GW群馬ツーリング写真

GW群馬ツーリングしてきた GW日帰りで群馬ツーリングしてきた。写真をおいておく。 ダム湖。めっちゃ緑。合成みたいな色してるけど実際こんな色だった。天気良すぎてすごい良かった。 草津の奥地。上信越高原国立公園? 前回来たときは雲がすごくてほぼ何も見えなかったが今回は大勝利した。 別日、林道の入口。どっちも良い感じで選べなかった。 榛名湖。平地から簡単にアクセスでき、いろいろな店と観光客や地元民で賑わっていた。近所にふらっとでかけてご飯食べて軽く景色眺めて帰る。そういうツーリングができるのが羨ましい。 奥四万湖。こっちもめっちゃ青かった。ここもいずれゆるキャンかmonoの聖地になる(予想)。 久々の秋鹿林道。入った直後はフラット過ぎて舗装路かと思った。後半はちょっとびちゃびちゃでせっかく前日洗車したのにもう汚れた。 終わり 群馬のポテンシャルが高すぎる。関東だと群馬とが最強だと思う。アウトドアすると無敵すぎる。厳密には関東じゃないけど、個人的にこの辺で群馬と並ぶのは山梨、もちろん長野も。 スキあらば広島disをするけど、群馬の戦闘力が53万あるなら広島の戦闘力なんて3くらいしかない(まあ3は過小評価しすぎだけど実際53万に対して1万あるかどうかじゃないか)。私の視点から評価すると中国地方全部合わせても群馬1県のほうが魅力的まである。もちろん、一般的な観光目線で見ればもう少し評価は上がりそうだが、私の趣味趣向の視点からではこうなる。 1,2割でいいから魅力というものを分けてほしいところ。こればかりは地形の問題なので地殻変動起きないと人の力では改善の見込みがないので手の施しようがない。 まあ、disばかりしていてもあれなので。日帰りで割と雰囲気で回ってもかなり楽しいツーリングとして成立してしまう。群馬の圧倒的ポテンシャルの高さを感じてしまった。下仁田とか中禅寺湖方面(中禅寺湖は群馬ではないが)にも行ってみたかったが、今回はちょっと時間がなかった。もしかしたら今年の群馬は最後かもしれない(通ることはあってもちゃんと1日ツーリングする機会は最後かも)。 強いて群馬の悪いところをあげるなら、割と有名な観光地には長期休暇で都民やらが押し寄せて山の中でもひどめの渋滞を引き起こすということくらいか。広島などでは大して行く場所ないのでGWなどでも下道を走ってる限り渋滞になるような場所は無い気がする。 今後は給料もちょっとは増えそうだし、ツーリングバイクも今年度中には入手したいと思っているので最低でも年1くらいで関東方面へ遊びに行くのも良いかもしれない。

オクシズアドベンチャーラリー行ってきた

オクシズアドベンチャーラリー行ってきた アドベンチャーラリーが近所であるみたいだったので行ってきた。金曜の講義が終わった後にそのまま静岡に直行して一泊。次の日5時くらいにチェックアウトして現地に6時半頃着という感じ。 朝早い時間でもちゃんと人が集まっていた。道中の道も結構細くて、なかなか楽しかった。 今回もいつものメンバーで参加。それに加えて今の研修の関係者も数人参加。 かなり眺めが良かったのでスタート前に山の上で1枚。 スタートした後しばらくはずっとオンロードで、オクシズの有名な観光地のところも通ったりした。 直近大雨だったけど水がいい感じに緑だった。 後半くらいから林道区間が始まり、走ってて気持ちが良い林道を駆け抜けた。しかしこの辺くらいから時間の余裕が意外と無いことに気づきあまり止まらずに走りに専念。ここはかなり開けてて眺めがよかったので唯一ちゃんと撮影したところ。 森の中を走ってる感じも楽しいし、時々開けて景色が眺められる。 3つ目のチェックポイントはちょっと危なかったけど、なんとか3枚集め完走することができた。 帰り 本当はゆっくり山梨観光して下道で帰ろうと思ったが、FEのフロントブレーキのフルードが漏れていることに途中で気が付き、来週再来週出張で不在で修理に持ち込めないため早めに高速で帰って店に見てもらうことにした。 とはいえ午前中くらいは時間があるので、朝霧高原とか通って、ほうとうとか食べて帰った。 これはホテルの窓から撮影。結構霞んでしまっているけど、富士山はやはりきれい。 道の駅朝霧高原で富士宮やきそば売ってたので買ってみた。この道の駅はたぶん2回くらいは来たことがあるはずだがそのときはどっちもやってなかったと思うので初。確かに普通の焼きそばとはちょっと味付とか食感が違って独特な感じ。屋台でも美味しいけど、店のやつとかも食べてみたいかもしれない。 そして本栖湖から。路駐しまくってみんな撮影するだけあって、ここからの富士山は何度見てもきれい。 その後は甲府の方にほうとうをたべに。甲府に行く途中の道も2回目だけどかなり良かった。走ってるだけで幸せな気持ちになれる。やはり山梨はすごい。 チェーンだけど、こういう特定の場所のチェーンというのはかなり良い場合が多い。資さんうどんも牧のうどんもそうであるようにね。 終わり 初めてバイクのレースではないがレースっぽいイベント出たけど結構楽しかった。確かにラリーとか結構面白いのかもしれないと思ったので、今後もうちょっと色々やってみてもいいかも。 ちなみに今回1度結構危ない転倒をしてしまった。FEでよくある低速からトルクがありすぎるのでバランスを崩し不意にアクセルを開けると体が置いていかれて、ハンドルにしがみついた結果更にアクセルを回して急加速するというアレ。今まで何度かやったことはあるが、今回については結果的には上のような現象で急加速したことはわかるが、それほどガレてたり急な操作をしたわけでも大きくバランスを崩した感じもしないのに突然バイクが意図したよりも加速した。多分普通に操作ミスなんだろうけど、今思い返しても正直なんでそんなことになったかよくわからない。結構前走者と車間を詰めてた(撮影のため)こともあり、危うく追突するところだったのでかなり危なかった。幸いぶつからなかったし、林道だったから転倒してもバイクも体も無傷だったけど。本当に最初の原因がよくわからないから対策は難しいけど、車間などはほどほどにしておかないとね。 FEのフルードが漏れていた件については、バイク屋で締め直してもらったら治った。多分ハンドガードとかがあたってホースに干渉してたりしたのが原因かもしれない。ついでにブレーキもなんかおかしいらしかったので調整してもらったが、調整後めっちゃブレーキがちゃんと効くようになった。確かに、最近ブレーキの効きが悪い気がしてたし、なんかレバーのタッチもちょいちょい変わったりしててなんかおかしいような気はしてたけど、調整後を触ったらまるで別物だったので、これで異常だと認識してなかったのはオーナーとしてどうなんだという感じだった。 ブレーキやらチェーンやら各種簡易的な消耗品交換やグリスアップなどはやっぱり自分でできるようになりたいね。店の人がよほど親切じゃない限り偶然気づかなければこういうのは気づかないし、定期的に自分で見れるところを整備すればなにかおかしくても気づきやすいだろうし、自分で直せる。自分でバイク整備するとなんか愛着も増すような気がするし。流石にエンジンやらサスをバラしたりするのは無理だけど。 今回ラリーかなりよかったのでまた次のイベントもいくつか予約してしまったので、ときが来たら頑張っていこうと思う。 やっぱりオフロードやるのに仲が良い一緒に走ってくれる人の存在はかなり大事。広島に住んでて5年でできなかったことが1年でどれだけできたか。オワリの大地広島にまもなく吸い戻されることになるが、今後は多少お金がかかってでもしょうがないので遠征を増やしていろんなイベントに仲間と参加していきたい。幸い今回の研修で一緒に走ってくれそうな人もいくらかできたし、こっちから出向いたり来てもらったりしながら活動を広げていきたいね。

FE350公道仕様に

公道走れるようにした 去年の夏の終わり頃にエンデューロタイヤにしてからずっとコース仕様だった FE350だけど、昨日タイヤを交換して、今日色々壊れてた部分を直し、保安部品をつけて公道仕様にした。 せっかく関東に住んでいるのにツーリングがほとんどできてなかったので、残りの期間はツーリングをメインでやっていく予定。コースも多少は行くと思うけど。トレールタイヤで行こうかな。 ウインカーを修理 リヤの後側のウインカーが断線していたので修理した。最初はコネクタの接触が悪いのかと思ったけど、どうやら断線っぽい。 ウインカーの端子自体には左右の区別はないので左のウインカーを右につないでもつく。それで入れ替えたりして確認したら断線っぽいかった。ということで新しいウインカーを注文。ウインカーの品番が右と左で違うけど、これはウインカー内の水などを出すための穴の位置が違うからみたい。それ以外は同じ。値段は3540円。 燃料のとこのホース ここも長年使ってたら破れてしまったので新しいのを注文 交換したものだけど。ガムテープで補強してた。 こんな感じで新品になった。よく見たらホースに印刷されてる文字の色とかが変わってるので、形は一緒だけど多分生産とかは変わってる気がする。 Made in 台湾だった。 公道仕様に それ以外だと、ナンバーのところのネジが頭がなめぎみで回らなくなったりしてたので新しいのを注文。このバイクのナンバー取り付け部分はバイク屋が適当に加工してフェンダーレス仕様なので純正とはちょっと構造が違う気がする。 ウインカーのホルダーを固定してたりするネジを追加注文したけど、いつもサイズを忘れるので書いておくと、K60*25ということで25mmのやつでちょうどだった。品番は0017060255かな。 ということで無事公道仕様にできた。軽くガソスタまで給油に行ってみたけど良い感じだった。久々に公道で乗るFE楽しすぎる。もう全部これでいいんじゃないかという気がしてくる。 (それにしてもスマホのカメラ、昨日のタイヤ交換のときも思ったけどダイナミックレンジが狭すぎてすぐ白飛び黒飛びしてしまう) 暖かくなってきたし、頑張ってツーリングしよう。

FE350 自力タイヤ交換メモ

概要 今回FEのタイヤ交換を初めて自分でやってみたのでその時の手順や学びをメモとして残しておく。 一応前のBetaの125でタイヤ交換をやや手伝い、見学もしたのでまあ完全な初めてというわけではないが、ちゃんとメモしておかないと案外普通に忘れてしまうし、今回新たな学びも多かったので。 タイヤの外し方 基本的にはマニュアル通りに外せば問題ない。多分下のような流れ。一応ちゃんとマニュアルみたほうがいい フロント ブレーキキャリパをディスク側に押して広げる(気持ち程度だけど) ブレーキディスク側のアクスルシャフトの先端についてるネジを外す アクスルシャフトを固定している前面の4つのネジを緩める(外す必要はない) ブレーキディスク側のアクスルシャフトの穴からラチェットか何かを入れてアクスルシャフトを押し出す 反対側から引き抜けるくらい飛び出してきたら、手で引き抜く リヤ ブレーキキャリパをディスク側に押して広げる(気持ち程度だけど) ブレーキディスク側のアクスルシャフトの先端についてるでかいネジを外す 80Nmで締め付けてるはずなので、でかいラチェットか何かがないと外せない多分 上のでかいネジを外したら、チェーンアジャスタの接触してるスペーサーも外れるので外す リヤタイヤを前方に可能な限り押し出し、チェーンを外す アクスルシャフトをチェーン側引き抜いて外すとタイヤが外れる タイヤ交換手順 タイヤは前後あるが、基本的に手順は同じ。フロントのほうがやや柔らかい気がするので比較的かんたんと思う。 また、全般として常に状況を確認しながら行ったほうがいい。特にビートストッパー、エアバルブ、チューブの位置は重要。うまくいってると思って進めると、実はビートストッパーがタイヤに入ってないとか、チューブがすごいねじれ方しててパンクしそうとかよくある。レバーで1箇所作業したら1回確認するとか、そういうふうにしたほうがいい。 タイヤ外し まず、タイヤを外す手順とポイントを書く。 エアバルブのムシを外して大気開放する ビートストッパー固定のネジを外す エアバルブ固定ネジをギリギリまで緩める(完全に外さなくても良い) タイヤの裏表に乗ってビートを落とす タイヤレバーを使って片側ずつタイヤをリムから外す(リムの内側にあるタイヤを外側に出していく) 最後はかんたんに外れるので、ビートストッパーや空気入れるところの反対側あたりから始めると良い 最初は意外とすぐレバーが入るが、2つ目3つ目あたりはなかなか引っかからなくて大変 焦らずちょっとずつやっていく、そのうちちゃんと外れる すでに外れてる場所に別のレバーを入れて隙間を作るなど工夫する この状態でチューブを噛むことは少ないと思うが、気をつけて作業する 3分の1くらいはずしたら後はかんたんに外れる どちらの面からやってもそれほど難易度は変わらない印象、フロントはディスクがある方からやったほうがコツを取り戻すのには良いかも 両面リムからタイヤが外れたら(タイヤの中にリムが完全に入った状態)、空気入れをリムに固定するネジを外す 空気入れのところを上にしてリムのハブなどを思いっきり下に押してリムをタイヤの下側に落とす チューブをリムから抜きつつ、タイヤとリムを逆方向に引っ張りタイヤをリムから外す(力技、リヤは特に大変) タイヤが外れたらチューブをタイヤから引き抜く チューブにムシを入れて、空気を入れ、空気漏れがないか確認する 空気漏れがなければ一旦ムシを外して空気を抜く タイヤの中にチューブを戻す タイヤに入れたチューブがあまりきれいにタイヤに沿って整ってない場合は一旦空気を入れてタイヤの形に沿わせる ムシをつける必要はない タイヤにビートクリームを塗る 両側のビート+外側内側両方 チューブ表面にも少し リムを下、タイヤを上に置いてタイヤにローテーションがある場合は方向を合わせる チューブの空気入れるところをリムの穴に通して外れないように軽くナットで固定する ビートストッパーを確実にタイヤの中に入れる(手作業) 必要ならビートストッパーを押し込んで入れる ここを失敗すると基本やり直し&後でかなりしんどいので注意する かなり重要ポイントなので下で少し掘り下げる この時点では上のような状態になってると思う。この状態で手で、リムとタイヤを密着させ、その際タイヤの中に(裏表両方)ビートストッパーが入ってる状態にする。(厳密に言えば、この後タイヤをはめたときに確実にタイヤの中にビートストッパーが入るようにする) うまくできてないと今後の作業後にこんな感じになったりして、こうなったらもう終わり。ビートストッパーが柔らかかったり、タイヤが柔らかかったりすればここからでもタイヤの中にビートストッパーを入れれるかもしれないが、基本的には無理だと思う。人によってはビートストッパーを後から入れるとかもあるのでやり方はあるかもしれないが、多分また別のコツがいると思う。 上の状態にできたら、ビートストッパーの反対側からタイヤレバーでタイヤをリムにはめる(片側) 現状リムの上にタイヤがある状態、ここから地面に近い側のタイヤの縁(ビートを)リムの中に入れる 地面側から、リム(下)・タイヤビート(下)・リム(上)・タイヤビート(上)の順になるようにする このとき必ずエアバルブとビートストッパーの位置を確認しながら行うこと、ちゃんとタイヤの中になさそうならやり直す まだきっちりはまってないので、手で抑えながらとかでもできるはず 反対側のタイヤが入った位置から、順にタイヤを入れていく このときも1つ1つの動作毎にビートストッパーとエアバルブが正しい位置にあるか確認しながら行う またチューブが一部タイヤから飛び出してる場合は、手でタイヤの中に戻しながら作業をする タイヤを1周して全部タイヤの下側のビートをリムの中に入れる 多分最後はビートストッパーとかの位置になると思う 片側全部はまったら再度各部に問題がないかチェック ビートストッパーやエアバルブのネジを押して動けばOK チューブが硬いなどの理由で手で動きにくい場合もあるが、ハンマーでかるく叩いて動けばそれでもOK ハンマーでも動かない場合はなにかおかしい可能性が高いのでよく見てみて、だめそうなら諦めてやり直す ビートストッパーやエアバルブの位置が怪しく、すぐに直せなさそうならこの時点で組み直したほうがいい その場合は、普通のタイヤレバーを使って外すとき同様にタイヤをリムから出していく 上記作業は長いタイヤレバーがあるとかなり楽になる。なければ意外と難所だと思う。

FE年明け整備

オイル交換してもらった 今年1発目のバイク、乗るのではなく去年やり残してた整備から始まる。バイク屋でオイル交換してもらった。大体7000円近くかかったけど・・・。真面目に工賃取られるとこんなにするんだなというお気持ち。前のバイク屋、やっぱりほぼ工賃取ってなかったんだな。。。まあ、仕事は丁寧丁寧丁寧にやってくれるので問題ない。むしろ料金分しっかり働いてくれて良いと思う。 メータ電池交換 メータの電池がついに切れたようなので交換した。バイク屋に任せようと思ったけど電池がなかったので自分でやることになった。そんなに難しくないと言ってたのでやってみたが、まあちょっと面倒だったけどたしかに難しくなかった。 ネジ2本でメーターは外せるはずだが、ネジのすぐ下に白いでかいコネクタがあってソケットが入らない。しょうがないので台座をクランプにつけてるネジも外して、無理やりねじりながらソケットを入れた。この方法を知ってれば早かっただろうけど、最初はコネクタ頑張って外そうとして苦戦してた。全然外れないんだなこれが。 電池交換完了。大体520hくらいは持ったかなと思う。これだけ持つなら十分かな。 ヘッドライト交換の準備 ヘッドライトもどうやらロービームが切れてるらしい。光ってたから大丈夫だと思ってたけど、どうやらメインのやつが切れたっぽい。簡単に外れると言われたので、試しに外してみたらたしかにめっちゃ簡単に外れた。 ゴムバンドで固定されたヘッドライトユニットの裏側の黒いやつをねじるだけで外れる。あとはこのライトを交換するだけだと思う。どういう規格があるかわかんないけど、まあググったり店に持っていって同じようなの貰えばなんとかなるだろう。こんな簡単に交換できるんだなぁというお気持ち。 終わり とりあえず今年は寒いうちはトランポでコースやらを走って、暖かくなってきたら(自力で)タイヤ交換してみて普通のツーリングを増やそうかな。なんかバイク屋がそろそろ腰上オーバーホールしたほうがいいんじゃない的なことを言ってた気がするけど、どうしようかね。そろそろバイク買い替えてもいいんじゃないか感もあるのだが。難しいところ。まあ、直ちに影響はないと思うのでもうしばらく考えてみよう。

2023年乗り納など

2023年乗り納に行ってきた 12/29に乗り納めということで気になってた猿ケ島に行ってきた。無料でバイクで走れる河川敷で広大なコースのようになっていた。 当然トランポで乗り込む。入口から結構きついダートで車では割としんどい。走るだけなら走れるがバイク積んでるとしっかり固定してても左右に揺れたりしてちょっと心配になる。 駐車場が複数あるのでどこに停めるか悩ましいところだが、思ったより路面がきついのでなるべく入口から近いところが良い気がした。 河川敷はかなり広く、イメージするような河川敷と違って普通に木が多かったりで完全に林道という感じ。誰かが整備したのかぷちフープスみたいなのがそこら中にあったりして結構走りごたえがある。 ちゃんとしたエンデューロコースではないので少なくともバイクなら走破が難しい道はないと思うが、クロスカントリーコースのようになっており、スピードを出したり、丸太超え練習などし始めると難しいかもしれない。 近所にあれば練習に良いだろうなと思った。それにしてもある程度スピードを出すとなると、上半身の防御力不足が不安になってくる。そろそろ買って以来まともにつかってないネックブレースをまともに使い始めるべきだろうか・・・。まあ、いうほどスピード出せないんだが。 関東には他にも走れる河川敷がありそうな感じで、良いなと思いました。マナーよく利用しましょう。 ヘルメット買った 先週くらいにヘルメットを買い替えたのでそれもメモしておく。 買い替えたけど、前使ってたのと全く同じものなので代わり映えはしない。ただ、前のは6年くらいは使ったので、やっぱり並べるとピカピカで良い。作りは当然完全に同じで同じように使える。唯一変更があった箇所は内装パットの生地の柄が変わってた。 実は今回の買い替えではBellのMX-9なんかも良いんじゃないかと思ったが、実績を考慮して結局Vcrossにした。今回店舗で購入したのでフィッティングしてもらったが、その時聞いた話ではヘルメットは頭全体が均等に当たるのが良いという話だったので、そういう観点で考えれば海外ヘルメットはやっぱり厳しいと思った。痛くなければよいかと思っていたが、言われてみればBellのヘルメットは当たり方が均等じゃなかった気がする。フィッテイングしてもらえばなんとかなるかもしれないが、海外ヘルメットだとフィッテイング有料だったりするし。 次買い換えるのは早くても5年後くらいだと思うが、そのときはVcrossの色がもっと増えてるか、Vcross5が出ていることを祈る。次こそは代わり映えがほしい。 2023年終わり これを書いてるのは31日なので今日で2023年も終わる。今年は関東住みになったので色々な場所に行けてよかった。バイクのタイヤをFIMタイヤにしてしまったのであんまり自走ツーリングに行けなかったのが心残りか。春にはまたアナキーに変えて、暖かくなったら自走ツーリングしまくりたい。(仕事が忙しくないことを祈る)タイヤ交換用品も色々買ってしまったので、そろそろ自力タイヤ交換チャレンジもしたい。オフローダーの端くれならね・・・。 来年はバイクを買い換えるか増車するかもしたいけど未定。やっぱりツーリングバイクはほしいけど、レーサーもそろそろ買い替えたい。同時に買えるのが一番だが、果たしてそんな余裕はあるのか。現状ではツーリングバイクはCRF250Lのようなトレール車か Vstrom250SXのようなアドベンチャーかな。流石に車検車両3台はやばいのでツーリング車は250ccくらいかなと思っている。トレールだとレーサーと役割がかぶりすぎるので、Vstromなんて安いしそれなりにかっこいいし良いんじゃないかと思ったりしている。レーサーはKTMにするかハスクにするかという感じだが、現時点では次はKTMに乗ってみたい感がある。次も350ccの4stかな。コースオンリーにするのが合理的だとは思うが、そこまでガチ勢じゃないのでやっぱり公道でもある程度乗れないと色々厳しいかなと思うので、公道も考慮した選択にしたい。それにしてもKTM買うならどこで買うかなと言う感じの問題もあるのでうーんという感じ。まあ、今から考えても仕方がない。 仕事の話も若干ゃ書いておきたいが、あまりここには書きたくないので非常に簡単にだけメモしておくと。この半年、総合的に見て楽しく過ごせたと思う一方でせっかくの機会にも関わらずあまり勉強等できておらず機会を活かせてない感がある。あと半年あるので、もうちょっと勉強等しっかりしていきたいと思う。 最近地味に悩みが増えてきてなんかそれがプチストレスになってる気がしなくもないね。細かいことを気にしすぎる癖とか、なんとかならんのかな。 以上。また来年。

Webikeのオフロードイベントに参加してきた

Webikeオフロードイベントに参加してきた 記事にするのが遅くなったけれど、Webikeのオフロードイベントに参加してきた。 1ヶ月くらい前に予約して晴れることを祈っていたけど、当日ピンポイント雨になってしまった。どうしてオフロードイベントやレースはピンポイントで雨が降るのか・・・ 雨でドロドロすぎてもはや写真などのんびり撮っている場合ではないので、基本的にはアクションカムで撮影した動画しかない。 試乗会 本イベントのメイン目的と言える試乗。とりあえず我らがKTM系列とBetaは乗ってみた。 KTMの250 EXCとHusqのTE150、GasgasのEC250Fがあった。 正直コース状況がひどすぎたのもあり、ほとんどよくわからなかったのでまとめて書くけれど。 とりあえずまたがった段階で今の2019のFEより0.5周りくらいコンパクト化しているような感じがした。実際ハスクやGasgasは2019モデルより1cm程度下がっているので間違ってはいなさそう。錯覚かもしれないが重量バランスが見直されたのか、車体形状が工夫されたのか、全体としてまたがったときのしっくりくる(体にあっている)感が2019よりも上がっているように感じた。 次の乗ったときのエンジンまわりのパワーやフィーリングで言えば。2stが多かったが非常に乗りやすいという感想になった。ほとんど2stは経験がないものの、全く問題なく乗ることができた。低速でもちゃんとパワーが出るし、250は回せばアホみたいなパワーが出る。ピーキーさもなく、普通に素人でもコントロール可能な感じがした。ただ、150の2stは流石に2stなのでパワーは排気量の割にはあると感じるが、ある程度は回して走る必要があり、多分250の4stトレール車くらいの感じなので、あまり回さずに楽して走れるかと言われるとちょっとむずかしいかもしれない。もちろん4st125の非力さに比べると、圧倒的にパワーがあるので極端なパワー不足感はない。個人的にはやっぱり回して乗るよりは、なるべく回さずに乗る派なので2stに関しては250のほうが良いなと感じた。 4stの250も乗ったものの、こんなだったかなというくらいエンジンが軽く回ってくれる感じがする。 2019のハスクと比べると、250なのでトルク感はやや弱いが、ピーキーさがなくなり、よりマイルドに乗れるような感覚がする。あまり回せていないのでピークパワーや高速時がどうかはわからないが、単純にこれがトルクアップしたものが350だと思うので最新の350もかなり乗りやすくなってるのではないかと思った。 サスペンションに関してはKTM/Husqは新型のクローズドカートリッジのサスペンションになっているが、正直全然わからなかった。またKTMはリヤはリンクレスなのでリンク式と比べて差を感じるか注意してはみたものの、今回の試乗ではほとんどスピードは出せず、コーナリングでもバイクを寝かせられず、ガレ場や坂を走ることもなくということで正直こちらも全然差を感じなかった。(気持ち的にやや自分のハスクより動きがよかった気もしたが、今のハスクは買って4年になるが1度もサスのオーバーホールなどしていないので経年劣化による若干の差があったかもしれないが、気のせいかもしれない) とはいえ、これまでと比べて特に違和感なく乗れそうということでここは問題ないんじゃないかと思う。どうせそんなサスペンションの限界を使うようなライディングはできないので、今までの上位互換の性能になってればなんの問題もない。 最後に見た目だが、全体的に当然のようにかっこよく部品の品質もよかったと思う。やはり今年のモデルの見た目で言えばKTMの6daysが好きかな。 KTMのフロントフェンダーをシート側から見ると思ったよりかなり幅あってびっくりした。ハスクやGasgasが標準的なサイズだと思うが、それより一回り大きい。それがどうしたという感じではあるが、割とオフ車のコックピットビューが好きなのでそういう細かいところが気になってしまう。 その他、Betaのクロトレにも試乗したがこちらもKTM系列と同じくかなり乗りやすい。シートが低めというのも良いと思うが、基本的に二足二輪で走るようなシーンがなかったのであまりここは比べられていない。 あとは午後からYZ250FXのテクニクスサスペンション仕様ものせてもらったが、正直サスペンションに関してはKTMと同じで今回の試乗の範囲では全く何もわからなかった。素人なのでもっと色々な場所を時間をかけて走ったりしないとなかなか差は感じない。昼には体力もつきて試乗車なのに何度か倒してしまい大変申し訳なかったのだが、倒したことでYZの引き起こしが(なれてないだけかもしれないが)割と大変かもしれないということもわかった。KTMのようにリヤシートに持ちてがついてないので、フェンダー裏に手を回して持ち上げなければならなかった。(あの持ち手の重要性を理解した。)あとは、気の所為かもしれないが思ったよりもYZは重心が高い気がする。総重量はKTMとかとそれほど差はないはずだが、かなり重たく感じた(上記の持ちて問題で引き起こしにくさもあったかもしれない)。パワー感については当日のコンディションを考慮してかなりマイルドに設定してたのかもしれないが、4st250ccということで思ったほどのパワーはなかった。クロカンレーサーはモトクロッサーベースということでかなり馬力が出る仕様であることが多い認識だが、今回の試乗の範囲では全然回していないので低速の範囲で比べると正直同じ4stならGasgasのほうがフィーリングも乗りやすさも上かなと思った。総評として、期待していたほどじゃなかったということでやっぱりエンデューロ系のレーサー買うなら外車、実績のあるKTM系列が良いだろうと思った。 本当はシェルコや電動バイクにも試乗したかったが、午後には路面状況はかなりカオスになっており自分の体力も限界を迎えていたので断念した。一応シェルコは倒すかもしれないが試乗してもいいか聞いたら「倒すのはちょっと」と言われたのでまたがるだけにした。試乗車を倒していいとは確かに店側の立場では言えないが、あの路面で倒さずに乗れというのは結構無理があるのではという気もする。上手い人でも気を抜いたら倒してしまうようなコンディションだったと思うけど。 まあ、シェルコはまたがっただけなのでよくわからないが、割とハスクと同じようなパーツが使われてるんだなという感じ。ぱっと目についたのはスピードメーターとか、これまでのハスクと同じだった。(現行はKTMと同じになったのでちょっと違うけど)多分YZよりは乗りやすいんだろうけど、乗れなかったのでよくわからず。いずれにしてもほぼディーラーがないので首都圏あたりに住んでない限りシェルコを保有するのは難しいだろう。特に公道でも乗るとなると、シェルコはさらに厳しい気がする。 その他感想 色々現地の店舗で散財をしたり、参加賞をもらったり、がっつり雨のオフロードを楽しめたり、いっぱい褒めて伸ばしてくれる自己肯定感上がりまくりのスクールに参加できたり、色々と楽しい1日だった。 本当はちょっと中級くらいのコースに挑んでみようと思ったが、路面が悪すぎて超初心者コースでも普通に確率で転倒するレベルだったのでこの日はもう初級コースだけを走っていた。それでも結構コケて泥だらけになってしまった。いかににわかオフローダーであるかがわかる。 スクールでもやっぱり基礎的なところがなかなか身についてなかったりして、基礎連をしっかりしないとという認識ができた。来年ツーリング用バイクとか買ったら、レーサーはオフロード比率を増やして割とちゃんと練習とかしていきたいところ。それにしてもスクールは結構ためになるし、優しく教えてくれるのでめちゃくちゃ良かった。5000円の価値はしっかりあったと思う。機会があれば色々参加したいと思ったが、今は行けるが広島ではそうそうないだろうな・・・。(オフロード比率を増やすと同時に、遠征比率も増やしたほうがいいかも・・・) それにしても、全く雨のオフロードコース経験がなかったので色々ノウハウもわかった。まず手を洗ったりするための水を持ってきてなかったのは致命的だった。ドライならまだごまかせるが、やっぱり水を入れた簡易水道のようなものを導入したほうがいい。(手を洗わないと、本当に触るものすべてにドロがつくし、ドロドロになったゴーグルはもはや再着用不可だった、ドロドロすぎてつけても何も見えない)あと可能であれば、やっぱりバイクのドロをさくっと落とす高圧洗浄機もオフロードしっかりやるなら必須か。。。 終わり ということで1日しっかり楽しみました。 しかしながら、片付けは地獄だった。あらゆるものが泥だらけで、現地の高圧洗浄でバイクの泥は落としたものの、駐車場に戻るまででそれなりにドロがついてしまうし、家に帰ったらあらゆる装備やバイク、車のドロを落とさなければならなかったし。。。片付けをいかに楽にできるかも考えたら楽しそうではあるが。それができればもうちょっと気軽にオフに行けるようになるかもしれない。 まあでもいろいろいい経験になったし、年1くらいならこういうのもありかもなぁと思った。基本イベントでもなければわざわざ雨の日にオフロードなんていかないけど。 ということで今日はこのくらいで。

ONTAKE EXPLOLER PARK他に行ってきた

ONTAKE EXPLOLER PARKに行く 9月の3連休でONTAKE EXPLOLER PARKに遊びに行ってきた。初日と最終日は移動で2日目に1日コースで遊ぶというプラン。 まずは長野へ 群馬を経由して長野へ向かった。もちろん全部下道。特にこれといって予定はなかったので思いつくままに走る。 下仁田を経由して長野へ。途中JAXAのアンテナを見てきた。 アンテナみたいなものは割と望遠で細部をうつしつつモノクロとかにするとかっこE感じになる。このあたりにはそれなりに林道とかもあるようで、色々探してみると面白いかもしれない。 その後はビーナスライン、霧ヶ峰方面へ。 外界はまだ当然のように最高気温が30度を超えているけど、ビーナスラインは結構秋っぽい感じになっていた。少し雲が多かったけど、景色が良い。さすがビーナスライン。 ONTAKE EXPLOLER PARK 最近噂のコース。 予報では微妙な天気を覚悟していたがかなり良い天気になった。向かう途中もとても道が走りやすく、めちゃくちゃテンションがあがる。バイクもいっぱい走っててツーリングも気持ち良さそう(うらやまC)。 ここが噂のコースね。連休だからか結構人がいた。割と名古屋方面から来てる人が多かったような気がするナンバー的に。連休だからか東京方面の人もぼちぼちいたかな。 スキー場をコースにしたようなところなので走りやすい。急すぎない斜面、高い位置にあるので景色も良いし風通しも良い。この日も下は最高気温が30度くらいあったが、多分ここは25度とかそのくらい。真夏に比べたら少し気温が下がってきてたので場合によっては寒いかもと思ったけど全然そんなことはなかった。路面も直近雨もなかったのかドライで、粘土っぽい土でもないのでバイクで走っても驚くほどバイクが汚れない。当然トラクションもマル。完全にベストシーズン、ベストコンディション。 連れと二人で来てたので二人分。このコースの魅力は走りやすさや絶景に加えて設備の充実度もあると思う。簡単にこのような食事を取ることができるのでご飯を持ってくる必要がない。まあ、人数が多いとちょっと待つけど。割とオフロードコースでは昼ごはんのときはみんなしっかり1時間くらいは休むと思うのでそれだけあれば十分食べられる。もちろんスキー場の設備だと思うが屋内にしっかりとしたトイレもあるし、自動販売機もあるので水が切れても補充可能。今回は(コンディション良すぎてバイクが全く汚れなかったので)利用してないが洗車もちゃんとできると聞いた気がする。また、予約が必要だがレンタルバイクやウェアの貸出もあり、最小限の装備さえあればオフロード入門も気軽にできるということでまさにスキがないコースだと思う。 コースの一番高いところにわざわざカメラを持っていって撮影してみた。このようにめちゃくちゃ景色が良い。 また難易度だが、場所によって難易度わけされているのでわかりやすい。レベル1,2,3までならその日にオフロード始めましたという人でも楽しめると思う。1箇所だけ4に行ったが初見だとかなり難しかった。4以上は普通のエンデューロコースという感じの難易度になると思う。 このコースの良いところは少なくともレベル3までであれば怖い思いをすることはないんじゃないかという感じ。普通のエンデューロコースだと、ぱっと見壁のように見える坂だったり、落ちたらかえってこれなさそうな狭い道があり大体そういうところを楽しむように作られていてちょっと難易度が高いが、ここはレベル3までは坂もほどほどで怖くない程度だし、コースアウトしても草むらに突っ込む程度にできているので恐怖と戦わずにかなり広い範囲で遊び回れるという感じ。流石に4くらいになると少し恐怖感も出るかもしれないが、それでも他のコースに比べたらかなりマシなんじゃないか。 個人的にエンデューロコースの難しいセクションは挑むために恐怖に打ち勝つ必要があり、そういう精神的なハードルもあるので 1日にそう何度もチャレンジできないわけだが、ここであればそういう心配もあんまりないのではと思った。逆に言えば、ハードにチャレンジングなところに行きたい人にはちょっと物足りないかもしれない。あとは、基本的にスキー場ということでずっと斜面、斜度はともかく上りまたは下りという形になっているので広い広場で8の字をやったり、くるくる回ってなんちゃってMXごっこみたいなのをするのには向いてない。基礎連みたいなのをできるスペースはほぼ無い気がするので唯一そこが難点か。 ということでONTAKE EXPLOLER PARKの感想は以上。設備面も走りやすさ、ついでに景色ももとても優秀ですべての県に設置してほしいレベルのコースだった。強いて難点を上げるなら難しいところにチャレンジしたいエンデューロガチ勢にはちょっと物足りないかもしれないということと、平坦な広場がないので基礎連などをやるのは一部難しいかもしれないという感じか。 山梨を通って帰る 諏訪大社によって、あとは山梨を経由して帰る。 知らなかったけど諏訪大社っていっぱいあるらしい。全部回ってる時間はないので1箇所だけ。せっかくきたのでお守りに課金して一通り眺めてみた。(また車の聖遺物が増えたな…)正直細かいことはよくわからないが、神社というのは雰囲気が好きで毎回それを楽しんでいる。割と東方好きな人が今でも訪れてるようで、ほっこりする絵馬も見れたので良かった。 その後は国道20号を経由して山梨へ。途中道の駅があれば全部寄って行った。ここはまだ長野だと思うけど、クレープを買ったりトマトを買ったり。 長野だとは思うが山梨県産だった。残り2袋くらいだったので割と売れてるのかも。トマト美味しいからね。帰宅後に食べたんだけどやっぱりスーパーで買うトマトより良い場合が多いね。スーパーのトマトって物流のせいか大量に入荷してしばらく売れ残ったりするせいかわからないけど、割と買ったときにはもうヨレヨレみたいなのが多かったりするんだよね。まあ味はそこまで悪くないけど。その点道の駅は産地直送で割と新鮮な野菜があったりする気がする。みんな道の駅で野菜を買う気持ちが少しわかるね。 ちなみにこれで200円。量としてもスーパーに売ってるのと同じかちょっと多いかなというくらい。前に福島で買ったトマトはこの半分くらいで200円だったからアレは高かったんだな・・・美味しかったけど。 山梨って甲府盆地のあたりは見通しがよい道路が多くて止まって写真を取りたくなる。地元民にはなれた景色だろうけど、普通の農道みたいな場所で遠くまで見渡せるような感じの場所が出てきてテンションが上がる。バイクだったらいいけど、車ではほとんど止められる場所がないのでこの1箇所だけ。 長野も山梨も結構県の中ではでかい街に行っても結構田舎っぽい感じですごく良いんだよね。甲府盆地も広くて広大に街が広がってるようで結構緑が目立つし、降りてみたら広い地方の街が広がってる感じで。結構景色とか雰囲気が好き。やはり山梨は良い。 今回は甲府方面は通り抜けていっきに身延方面に。ここは林道の上の展望台からの景色。山の間に街がある感じ。このあたりはなんとなく広島っぽい。広島との違いといえば平地や川のサイズか。広島の山はどこに行ってもこんな感じで山の間に道が通っている感じになっているが、ここまで幅の広い川は無い。一番広い川でもこの2/3くらいではないだろうか。あとは平地の部分も狭く、狭い平地に畑が敷き詰められ、その中にほそぼそと道が続いてるという感じ。 そんな感じで林道で撮影していると結構時間が迫っていることに気づく。前の山梨旅行で南部の店に行ったけどそこが美味しかったのでリピートするのが今回のメインミッション。 2時には一旦しまってしまうのでそれまでにたどり着かないといけない。 林道は石が転がっており、場合によっては車では乗り越えられないサイズのものもある中、店にたどり着くためにすごい勢いで山を下った。なかなかスリルがあって楽しかった。車で酷道という新しい魅力に気が付きそうになる。 そんなわけでグーグルマップの予想到着時間を15分くらい巻いて無事に店に到着。前回はほうとうを食べたが、唐揚げが美味しいお店との評判なので今回は油淋鶏を注文。これで850円、唐揚げは中津みたいな衣がバリっとしてる刺々しい感じじゃなくてほどほどの硬さで優しい感じ。かなり好みの唐揚げ。 この店、美味しいしメニューはめちゃくちゃ豊富だし、リーズナブルだし、店員さんがとても丁寧に接客する(機械的な丁寧さじゃなくて割としっかりとという意味)のでかなり良いなと思う。本当に近所にほしい。こんな定食屋が近所にほしい。 また寒くなったらほうとうを食べに行こうと誓った。ちなみにここから家までは大体下道で6h程度かかるので広島で考えれば九州に行くくらいの感覚(距離的にはこっちが圧倒的に短いけど東京市街地がね)。日帰りで行くとしたら広島から九州に資さんうどん食べに行くみたいな感覚だろうか。まあ今となっては資さんうどんは山口でも結構近場で食べれるようになりつつあるが。 ご飯のあとは帰宅する。また道沿いの道の駅によりながら帰っていく。本栖湖への道の途中にある道の駅。ゆるきゃんに力を入れているというのは聞いてたけど思ったより力が入ってた。ゆるきゃん仕様のハッピードリンクショップもあったし、道の駅の中にもかなりの数のグッズが。あとは声優さんのサインが入ったポスターなんかもあった。 そんな感じで、道の駅に寄りまくっていたらついつい色々買いすぎてしまい、この時点で当初想定の予算を1.5万円くらい超過して使ってた。山梨地方経済に微粒子レベルでも貢献できたので後悔はない。 バイクなら気軽に寄れる本栖湖のいつもの撮影スポットも車だと止まる気になれず。別の場所から本栖湖を撮影。良い天気だったけどちょっと雲があり富士山方面は見えない状態だった。その後少し進んだところからは見えたので雲の流れが結構速いのかも。富士山周りもまだまだ来たことがない場所があるのでこっちにいる間にもうちょっと行きたいな。 山中湖。圧倒的逆光と雲で富士山は微妙に見えず。 このあと道志みちを通って東京方面へ。初めて道志みちを通ったけど、有名な割にはどこにでもあるような普通の田舎道だった。まあ1回走ればもう良いだろうなという感じだね。 その後はひたすら東京市街地を埼玉方面に向けて走った。正直東京市街地はトラウマが多いので毎回緊張するのだが無事にたどり着けた。やはり平均速度が20km/hくらいになるので山の中なら2時間でいく距離が平気で4hくらいかかるのが辛いところ。距離だけ見ればめちゃくちゃ近所って感じなのに、近くて遠いを体感できる。 終わり ということで3連休を楽しみ尽くした。めちゃくちゃ楽しかった。そしてやっぱり長野山梨は良い。なんど来ても良い。正直永住してもいいまである。山梨は特に甲府とか身延あたりが良い。富士山あたりは人が多すぎるのとちょっと観光地すぎるかな。個人的に一番住みたい規模の街って感じだし、独特の地形とかオフロード的な遊ぶ場所も多いので魅力的。食べ物も美味しい。 ということでこちらにいるあいだに最低でもあと3回くらいは遊びにいきたいね。可能ならもっと行こう。真冬は山を超えられなくなるかもしれないけど、いけそうなら冬の山梨とかも見てみたいな…。 あとは福島とかあっち方面ももうちょっと行かないとな。最近新しくゲームを初めて時間を浪費しまくってるけど、やっぱり外出、オフロードやらバイクやら距離ガバやらはそれでしか得られない楽しさがある。そっちもしっかりやっていかないとね。せっかく関東にいるからね・・・勉強もしつつ。 ということでまた。

大弛峠に行ってきた

第2回トランポツーリングに行ってきた この前の林道ツーリングが良かったので今回は大弛峠、山梨と長野の県境にある林道に行ってきた。 今回もトランポなので移動は車。夏休みにツーリングも予定していたのでバイクの走行距離も抑えたかった。それにしても、夏はくそ暑いけど夏の写真の青々とした透明感のある感じはかなり好き。山梨、甲府といえば盆地で夏はクソ暑いと言われるけど、景色はかなり好き。 道の駅まきおかで休憩。今日は連れがいるのでここで合流する。 道の駅の前にある食事処さとうでお昼ごはん。地元のお店という感じでとても良かった。 せっかく山梨に来たので、前に駐車場に行っただけのフルーツ公園にも行ってみた。 その後、林道へ。途中で車からおろして林道まで自走した。林道のところにも駐車場はあるものの、ここまでの道がかなり狭く車だとすれ違いが面倒なのでバイクで移動は良かったと思う。 ほぼフラットかと思っていたのだが、思ったよりもガレガレの林道。 FEなら普通に走ることはできるもの、連れは大型バイクなのでかなりしんどそうだった。 そしてこの土砂降りである。山に登ってるときにかなり雨が振りそうな雲が見えていたのだが結局林道の中で振られてしまった。この日は全く雨がふるとは思ってなかったのでレインコートもないし着替えもない。幸いリュックの防水カバーだけは持ってきてたのでリュックだけは守れた。 なんとか下りきった。だいたい1hくらいかけてゆっくりと下った。頂上付近はかなりガレガレだが、途中からは走りやすい林道になっていた。 連れはこのまま帰るが、私は車まで戻る必要があるのでもう一度登る必要がある。 上りは一人だったので自分の出せる最大のスピードで登った。だいたい20分くらいで登れたと思う。 そして頂上は土砂降りだった。どうやら雨雲が下から上に動いてたらしい。下りは一番ひどい時間雨宿りしてたし、ゆっくり下ってたからまだ許せるレベルだったが、登りきったあとは特に雨宿りもせずに車まで走ったので完璧に濡れてしまった。リュックを背負っている背中以外は完全にびちゃびちゃで川にでも飛び込んだのかというくらい濡れた。 車のところは地面濡れてすらいなかったのでどうやら雨は本当に林道のあたりだけ降ってたらしい。 そして車の場所で確認してて気づいたが、またフロントのスポーク(厳密にはニップル)が折れていた。最後のガレガレゾーンを30km/h前後くらいで走っていたが、でかい岩に何回か突っ込んで、うまくアクセルオンでフロントへの衝撃を受け流せた場合もあったが、そうじゃない場所もあったのでそこで衝撃で折れてしまったのかも。本来これくらいでは折れないと思うが、長年乗っているのでおそらく金属疲労などで弱くなっているんだと思う。 終わり まず、今回の林道の感想は思ったよりガレガレだったがそれが程よい刺激になり走ってて楽しい林道だった。前の栃木福島の林道と比べるとガレてはいるものの路面がヌタヌタという感じもないのでバイクも比較的汚れにくいし、アナキーワイルドのようなトレールタイヤでも十分なグリップが得られていると思う。斜面も急ではないので走りやすい。ずっと森の中を走る感じなので、自然を感じることはできるがここもそれほど絶景という感じではないので走りを楽しむ林道かな。 反省としては、着替えは車に常備しておいても良いかもということ。バイクなら濡れても走ってれば乾くけど、車ではなかなかしんどい。いくら車でも流石に脱いで運転するわけにもいかないし。今回走ったあと、本当に川に飛び込んだのかというくらい濡れた状態で何時間も運転して帰ったがこれが一番しんどかった。上半身は体温で乾いてきたが下半身は全然乾かず、常に水に浸かってる感じだった。夏なのにめちゃくちゃ寒くて、11月くらいにドライブしてるような感覚だったね。ということで、毎回着替えを持っていくか悩むと判断ミスで持っていかなかった場合事故る可能性があるので、着替えとタオル1セット常に車に常備しててもいいかもと思った。あとはできればスリッパとかもあってもいいかもね。 それで最後に、スポークが再びだめになってしまった。確認したら見てもらってる店の整備担当の人がしばらく不在なのでどうやら夏休みまでに治すのは難しそう。せっかくの夏休みだが、基本的には車で見て回ることになるかもしれない。まあスポーク1本くらいなら折れてても乗れなくはないが、他のところも金属疲労してるだろうから走ってて折れる可能性があるわけで流石に怖くて長時間だったり負荷のかかる場所は乗りたくないね。残念ではあるが、最近はバイクもちゃんと乗れていたのでそこまで大きなストレスではないので夏休みは別の楽しみ方を考えますかね。 あとは、ハスクの調子というところで言えばなんとなくエンジンの始動が悪いのと、エンストしやすかった印象がある。エンストは気の所為かもしれないけど。エンジンが十分温まっているはずなのに、微妙に始動性が悪い。やはり長距離乗ってるのでちょっとカーボンが溜まったりとかそうのがあるのかもしれない。こちらについてはフューエルワンでも入れて様子を見てみようかなという感じだね。 下ったら普通に晴れで富士山まで見え始めてた。本当に運が悪いことに林道だけ土砂降りだったらしい。あとはこの日はなんか対向車が怪しい車が多くて、イエローラインはみ出し気味で曲がってきて、こちらに気づいているはずなのに機動修正しないみたいなそういう車に行きと帰りで1回ずつくらい出会ってヒヤっとしたし。 全体として関東の道って難しく。街中は交通量が多いのと道が複雑で運転が難しいところが多いのと、関東平野はクソ広いのに何故か道はそれほど広くない場面が多く、片側2車線あるけど1車線の幅や右折レーンがえらい狭くて怖いみたいなところが多い。山は山で急な地形が多いためか、急激な上り下りやコーナーが多く、一定の集中力が必要。(あとこういう地形は燃費にも悪いので車の燃費がどこを走っても極悪になる)九州や中国地方はなんとなくぼーっと運転してても良いようななだらかな道が多いので、明らかに運転難易度に差を感じる。ということで、結構この辺が効いてきてて事故になりやすいんじゃないかという気がしている。私も街中では道の構造で混乱して怪しい挙動をすでに何回かやってしまっているのでつらい。 やっぱり永住するなら九州とか(の沈みにくい地域)だなと改めて感じた。 ということで、今日はこのくらいで。

福島林道ツーリング

初トランポツーリングにいってきた 関東に転勤してから全然書いていなかった。これ以前にもいくらかでかけているが、それはまたの機会として今回はトランポツーリングを。 トランポを買って1.5年くらい経過しているが日帰りトランポツーリングはやったことがなかったのでやってみた。宿泊付きで宿や友人家にトランポを停めたツーリングやオフロードコースへ行くのはやったことがあるが、その辺の駐車場に乗り捨ててツーリングするのはまた違った緊張感がある。(車上荒らし的なのが怖いという意味で) 今回は栃木と福島の県境にあるクソ長い林道と福島の山の中をちょろっと走ろうかなというツーリング。 川俣桧枝岐林道 このあたりではかなり有名な林道だと思う。30kmくらい長さがあるかなり走りごたえのある林道。 前日雨だったらしいこともあり路面はかなりびちゃびちゃ。正直日当たりが良くないので前日雨じゃなくても普段からびちゃびちゃの可能性は高い。 展望が開けるような場所もほぼなく、どちらかというと長いダートをすっ飛ばして楽しむ走りを楽しむ系林道。 上のように川の中を走る場所もあり、楽しい。 出口付近にある滝。みんなこの辺で撮影している気がする。 この日は休みだったこともありかなりの車やバイクが走りに来ていた。KTMのレーサー、10台以上のジムニー軍団みたいな見るからにオフロード勢もいたが、普通に2躯っぽい乗用車やS660みたいな車で登ってる人もいてびっくりした。多分登山にきてる人もいる気がする。あとは釣りとかハイキング。これだけ車が通ってるなら遭難する心配はなさそう。 現地で出会ったセローの人に途中まで先導してもらったけど、そんなに速くないですよなんて言いながらかなりのペースで走ってた。ついていくのがやっとだった・・・(多分察して多少ゆっくり走ってくれていた気がする)。向こうはフロントはFIMっぽいエンデューロタイヤとツーリスト、こっちは空気圧パンパンのアナキー(前1.4、後ろ1)なのでグリップで差がついた感もあるが、やはり走りなれたセローは速い。 福島ツーリング これだけ長い林道が本当に通過できたことに驚きつつ、福島に入ることができた。 この道の駅、めちゃくちゃ広い。なんていうかロケーションがいいね。ただ、山の中でもめちゃくちゃ暑く、バイク駐輪場が基本日向だったので結構しんどかった。ここでは小休憩と水補充だけ。 次の道の駅はここ。ここではトマトが買えると聞いてきたものの売り切れ。さすがシーズンで人気だ。 しょうがないのでトマトラーメンを食べてみた。見た目辛そうだがトマトの色。トマトだなぁという感じの味で良かった。 ここで改めてバイクを確認するが、めちゃくちゃ泥だらけである。路面はびちゃびちゃでもはや避けようもないくらいだったし、セローの人がぶっとばすので一緒にぶっとばしてたらこのざま。もう林道入って1分くらいで汚れの抑制は諦めたね。 七ヶ岳林道 本当はここの北側の林道もいってみようと思ったが入口が通行止めになってるっぽいので中止してこちらに。 十分な道幅と比較的ゆるいコーナーが多くて走りやすい。ただ、それなりに大きな石が多い区間があったり、砂利が多い区間があったりで油断していると吹っ飛ぶ可能性があるのでスピード出しすぎには注意。こちらも展望がというよりは、それなりのロングダートで走りを楽しむ感じの道だった。 ちなみにこの日は東北ラリーの日だったらしい。林道を走ってたのが2時くらいだったが、3時からラリーのため閉鎖と書かれている。北側の林道が通れて走ってたらおそらくこちらは走れなかっただろう。それにしてもこんな時間から閉鎖して走る、どういう管理の仕方になってるんだろう。 林道を抜けたところでラリーの会場みたいな場所があったがまだほとんど人はいなかった。多分運営側の人はいた気がするけど参加者らしき人は見当たらなかったね。 121号でかえり その後は割とまだ時間はあったものの121号を経由して栃木側のトランポ乗り捨て場所に帰った。 途中で道の駅たじまによってみた。ここでは外で野菜を売ってたがトマトがあったので買っておいた。トマトを売ってたおばちゃんの訛りがすごかった。このトマトあとで食べたけど安定の美味しさだったね。これで200円か、すごい安いという感じ。 あとは途中にあったダム。でかい。ダムのそばに資料館とかもあったけど今回はよらず。 トランポ積み込んで帰宅 トランポに積み込み終わったのが16:30くらいだった気がする。福島走ってたときはもう1本くらい林道いけるんじゃないかと思ったが、片付けてみると丁度いい時間かもしれない。ここから埼玉まで帰らないといけないので下道だと3,4時間はかかる。 最初は高速でもいいかと思ったが高速のほうが確かに速いが+20分の渋滞情報(高速渋滞は前回の山梨遠征ツーリングでトラウマが…)があったのと、速いといっても1時間くらいしか変わらないので結局下道で帰った。 というか埼玉から北方面は実質準高速みたいな4号線があるのであんまり高速はいらないかもしれない。 4号線が高スペックなので、下道としてはかなりのスピードで栃木くらいまでいける。埼玉に近いところは信号がクソだが、茨城に入るあたりからは信号もほぼなく、かなりのペースで北上できる。山口の2号線もこれくらいにしてほしいね。 おわり ということでかなり密度が高いツーリングだった。福島かなり良かったね。個人的に好きな都道府県入かもしれない。 ちなみに好きな件は九州だと北部はほぼ全部、長崎、佐賀、福岡、熊本、大分が好き。その他だと山梨はかなり好きで、今回福島も好きかもという感じ。 関東、東京とか埼玉の街乗りは地獄でしかないけどちょっと足を伸ばせばめちゃくちゃ良い場所が多いのはいいね。 今日はこのくらいで。