮ってみたけど、三脚がかるすぎる&レンズがおもすぎて風でぐらついてしまって悲しみに包まれていた。 終わり 今日はテスト目的の200kmちょっとのプチツーリングだった。予定では3時4時には帰れる計画だったが結局6時くらいになってた。実際走った距離は大した距離ないのに、なぜか時間がかかってしまう現象。 テストについてもとりあえず山梨は問題ないんじゃないかと思う。エンジンのアイドリング不調はかなり気になるが、頻度がそこまで高いわけでもないし、アイドリング時不安定なだけでそれ以外実害が今の所ないので、直ちにどうにかなるとは思っていない。こちらはじっくり検証しつつ解決するしかない。スポークは一応一通り締め直しているので、折れないことを祈る。万一折れたら近くのKTM系列ディーラーに突撃して直してもらうしかないかもしれない。(オレンジショップだと見てくれないんだよな・・・クソ仕様だ) 予定としては、次再来週ごろにオイルとフィルタ交換、リヤタイヤ交換をして、そのまま山梨へGo。つまり次乗るのは山梨になる予定である。山梨遠征が中止にならなければだが。それなりの金額がかかるので、天気が悪いなど計画に著しく影響しそうな悪条件の場合は延期または中止とすることになっている。

久々の近所マスツー

久々に近所マスツーをした MT-10の人と久々にマスツーをした。近所のハンバーグ屋で単品1500円くらいする高級ハンバーグを食べて適当に海沿いを走るツーリング。 道の駅萩往還で飯を食べる。11時20分にはついてたのにすでにかなり混んでて結局1時間くらい待ってようやく食べれた。単品1500円くらいするが、値段相応には美味しかったと思う。確かに安いハンバーグとは一味違うなという感じ。ちなみに、ソースは塩バターレモンが美味しかった。高いだけのことはあって、ハンバーグ以外にも米とか味噌汁もしっかりこだわって作ってるのだろうなという感じがして普通に美味しかった。流石にコーンの味はファミレスと変わらなかったけど。 出発前に一枚撮影。別に何も気にせず撮った。 その後は萩の市街地を抜けて海沿いに走る。ちなみに、萩の市街地かなり走りやすかったし、地方のアニメの舞台にできそうなくらい風情があってよい街だなと思った。 適当な駐車スペースで色々撮影してみる。 鳥も撮影してみたけど、さすがに300mmではこれが限界。 やはり、こういう海のほうが海っぽくて良い。 季節っぽい感じ。これらは結構色を変えている。 MT-10。改めて一緒に走ると普通にかっこよい。 終わり めっちゃいい天気だったし、昨日も今日も明日も休みの連休の中日。前の日に仕事の疲れを癒やし、中日でツーリングに行き、明日はゆっくり休めるという神のような状況。やはり人類はデフォ3連休くらいにする必要があると思う。気温も20-27度くらいでかなり走りやすい。日が照ってる時間でも全然暑くない。完全にツーリングシーズンです。 最後はうどん。昼のボリュームが結構あったので夜は軽め。値段的にもね。

近所林道ツーリング

近所林道ツーリングをした 昨日あまりにもバイクに乗らなかったことを後悔したので、今日はバイクに乗ることにした。しかし、なぜか23時に寝たのに3時くらいに目が冷めてしまい、眠れなかったので寝不足でもともと北広島のほうまで行こうと思ったけど、そんな気はなくなってしまった。 代わりに、2,3年ぶりにFEを買って最初の頃に回った近所の林道を探索してみることにした。 白木山林道 まずは、有名な白木山の林道。ここの良さは走りやすい。少々ガレっぽいところもあるが、ガレの中でも最弱レベルなので、本当に初心者でもおすすめできる。人も結構通るようだし、工事車両の出入りもあるようなので安心感もある。車両が出入りするのは注意が必要のような気がするが、逆に言えば車でも入っていける程度には整備されているということでもある。 こちらはRAWを現像して、ちょっとハイコントラストなバエ写真っぽくしてみたところ。 そしてこちらはXperia撮って出し。 RAWで色をいじっておいてなんだが、ミラーレスのほうが色の乗り、明暗のグラデーションがきれいなように思わないかな?コントラストが強調されてるので、そう見えやすいのだろうけど。 ここは白木山林道の中で唯一眺望が開けていると言って良い場所。ここ以外は景色は期待できない。奈良の某林道のようにずっとよそ見をしながら走りたくなるような絶景がずっと続く林道というのは中国地方にはおそらくない。林道は多いが、大体自然に帰りかけてるような林道、薄暗いなんか出てきそうな林道、閉塞的な林道が多い。1つでいいから氷ノ山林道とかそういう感じの、長くて絶景が続くような林道がほしいものだ。 せっかく望遠レンズを持っていったので300mmで撮影してみた。こちらは撮って出し。前の画像でも下界のあたりは少し霞んでぼやけてしまっている。まあ、よくあることだが、望遠で撮影したからといってそれがなくなるわけではない(当然)。 そこでRAWから頑張って現像すると、このようになる。結構良い感じではないだろうか。もともとの霞によるぼやけてる感は消すのが難しいが、マイクロコントラストとかそのへんを適当にかけていくとこれくらいにはできる。 とは言え、やはり眺望が開けている景色は基本的には広角から標準域が撮りやすいだろうね。木々に囲まれてて、一部の隙間からやっと遠景が望めるとか、雲海の隙間から街が見えるとか、そういう限定的なシーンじゃない限りは広角のほうが良いような気がする。ただし、あんまりないとは思うがめちゃくちゃ空気が澄んでいて霞が少ないときに望遠で撮れば面白いかもしれない。 白木山林道はかなり広く走りやすいので、暇なときに遊びに行くには良いなと思った。かなりの勾配のアンテナへ続く道があったが、ハイエースがそこに入っていってたのは驚いた。バイクでもちょっと恐怖を感じるレベルの勾配で、未舗装だったら確実に上級者向けの坂だった。しかも、おそらくだが、それをバックで登っている。現場のおじさん恐るべしだ。 思ったより奥まで探索したので、結構疲れたし満足したのでこれでもうご飯食べて帰ってもよかったのだが、せっかくなのでもう一本。 本当にゆるふわフラット林道ツーリングをする予定だったので、あんまり良くないとは思うが水は持参しなかった。しかしながら、ちょっと汗をかきすぎて流石にまずい気がしたので、下ったところの自販機で一杯。やはり、アクエリは冷えたものに限る。ぬるいアクエリはありえないくらいまずい。その点ポカリはすごい。冷たくてもぬるくてもうまい。冷たいほうがうまいけど。 名前を忘れたけどダムのところから入るやつ 2本目の林道に移動した。入口のところ、Xperiaで撮ったお手軽写真しかなかったけど、ここの入口結構好き。広くて、左右に高い木が並び、川の音が聞こえる。しかも水がきれい。適度に木漏れ日もある。完全にダンジョンの入口のような雰囲気。 ただし、それも入口だけ。 この林道、狭い区間があるっていうのと、人が歩いてることがあるという印象が強すぎて忘れていたが、結構ガレがひどい。こうして写真で見るとそうでもない感じに見えるな。実際歩けばそうでもない。 パンクが怖すぎて1.5 bar(単位あってるか?)の空気圧で走ってるので、ガレ場はしんどい。一応ここ、初心者向けと言われているが、正直道がちょっと狭めであることと、ずっとガレなのでいきなり来るにはおすすめしないかもしれない。とは言え、比較的短く10分もあれば走破できるので、ガレ場になれるのには良いと思う。 大型アドベのようなバイクの場合、乗ったことがないのでわからないが、ちょっと危ないかもしれない。ガレ場は体力を使うし、このように狭くて曲がりくねり見通しが悪いガレ場はどうしてもスピードが出せないので、 1,2速で半クラを多用しながら進むことになる。バイクが暴れるので大型のパワーや重量を抑え込まないといけないし、半クラをミスってアクセル開けすぎると、崖下ダイブの可能性もある。体力があればそうはならないが、体力が消耗していると、このようなミスが起きやすい。わいも今回は1回エンストしてしまった。 奥地で記念撮影。こちらもちょっと現像してみた。やわらかい雰囲気になってるかな。林道では、このように木漏れ日にバイクが照らされて肉眼で見ると結構よい感じに見える場合があるが、カメラで撮ってみると微妙ということがよくあった。しかし今日気づいたが、カメラのフォトモードをナチュラルとかフラット系の、コントラストが低いモードにすると結構よい雰囲気となることがわかった。 それにしてもハスクは白いので、こういう場合白飛びしやすい。しかし、逆にそれが良い感じにも見える。 メーター周り(メータは写ってない)。この質感というか、立体感えぐくないか? この林道は中くらいのガレ。轍はそれほどひどくないので、たしかにまだ簡単な方と言える。ガレの練習をするのにはよいかもしれない。坂も入口付近にしかなく、そこはガレてないので、ガレ部分はほぼ平地みたいな感じ。 とは言え、オフ初めてですみたいな人がいきなり来るのはどうだろう。ある程度乗れそうな人なら大丈夫だろうけど。オフ界隈の初心者向けって結構レベル高いのかもしれない。(白木山は絶対初心者向けなので、あちらのほうが個人的にはおすすめ) 出口側、そういえばこんなのあったな。車両通行不可(通っちゃだめとは言ってない)。車は100%無理だがバイクなら通れる。てか、反対側には通行止めもフェンスもなんもないので、入っちゃだめってことはないんだろう。自己責任で。林道はいつだってそういうものだ。※ ここはややグレー感はありますが、私は基本封鎖されてなくても、明確に進入禁止と書かれた林道には入りません(入ってるブログや動画があったとしても) 彫刻村 写真はない。近くにあったので最近の様子を見に行ってみた。もちろん一人だし、激重荷物を抱えてるので入口までしか行ってない。 最近いろいろ流されたときいたけど、たしかに昔走ったときよりところどころ状況が悪くなってそう。ハードな林道が好きな人には良い場所だと思う。正直なところ、おそらく行けるとは思うが、転んだりせずにいける自身はあまりない。体力MAX、軽量装備ならワンチャンという感じか。とは言え、万一の場合を考えれば、それでも一人では来たくないところだ。結構新しめのタイヤ跡が多かったので、おそらくかなりの頻度で土日誰かが走ってるのだろう。まあ、土日に広場で適当に遊んでおいて、誰かきたらついていかせてもらうってのがソロプレイヤーとしては一番現実的な突撃の仕方かもしれない。そこまでしないけど。ここで無理して遊ぶならコースで遊ぶかな。 ごはん ごはんを食べた。 こちらのお店でね。14時くらいについたせいもあってか、誰もいなかった。 からあげ定食。980円くらいだった気がする。思ったより量が多い。980円ならこれくらいか。 感想としては、なんか家庭的な味だなぁと思った。レストランのおしゃれな味ではない。実家に帰ったら出てきそうな味だった。普通に美味しかったので良き。次は豚角煮なんたら定食とかいうのを食べてみるか。次いつ来るのかわからないが。 帰り 帰りもせっかくなのでちょくちょく撮影しながら帰った。 ここらへん、広島市なのかどうかわからないけど、広島の街のあたりでは一番好きなところかもしれない。歩いていくには遠すぎるのが残念。歩いてこの河川敷、川沿いを散歩したりできる場所に住んだらよかったかもしれない。 まあまあ汚れている。まあ、晴れた日に一般的な林道を走りましたというくらいの汚れ方かなと思う。 このあと、洗車してドロを落とした上、帰宅後チェーン掃除と注油、フロントフォークの掃除をした。偉すぎる。よく考えたら、長崎から帰ってから洗車もしてないし、長崎ではずっと海沿いを走ったり土砂降りの中を走ったりしたので、そろそろねぎらってやらねばと思った。 終わり FEは改めてとても良いバイクだと思った。林道では軽さとトルク、その他サスなどの性能の良さのおかげで初心者でも結構走れてしまうし、何より乗っていて楽しい。不安感がない。一方公道では、下道に限るが、結構トコトコ走れてしまうので、長距離をのんびり走ってても楽しい。トルクもあるので、ちょっとメリハリをつけた走りをすると、スピードを出さなくても楽しい。普段オフ車っぽい乗り方を公道でもやってるけど、モタードっぽいライディングをして(ポーズだけ)、気分はモタードライダーごっこをするのも楽しい。 欠点は、走行性能で言えば、確実に上の伸びの無さだろう。一応回せば100km/hくらいは出せるけど、パワーがないというか、70km/hあたりから急激にエンジン回ってるな感が出てきて、それを維持するのはしんどい。振動もかなり大きくなるし、エンジン回してる感が強いので、維持するとバイクに良くない気がする。それもあって、スピードが出やすい下り坂なんかでは車の流れに乗るのがしんどい。とは言え、普通の下道一般道では極端に速い車はごく一部だし、よく走ってるフィールドにはそもそも車あんまりいないので、そのへんは運用でカバーできるし、全く走れないわけじゃないので、工夫してだましだまし走れもする。 しかしながら、最大の欠点はメンテサイクルの短さ。1000kmごとのオイル交換、回さなければ実際は1500kmくらいは大丈夫かもしれないが、やはり精神衛生上1000km以内で交換していきたい。そうなるとほぼ、自走での遠出は難しい。ハスクディーラーは全国に少ないし、場合によっては他店購入バイクのオイル交換すら渋ってくるようなポンコツ正規ディーラーもいるので、ロンツーには心配すぎて使えない。 これらの欠点が改良されれば、まさに神バイクである。今は準神バイクくらいである。とは言え、レーサーなのでそこは重視してないだろうから、改良されることはないだろう。ま、現時点でもかっこよくてオンオフ両方で楽しい(ただし下道にかぎる)バイクで、非常に満足度が高い乗り物である。 それにしても、最近出社しようと朝玄関から出ると結構涼しくて、秋だ〜って思うことが多かったんだけど、普通に今日晴れてる昼間、33度とかあったし、ツーリング終わって部屋帰ったら室温31度だったし、まだまだ夏だわ。とは言え、ここからすごい勢いで涼しくなっていくのだろう。 そんなわけで、今日はこのくらいで。

奈良三重旅行に行ってきた

GW奈良三重旅行に行ってきた 3泊4日で奈良と三重方面に旅行に行ってきた記録。今回は車にバイクを積載した。 1日目移動と車で奈良観光 出発日は5月1日で、午前3時起床し準備でき次第出発した。バイクや荷物の積載は前日に終わらせておき、最小限の荷物を追加で積み込んで出発した。 行きは高速道路で一気に奈良まで走った。 初日は結構な雨天だった。こういうとき何も気にすることはないどころか、なんとなく楽しい気分になるのは車の良いところ。バイクで高速を走ってる人も割といて大変そうだなという感じだった(Dトラッカーとかもいた…)。 大体8時までには奈良に付いた気がする。途中で一旦高速が終わって、多分無料高速みたいなところに乗るのが正解なのだが、完全に到着したと勘違いしたので、ここで下道モードに切り替え。ちょっと時間が余分にかかったが、ここから下道で国道425のステッカーを手に入れるために、道の駅龍神を目指した。 途中で、ごまさんスカイタワーがある道の駅にもよったが、雨なのもあり、もともと霧も出やすいらしくかなりの濃霧だった。また、ここに来る途中、スカイラインではない酷道みたいな道を通ってしまった。最近なんだかんだ狭い道に迷い込むことが多く、車での狭道もかなり慣れてきた感がある。とは言え、割と対向できる場所がちょいちょいあり、そもそも交通量がかなり少ないような道が多いのでなんとかなってる感はある。狭く対向箇所がかなり少なかったり、対向車がかなり多いような場合はやはり難しいかもしれない。 そう言えば、例の林道のもう一方の入口だが、閉鎖こそされてないものの、看板で思いっきり一般車両通行止めと書いており、道の駅のまとなりで、人目も多いことから、こちらからの林道侵入は厳しいかと思う。 雨は一般的に旅行では嫌われる天気だが、個人的にこういう山の中の山みたいな場所では、雨というのは独特の雰囲気を出してくれるのでかなりアリだと思う。とは言え、霧が出たりして展望が望めなくなるのはあるけど。 無事425ステッカーを手に入れたら、十津川村方面に行った。途中熊野本宮大社にも寄ってみた。 かなりでかい。この奥は撮影禁止らしいので撮影しなかった。でも、割とスマホで普通に撮影してる人も居た。 このときには雨も上がって、雨上がりでしっとりとした雰囲気と相まってかなりそれっぽい空気感だったと思う。晴れてカラカラに乾燥した日より、こういう場所は雨上がりのような空気が合ってる。後は、人が少なければもっと雰囲気が出たんだろうが、こればっかりはしょうがない。それでもここは結構山の中なので、そのおかげかGWでも観光客は少なめ。平地でアクセスが良い伊勢神宮なんかとは雲泥の差がある。 その後、北上して十津川村へ向かった。途中の道(168号)の景色は凄まじく、山、渓谷の中に道が通っているような感じ。かなりの高所を走っており、景色が良く、止まって撮影したくなるが、あまり駐車できそうな場所がないので断念。バイクだったら多少とまれたかもしれない。それにしても、よくこんな場所に道を通したなと言うような道が続く。 また、途中でかなり高い滝があった。突然現れるので、初めて通る人は結構驚くみたい。自分も驚いたし、後から通った人もみんな減速して写真を撮ってみたりしてた。自分が唯一車を止めれそうな場所を専有してたので、止まった人はいなかったけど。このレベルの滝なら、他の地方ならこれだけでちょっとした観光地になってそうなものだが、こういうのがそのへんに転がってるのが奈良の山の中のすごい所。 谷の中にダムがある。秘境としか言いようがないような険しい山の中にある人工物はとても目立つし、他では見れない謎の圧倒感がある。 十津川村の駐車場に停めてぷち撮影。水がやたら緑。雨が上がった後だからとても遠くが良く見える感じで写真バエする。結構広いので歩きで撮影できる範囲は限られてしまった。こういうときは車に自転車を載せておけば気軽に行けるのだが… 最後にダムからの景色。どこにいってもこういう景色が見られる。 その後、宿に行ってメンバーと合流した。五條市のリバーサイドホテルという場所だが、かなり安く泊まれる。部屋は普通のビジネスホテルという感じで、良い宿だった。広い駐車場があり、バイクの積み下ろしも可能。バイク駐輪場も広くはないが屋根付きのものがある。 1日目は車での観光となった。雨だったので車で快適観光ができて良い感じだった。もうちょっと停まって撮影ができればよかったが、こればっかりは車の場合はしょうがない。 1日目の移動距離は多分650kmくらいにはなってるはずで、ガソリン代は7000円を超えた。 2日目 前日にバイクを降ろして、2日目はバイクで奈良の山をツーリングする。2日目は晴天。 最初の観光地は谷瀬の吊橋というところ。バイクは駐車場400円だが、橋は通行料が取られないので、 400円あれば全部見れる。九州の夢吊橋は駐車場はタダだが橋の通行料が500円だったので、橋の通行料込と思えば、それほど悪くない駐車料金なんじゃないだろうか。 かなり高く、落ちたらもう助からないぞという感じ。下に絵に書いたようなキャンプ場があるのだが、なんだかドローンで撮影したような写真が撮れる。 反対側にはちょっとしたお店がある。橋の通行管理をしてる人が育てたらしい米を買った。 それにしても、こうして撮影していると、やはりこういう場所で思いっきり風景を撮る場合は広角が良い気がする。 35や50mmのようなものは風景だとちょっとダイナミックさが足りないような感じになってしまう。ストリートスナップでは広角は工夫しないと難しい感じで、35mm以上だと割とぱっととっても良い感じにとれたりするが、こういう風景では逆で35mm以上なんかは工夫しないとちょっとむずかしいかもしれない。広角といっても28mmとかもやっぱりもう一声という感じで、20mmくらいだと結構良い広さな気がする。 やっぱり、このカメラで撮るバイクはなんか質感が良い気がする。 次は奈良でも屈指の絶景林道と噂のところへ行った。ここはその近所にある大崩落。全く手がつけられておらず、復旧はなさそう。逆に復旧させるならどんな方法でやるのか興味があるが… ここも広角だと奥行き感が出て非常に壮大な感じが出てくる。 この林道、想像よりかなりフラットで、長く、広さもあるので走りやすい。それなりに有名らしいので、林道にしては人が多かった。また、おそらく観光客ではない、作業のための車両が入っていくのも見かけた。一般的な観光客は寄り付かない、物好きしかこなさそうな場所で、こういう場所っていいよね〜って感じだった。 かなり広い広場もあり、車で来て車中泊でも良いと思う。バイクも積んできてここで降ろしても良さそう。ここでは林道走行中の写真撮影なども行ったが、その写真は割愛。 それにしても本当によい林道だった。近所にあったら絶対通う。奈良に住むオフローダーが羨ましい限りである。 そして、降りてきたら謎渋滞。どうやらこの先で事故があったらしく、完全に通行不能だった。ここが通れないと十津川村に行けず、かなり大回りしないと迂回できないので、今日の予定が破綻した。 とは言え、連れが林道で結構疲れたらしいのと、撮影しまくってたら思ったより時間を使ったので近くのごはん屋さんでご飯を食べてこの日はこれで終わった。走行距離は200kmにも満たない… かなり楽しかったが、やはり物足りないな〜という感じ。実はバイクの調子もやや良くない感じなので、まあ大事をとってということで今回はしょうがないという感じ。 3日目 3日目も晴れ。この日は三重に移動して、伊勢スカイラインと、水族館に行く。 途中の移動道、快走路でストファイみたいなスポーツバイクで走ると程よいワインディングで楽しそうだな〜という道。ただし、それ以外は特に何もない。 途中で道の駅で休憩。かなり人が多い。この道で唯一寄り道するような場所なので、みんな集まるのかもしれない。 伊勢スカイラインの景色。車載動画で景色一部以外微妙と言われたが、これだけ良ければ十分な気はする。通行料は確かに高いので、それを加味すればしょっちゅう行く必要は確かにないけど、一度は行っていい気がする。 うどんが美味しそう。食べればよかった… ここでバイクを撮影したら良さそうだが、車に積みっぱなので断念。登ってくる方向だったら、車の正面を向けて背景とセットで撮れてよいのかも。わざわざUターンするのも大変なのでそこまではしなかった。結構止まってる人も多いので、良い場所が取れるかも重要かな。 そして水族館。予想の3倍くらい人が多く、割とつらかった。屋外ならともかく、屋内というのがあり、いわゆる人の熱気というのがつらいのと、人が多すぎてじっくり見れない。ずっと同じ場所陣取るわけにもいかないので。 そして撮影という観点から見ると、暗すぎる。暗すぎて今のレンズではかなりISOを上げて取らざるを得ない。魚は動いてるので、シャッター速度を遅くもできないし。最低でも800くらいにしないと、細かい動きでぶれてしまう。 おまけに、照明によってフリッカーがかなり出た。フリッカー対策って、照明の発光速度にシャッター速度を合わせれば良いんだっけ?と思いつつ、とりあえずシャッター速度が速いと出るっぽいので、遅くする必要があるのだが、遅くすると魚が被写体ブレするので撮れない。 なんとか、まともに撮れてるのがこれくらいしかない。撮ってるときにわかってはいたが。こういう場所はいろいろな電子制御をよしなにしてくれるスマホのほうが良いかもしれない。ミラーレスで水族館を撮るのはかなり難易度が高い。仮に明るいレンズがあってもフリッカーはでるだろうし、どうすればいいんだろうか。 水族館は人は多いわまともに写真撮れないわで結構残念ポイントだった。料金も駐車場と合わせれば3000円を超えてくるので結構痛手。魚はかわいかったけどね。魚がかわいいっていう気持ちはよくわかる気がする。 よるご飯。ヒレカツ定食おいしかった。しそを挟んだやつもメニューにあったのだが、気づかなかった。そっちにしたらもっとよかったかも。もしかしたら一生行く機会がないかもしれないが、次があればそっちを頼もう。 4日目 最終日も晴れ。 朝から伊勢神宮に行く。7時半過ぎには付いたと思うのだが、それでも専用駐車場はほぼ満車だった。あまり待たずに入りたければこのあたりがギリギリな気がする。 GWのような長期休暇中は結構駐車場の運用が変わるっぽいところもあるので、事前に調べていったほうが良さそう。バイクは、いい所にタダで停めれるので、正直バイク向け観光地な気がする。 人はアホみたいに多かったが、屋外だったのであまり水族館のときのような感じはせず、普通に回ることができそうな感じだった。美味しそうなものもあるし、また来ても良いかもしれない感じはした。 その後は、バイク組と別れて帰宅ルートへ。帰宅途中に青山高原に行ってみた。奈良と三重の間って、あんまりにも何もない。奈良側から登るルートはカーブはきついが2車線道だが、三重側は酷道だった。ほとんど誰も通らない。みんな奈良側から登って奈良側に下るんだな… 景色は割と良い感じ。残念ながら霞んでたので遠くは見渡せなかったけど。近所に住んでれば、たまに来ても良いだろうな〜という場所。実際近所っぽいライダーがいっぱい来ていた。バイクと一緒に写真とれそうな場所もあるしね。 PLフィルタ付きで撮ったものを、さらに現像してきれいにしてみた。こういうのがバエるっていうんですかね。 そしてこの後は、地獄の下道帰宅。今日までで思ったよりも予算を使っているので、下道で帰って帰りの高速代をケチることで相殺する。また、帰りにあえて下道を通ることで旅の終わり感をより強く演出すると同時に、ナイトドライブを楽しむ寸法。せめて、周辺にもうちょっとよい観光地があれば、そこを夕方まで見て、高速で帰るのもありだったのだが、あまり良いアイディアがなかったので、余った時間を使って下道で帰ることにした。 これは兵庫の姫路あたりのセブンイレブンで撮ったやつ。ここで夕食を食べて、ひたすら走った。 完走した感想としては、青山高原から約440kmくらいだったのだが、440kmと言えば、ちょっと走りすぎちゃったくらいの日帰りツーリングくらいの距離だしいけるやろ〜って感じだったが、そもそも青山高原出た時点で13時くらいだった時点で厳しい戦いだった。割と車なのでなんとかなったが、流石に長時間運転しすぎて最後のほうはちょっと危ないシーンもあった。もう少し休憩を挟んだほうがよかったかな。昼ごはんと夕食以外ほとんどノンストップだったので。 しかしなんとか無事に帰ってきて、これにてGW奈良三重ツーリング終了という感じだった。 費用など 次回ツーリングの計画の参考までに、今回の費用を簡単に書く。 出発前の予定では高速料金を除き5.4万程度で足りる計算だったが、余裕をもって6万もって出発したが、実際には帰ってきた時点で5.9万使っていた。また、帰宅したとき車のガソリンを満タンにできてないので、それを満タンにすれば6万を超えている。 敗因はお土産や駐車場料金、水族館料金が高くついたことだと思う。とりあえずせっかくだからと必要以上にお土産を買ってしまったこと、伊勢神宮のような有名観光地では駐車場料金がえげつない駐車場があること(今回の場所は2hで1200円)、水族館なんかも料金が高いのが原因。水族館は当初予定してなかったので予算に入れてなかったので、当然これが大きく予算を圧迫した。むしろ、これだけ予定外に出費しておいて、多少の赤字で抑えられたのは頑張ったほうかもしれない。(2日目のバイク走行距離が伸びなかったことが多少プラスに働いたのかもしれない) とは言え、そこまで大きく予算を外れることなく実行できた。最終的には高速帰りをカットできたことで、7000円くらいは予算的に相殺できるので、プラマイゼロにできて、予定通りくらいの感じだと思う。 とは言え、3泊4日も旅行に行けば、やはり6万程度は使うことを覚悟する必要がある。 感想 今回は走りより観光メインなところが多かった気がする。観光地は結構時間を食うのと、有名所は人が多すぎたり、料金が高かったりするので、やはり個人的に旅行は走りメインのほうが合っている気がする。基本走りで、休憩を兼ねて観光地で観光するという感じが良いかも。