GW群馬ツーリング写真

GW群馬ツーリングしてきた GW日帰りで群馬ツーリングしてきた。写真をおいておく。 ダム湖。めっちゃ緑。合成みたいな色してるけど実際こんな色だった。天気良すぎてすごい良かった。 草津の奥地。上信越高原国立公園? 前回来たときは雲がすごくてほぼ何も見えなかったが今回は大勝利した。 別日、林道の入口。どっちも良い感じで選べなかった。 榛名湖。平地から簡単にアクセスでき、いろいろな店と観光客や地元民で賑わっていた。近所にふらっとでかけてご飯食べて軽く景色眺めて帰る。そういうツーリングができるのが羨ましい。 奥四万湖。こっちもめっちゃ青かった。ここもいずれゆるキャンかmonoの聖地になる(予想)。 久々の秋鹿林道。入った直後はフラット過ぎて舗装路かと思った。後半はちょっとびちゃびちゃでせっかく前日洗車したのにもう汚れた。 終わり 群馬のポテンシャルが高すぎる。関東だと群馬とが最強だと思う。アウトドアすると無敵すぎる。厳密には関東じゃないけど、個人的にこの辺で群馬と並ぶのは山梨、もちろん長野も。 スキあらば広島disをするけど、群馬の戦闘力が53万あるなら広島の戦闘力なんて3くらいしかない(まあ3は過小評価しすぎだけど実際53万に対して1万あるかどうかじゃないか)。私の視点から評価すると中国地方全部合わせても群馬1県のほうが魅力的まである。もちろん、一般的な観光目線で見ればもう少し評価は上がりそうだが、私の趣味趣向の視点からではこうなる。 1,2割でいいから魅力というものを分けてほしいところ。こればかりは地形の問題なので地殻変動起きないと人の力では改善の見込みがないので手の施しようがない。 まあ、disばかりしていてもあれなので。日帰りで割と雰囲気で回ってもかなり楽しいツーリングとして成立してしまう。群馬の圧倒的ポテンシャルの高さを感じてしまった。下仁田とか中禅寺湖方面(中禅寺湖は群馬ではないが)にも行ってみたかったが、今回はちょっと時間がなかった。もしかしたら今年の群馬は最後かもしれない(通ることはあってもちゃんと1日ツーリングする機会は最後かも)。 強いて群馬の悪いところをあげるなら、割と有名な観光地には長期休暇で都民やらが押し寄せて山の中でもひどめの渋滞を引き起こすということくらいか。広島などでは大して行く場所ないのでGWなどでも下道を走ってる限り渋滞になるような場所は無い気がする。 今後は給料もちょっとは増えそうだし、ツーリングバイクも今年度中には入手したいと思っているので最低でも年1くらいで関東方面へ遊びに行くのも良いかもしれない。

Webikeのオフロードイベントに参加してきた

Webikeオフロードイベントに参加してきた 記事にするのが遅くなったけれど、Webikeのオフロードイベントに参加してきた。 1ヶ月くらい前に予約して晴れることを祈っていたけど、当日ピンポイント雨になってしまった。どうしてオフロードイベントやレースはピンポイントで雨が降るのか・・・ 雨でドロドロすぎてもはや写真などのんびり撮っている場合ではないので、基本的にはアクションカムで撮影した動画しかない。 試乗会 本イベントのメイン目的と言える試乗。とりあえず我らがKTM系列とBetaは乗ってみた。 KTMの250 EXCとHusqのTE150、GasgasのEC250Fがあった。 正直コース状況がひどすぎたのもあり、ほとんどよくわからなかったのでまとめて書くけれど。 とりあえずまたがった段階で今の2019のFEより0.5周りくらいコンパクト化しているような感じがした。実際ハスクやGasgasは2019モデルより1cm程度下がっているので間違ってはいなさそう。錯覚かもしれないが重量バランスが見直されたのか、車体形状が工夫されたのか、全体としてまたがったときのしっくりくる(体にあっている)感が2019よりも上がっているように感じた。 次の乗ったときのエンジンまわりのパワーやフィーリングで言えば。2stが多かったが非常に乗りやすいという感想になった。ほとんど2stは経験がないものの、全く問題なく乗ることができた。低速でもちゃんとパワーが出るし、250は回せばアホみたいなパワーが出る。ピーキーさもなく、普通に素人でもコントロール可能な感じがした。ただ、150の2stは流石に2stなのでパワーは排気量の割にはあると感じるが、ある程度は回して走る必要があり、多分250の4stトレール車くらいの感じなので、あまり回さずに楽して走れるかと言われるとちょっとむずかしいかもしれない。もちろん4st125の非力さに比べると、圧倒的にパワーがあるので極端なパワー不足感はない。個人的にはやっぱり回して乗るよりは、なるべく回さずに乗る派なので2stに関しては250のほうが良いなと感じた。 4stの250も乗ったものの、こんなだったかなというくらいエンジンが軽く回ってくれる感じがする。 2019のハスクと比べると、250なのでトルク感はやや弱いが、ピーキーさがなくなり、よりマイルドに乗れるような感覚がする。あまり回せていないのでピークパワーや高速時がどうかはわからないが、単純にこれがトルクアップしたものが350だと思うので最新の350もかなり乗りやすくなってるのではないかと思った。 サスペンションに関してはKTM/Husqは新型のクローズドカートリッジのサスペンションになっているが、正直全然わからなかった。またKTMはリヤはリンクレスなのでリンク式と比べて差を感じるか注意してはみたものの、今回の試乗ではほとんどスピードは出せず、コーナリングでもバイクを寝かせられず、ガレ場や坂を走ることもなくということで正直こちらも全然差を感じなかった。(気持ち的にやや自分のハスクより動きがよかった気もしたが、今のハスクは買って4年になるが1度もサスのオーバーホールなどしていないので経年劣化による若干の差があったかもしれないが、気のせいかもしれない) とはいえ、これまでと比べて特に違和感なく乗れそうということでここは問題ないんじゃないかと思う。どうせそんなサスペンションの限界を使うようなライディングはできないので、今までの上位互換の性能になってればなんの問題もない。 最後に見た目だが、全体的に当然のようにかっこよく部品の品質もよかったと思う。やはり今年のモデルの見た目で言えばKTMの6daysが好きかな。 KTMのフロントフェンダーをシート側から見ると思ったよりかなり幅あってびっくりした。ハスクやGasgasが標準的なサイズだと思うが、それより一回り大きい。それがどうしたという感じではあるが、割とオフ車のコックピットビューが好きなのでそういう細かいところが気になってしまう。 その他、Betaのクロトレにも試乗したがこちらもKTM系列と同じくかなり乗りやすい。シートが低めというのも良いと思うが、基本的に二足二輪で走るようなシーンがなかったのであまりここは比べられていない。 あとは午後からYZ250FXのテクニクスサスペンション仕様ものせてもらったが、正直サスペンションに関してはKTMと同じで今回の試乗の範囲では全く何もわからなかった。素人なのでもっと色々な場所を時間をかけて走ったりしないとなかなか差は感じない。昼には体力もつきて試乗車なのに何度か倒してしまい大変申し訳なかったのだが、倒したことでYZの引き起こしが(なれてないだけかもしれないが)割と大変かもしれないということもわかった。KTMのようにリヤシートに持ちてがついてないので、フェンダー裏に手を回して持ち上げなければならなかった。(あの持ち手の重要性を理解した。)あとは、気の所為かもしれないが思ったよりもYZは重心が高い気がする。総重量はKTMとかとそれほど差はないはずだが、かなり重たく感じた(上記の持ちて問題で引き起こしにくさもあったかもしれない)。パワー感については当日のコンディションを考慮してかなりマイルドに設定してたのかもしれないが、4st250ccということで思ったほどのパワーはなかった。クロカンレーサーはモトクロッサーベースということでかなり馬力が出る仕様であることが多い認識だが、今回の試乗の範囲では全然回していないので低速の範囲で比べると正直同じ4stならGasgasのほうがフィーリングも乗りやすさも上かなと思った。総評として、期待していたほどじゃなかったということでやっぱりエンデューロ系のレーサー買うなら外車、実績のあるKTM系列が良いだろうと思った。 本当はシェルコや電動バイクにも試乗したかったが、午後には路面状況はかなりカオスになっており自分の体力も限界を迎えていたので断念した。一応シェルコは倒すかもしれないが試乗してもいいか聞いたら「倒すのはちょっと」と言われたのでまたがるだけにした。試乗車を倒していいとは確かに店側の立場では言えないが、あの路面で倒さずに乗れというのは結構無理があるのではという気もする。上手い人でも気を抜いたら倒してしまうようなコンディションだったと思うけど。 まあ、シェルコはまたがっただけなのでよくわからないが、割とハスクと同じようなパーツが使われてるんだなという感じ。ぱっと目についたのはスピードメーターとか、これまでのハスクと同じだった。(現行はKTMと同じになったのでちょっと違うけど)多分YZよりは乗りやすいんだろうけど、乗れなかったのでよくわからず。いずれにしてもほぼディーラーがないので首都圏あたりに住んでない限りシェルコを保有するのは難しいだろう。特に公道でも乗るとなると、シェルコはさらに厳しい気がする。 その他感想 色々現地の店舗で散財をしたり、参加賞をもらったり、がっつり雨のオフロードを楽しめたり、いっぱい褒めて伸ばしてくれる自己肯定感上がりまくりのスクールに参加できたり、色々と楽しい1日だった。 本当はちょっと中級くらいのコースに挑んでみようと思ったが、路面が悪すぎて超初心者コースでも普通に確率で転倒するレベルだったのでこの日はもう初級コースだけを走っていた。それでも結構コケて泥だらけになってしまった。いかににわかオフローダーであるかがわかる。 スクールでもやっぱり基礎的なところがなかなか身についてなかったりして、基礎連をしっかりしないとという認識ができた。来年ツーリング用バイクとか買ったら、レーサーはオフロード比率を増やして割とちゃんと練習とかしていきたいところ。それにしてもスクールは結構ためになるし、優しく教えてくれるのでめちゃくちゃ良かった。5000円の価値はしっかりあったと思う。機会があれば色々参加したいと思ったが、今は行けるが広島ではそうそうないだろうな・・・。(オフロード比率を増やすと同時に、遠征比率も増やしたほうがいいかも・・・) それにしても、全く雨のオフロードコース経験がなかったので色々ノウハウもわかった。まず手を洗ったりするための水を持ってきてなかったのは致命的だった。ドライならまだごまかせるが、やっぱり水を入れた簡易水道のようなものを導入したほうがいい。(手を洗わないと、本当に触るものすべてにドロがつくし、ドロドロになったゴーグルはもはや再着用不可だった、ドロドロすぎてつけても何も見えない)あと可能であれば、やっぱりバイクのドロをさくっと落とす高圧洗浄機もオフロードしっかりやるなら必須か。。。 終わり ということで1日しっかり楽しみました。 しかしながら、片付けは地獄だった。あらゆるものが泥だらけで、現地の高圧洗浄でバイクの泥は落としたものの、駐車場に戻るまででそれなりにドロがついてしまうし、家に帰ったらあらゆる装備やバイク、車のドロを落とさなければならなかったし。。。片付けをいかに楽にできるかも考えたら楽しそうではあるが。それができればもうちょっと気軽にオフに行けるようになるかもしれない。 まあでもいろいろいい経験になったし、年1くらいならこういうのもありかもなぁと思った。基本イベントでもなければわざわざ雨の日にオフロードなんていかないけど。 ということで今日はこのくらいで。