FEクーラント漏れ修理
FE整備メモ 最初に修理を試みてから半年かかったがようやくFEのクーラント漏れが治ったような気がする。まだ数キロしか走ってないが、軽く走った感じ大丈夫そうに見える。
2回ほどウォーターポンプのシールを交換してみたがリークが止まらないどころか悪化したりしてたので、今回はウォーターポンプのシャフトのほうも交換した。厳密に言えばシャフトではなくシャフトの先端についてるブッシング?という部品。実際にシール部品に触れているのがここらしいので、これを直せばシャフトをまるごと交換しなくても良いらしい。この部品がだいたい2000円くらいで、これとシール部品を交換しても部品代だけで合計5000円もしないかも。
交換前の部品を確認した感じだとほとんど削れてなかったみたいだが、それでも漏れてたっぽいので少しでも削れたら漏れるのかもしれない。 FEの現在の稼働時間は500h、走行距離は22490kmだったので、だいたい2万キロくらい走って漏れ始めたらもうシール交換だけでは治らないという感じかも。
ということでメモ。
その他 あとはついでにチェーンと前後スプロケも交換。これで大体部品代が2万くらい。
タイヤもほぼ新車時から使い続けてたフロントを交換。正直まだ使えるレベルだったが、この後長期で転勤なので対策として交換。一旦はまたトレールタイヤだが、もしかしたらこのバイクで買うトレールタイヤとしてはこれが最後になるかもね。さすがに4万キロ走る前に次のバイクを買いそうな気がしないでもない。
とりあえずメモとして残しておく。今回いろいろ変えたら思ったより整備費用がかかったね。まあ仕方がない。
2023GW
GW九州 1年くらい九州にいけなくなりそうだったので九州ツーリングをしてきた。
初手(焼き)うどんは基本。
Day 1 1日目はFEで阿蘇方面をぐるっと回ってきた。特に珍しいことはしてない、昔してたみたいな日帰りツーリングをした。
いつもの道の駅。
朝ごはんを食べる。
なんか半年くらい来ないうちに券売機が導入されていた。
今回は大観峰にはいかず、外周を走って山を下る。
九州に住んでた頃は確かに絶景だけど、ほーんっていう感じでありがたみをそれほど感じず走ってたけど外の世界を知ってしまうと、こんなのなかなか体験できないレベルの絶景であるということに気づいてしまった。
ちなみにこのFE、実はクーラントが漏れている。このツーリングの2日前に修理してもらって治ったように見えたが、実際に走ってみるとやはり漏れる。かなり定期的に止まって調子を見ながら走った。最初に漏れてるのに気づいたときに帰ろうかとも思ったが、ここを逃したらかなりつらいので、最悪オイルと混ざらなければよいと思って続行した。正直環境にはあまり良くないと思うので、あまり良くなかったかもしれないが。
このあと道の駅阿蘇経由で草千里に行こうとしたけど、草千里途中で軽く渋滞してたのでやめた。たぶん工事とかじゃなく普通に車多すぎて渋滞だったと思う。九州に住んでたらただの土日で普通に行ってたけど、やっぱ長期休暇はちょっとやばいね。(ほとんどの道は渋滞しないからいいけど、ピンポイントで渋滞してる場合がある)
ということで下って、南阿蘇の方に行ってみる。多分学生以来ぶり。学生のころもそれほど行ってないので2,3回目くらいだと思う。
南阿蘇の道の駅。ついた頃にはやや夕暮れ感が出る時間に。出発がやや遅かったのもあるが、クーラント漏れの様子をめちゃくちゃ確認しながら来ているので。
初めてあか牛?を食べたきがするけど、これは確かに美味しい。見た目は全然美味しそうじゃないけど、めちゃくちゃ柔らかくて美味しかった。
このあとはケニーロードというのを試しに走って帰ってみた。ちょいちょい景色が見えるけど、基本森の中という感じでいうほど景色はよくなかった。ほーんという感じだった。スポーツバイクなら良い具合のワインディングとアップダウンで楽しいのかもしれない。
このあとは道の駅によりつつ3号線で帰宅。このルートで帰宅するのもめちゃくちゃ久しぶり。思い出補正によって、なんでもない道でも最強のツーリングルートになる。
というか、九州の道は割と景色が変わるし適度に町に入ったり、道の駅があったりで走りやすいので、中国山地を無限に走って帰るのに比べたら思い出補正などなくても割と楽しいと思う。住んでたらなかなか感じないと思うけど。
最後の道の駅で確認。オイルとは混ざってなさそう多分。ここまでで300kmは走ってるが混ざってはいないので最悪の事態は避けられている。
漏れ具合はこんな感じ。ちょっと走ればこのざま。まあ、かなり漏れて入るが常に漏れてるわけじゃないのと、所詮一滴ずつ漏れているので、総量は大したことがない。バイクを冷ましてラジエーターを開けて確認もしてたけど、量は問題なさそう。まさに、漏れるのは入っている証拠というやつかもしれない。昔のKawasakiライダーの気持ちを味わいながら帰った。
Day2 なんとかFE無事に帰還できたが、さすがにもう1日300km以上走る勇気はなかったので、古のCRF250Mを復活させた。
改めてCRF乗ってみたら、やはりめちゃくちゃ良い。これは完全に名誉愛車だ。 CRFの改めての感想は後述。
道の駅でだご汁定食を食べて。
たまたま通りかかって見つけた橋に寄り道をする。完全にツーリングをしている。
サファリパークみたいなところの近くの景色だけど。九州は普通に走ってても中国地方なら有数の絶景ロードになりそうな景色がその辺に転がっているのがすごい。そして阿蘇や九重のようなレベチな山がある。
そして山を下って由布院のほうに。トイレにいきたかったので道の駅ゆふいんのほうに行こうかなと思ったが、割と混んでそうだったので展望台のほうに。こちらにもトイレがあった気がしたので。
なお、展望台のトイレは工事中で仮設のものしかなく使いたくなかったので使わなかった模様。でもその上にある登山用の駐車場みたいな場所にもトイレがあったのでそちらで済ませた。
FEできてたらこの先の林道に突っ込むところだったが、CRFなのでやめた。このCRFフロントフォークが錆びているのでフルストロークするようなことがあればオイルシールに傷がつきオイル漏れする可能性があるので…
今回は昔見た滝を見に行くかということで竹田市のほうに向かっていた。途中にダムがあった。なかなかでかい。資料館もあるし。人いなさそうだったけど。好きな人は来るんだろうけど、来る人はよほどレアなんだろうなと思った。流石にGWで全然人がいないんだから資料館、これでやっていけるのだろうか。
そしてここ。割と遠いので九州住んでてもあんまり来なかった。多分ここは2回目。
これこれ。
近くの別の滝。こっちは来たことないでしょって思って来たけど、普通に来たことあったね。ここも九州に住んでた頃、始めてきたときほえーすごいでかいってなかってそれで終わったけど、今にして思えば。このサイズの滝がその辺に転がりまくってるの、すごいね。
そしてちょっと戻って道の駅で軽食。
ここも2度目だったと思うけど。良い道の駅。こういう軽食が売ってる道の駅すき。ソフトクリームとかライダーの主食なんて言われるけど、正直そこまで好きじゃないからあってもなかなか食べない。どちらかと言えば、焼きそばとか唐揚げとか、そういうやつのほうが小腹が満たせてよいかな。たまにキッチンカーが来るとかじゃなくて、常設でこういうのが普通に売ってる道の駅良いね。やきそばをのんびり食べながら、水の流れる音を聞きつつ、丁度いい気温のなか無限にのんびりしたかったね。
その後、いつもどおりの道ということでやまなみハイウェイに直交するようなルートで帰宅。途中普通に景色が良いので止まって撮影しながら。
完全に九州に住んでた頃と同じようなツーリングをしてしまい、テンションが爆上がった。
宿泊地はかつての拠点飯塚の奥、北九州なので帰宅時間は+1.5hくらいはかかるが、途中までは完全に飯塚に住んでたころと同じようなルートで帰ることになる。
帰る途中にご飯屋を探してごはんを食べる。
最近オムライスにハマっているのでオムライスを頼む。ただオムライスだけだと流石に少ない気がしたのでセットで頼む。ここは初めて行ったけど結構美味しかった。また行きたい。
CRF感想 CRF250Mに久々に乗ったけど、改めて感じたのは。
ちょうどよいサイズ感で非常に乗りやすい 17インチホイールでよく言えばひらひら、悪く言えば不安定 乗りこなせればロードで楽しそう ちょっとアップテンポで走る分には21でも十分可能なので好みの問題か オフタイヤと比べるとタイヤのグリップを感じる 記憶よりもサスが硬め FEより硬いかもね。強めのブレーキでもあんまりフロントダイブしない。 ブレーキが意外と効く FEよりも効く感じがする 前に二人乗りしたときに全然止まらねえって思ったけど、一人なら十分とまる 鍵やヘルメットホルダーがあるので到着後が楽 250ccなのでパワーはちょっと足りない感は否めない 下道ではギリギリ問題ない、高速では不足という感じ 後はFEと比べるのは可愛そうだが、低速トルクが細いのでFE感覚で雑に扱おうとするとエンストしそうになる(してはいない) 踏み固められた未舗装路くらいだったら十分不安なく通過できる こんな感じ。まとめると、パワーは250ccなのでやはりもう一声ほしいが、それ以外はかなり良いバイクだと思った。
まず、やはりチビ日本人体型の人にFEはでかすぎる。サイズ感で言えばCRF250Mは完全にピッタリ。
17インチホイールのバイクに久々に乗ったけど、やはり21と比べるとひらひら感がつよい。悪く言えば不安定。バンクさせると勝手にハンドルが切れようとする力が強い気がする。特に低速であればあるほどその挙動が目立つ。ハンドルがFEより切れるのもあって低速での扱いは難しい。足がつくのでなんとでもなるが。直進している分には正直21との差は感じない。ただし、アスファルトの凹凸などの影響をかなり受けやすいように思った。やっぱり外からの力やコーナー時の安定感は21インチのほうがある。
あとタイヤで言えば、ロードタイヤなのでオフタイヤと比べると普通に走ってるだけでもグリップ力に差を感じる。昔CRFに乗ってた頃は、グリップ力なんて感じずに、どれだけ倒して大丈夫なのか、滑らないかどうかなど全然わからず正直バンクはちょっと怖かったが、久々に乗ったらグリップ感をしっかり感じた。ちょっとバンクが深いような攻めた走りするならやはり17インチのロードタイヤだが、普通に走ってる分にはどちらでも困らないかと思った。あとはロードノイズがオフタイヤと結構違った。振動というか音。位置エネルギー車したときの音が全然違った。これはどうでもいことだけど。
操作系で言えば、サスやブレーキが思ったよりも良かった気がする。それほど高度な走りや使い方はできないが、軽く攻めた(つもりの)走りなどもしてみたが、ブレーキが握った分だけしっかり効くし、サスも軟すぎずあまりフロントダイブしないので素人が軽く峠をアップペースで走るのにはちょうどよかった。(ただ、ロードを攻めて走るって難しいなと思った)
最後にパワーだが、やっぱり250ccで24馬力なのでパワーはあまりない。下道なら70km/h前後が快適、上りなら5速で60km/h前後が良い感じ。それ以上は出るが、エンジンを回す量が一段増えるのであまり使いたくない感じ。ぶん回すのが好きな人ならいいかもしれない。低速トルクもやや弱く、雑に発進しようとしたらエンストの気配を感じてスロットルを開け足すなんてことも何度かあった。
下道でも流れに乗ってたら70km/h中盤以上出たりすることもあるし、高速での移動も考えればツーリングバイクはやはり400ccくらいはほしいかもしれないと思った。馬力がある2気筒などの250ccならどうなるかはわからないが(好みのバイクがない)。
結局、FEはローギヤードだから60km/h台が快適な速度の上限、CRFはパワー不足で60km/h台が快適な速度の上限ということで、結果から言えばどっちのバイクも快適な速度は一緒なんだなぁと思った。ただ、FEはまじで80km/hとか出すとそれなりに開けて振動もエグいことになるので、いざというときにスピードを出せるのはCRFだね。ちなみに下りなんかではエンジンをいたわってクラッチ切って位置エネルギーで降りることがあるが、 FEはクラッチ全部握っても完全に切れないので、位置エネルギー車してても減速していき、そのうちクラッチつないで加速操作が必要になるが、 CRFはクラッチが完全に切れるので全切すれば位置エネルギーで無限に下れる。
長崎へ ということで、ツーリング楽しかったねということで長崎に移動。
FE近況
クーラント漏れが治らないね2 クーラント漏れの修理に出して、返ってきてやっぱり治ってないのでもう一回修理依頼してはや1ヶ月以上が過ぎたけど、まだ治らないね。パーツが来ないとか言ってたね。まあ、KTMだしさもありなんとは思うけど。(正直、店ね、予定より大幅に遅れるのであれば連絡の1つくらいは入れてほしいところだけども)
とは言え、全然乗らないのもあれだし。まあ漏れてはいるけど、全く走れないほどじゃないから、とりあえずたまにはということで広島のKawasakiの前にあるモスまで昼ご飯食べに行ってきたね。
でもやっぱり、思ったより漏れてるね。これはよくない。
もしかしてちょっとずつオイルと混ざってるなんてこともあるかもと思ったが、窓からの見た目では問題なさそうには見える。
ただ、怖いし、これ以上は流石にやめておこうと思ったので、今度こそ修理が完了するまではお預けということにしよう。
おわり 久々にFE乗ったけど、やっぱりありえないくらい楽しいので、神バイクなんだと思う。
クーラント漏れ
クーラント漏れが治らないね ウォーターポンプのところからクーラントが漏れている。1年くらい前から漏れ始めて、一度修理してもらったけど、そのあと割とすぐにまた漏れ始めた気がする。
でもここから漏れてくるのはある意味仕様なので、まあいいかと思ってたけど、やっぱりちゃんと修理しないとそのうちオイルと混ざるようになるらしい。
そういうわけで最近もう一回修理してもらったんだけど、治ってないね。
しかも前よりひどい気がするね。前は滲んでた程度だったし、それこそ1日ツーリングしててもアンダーガードにまで垂れてくるほどじゃなかった。たぶん、漏れても微量すぎてエンジンの熱で蒸発してたのかもね。
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まあ、多少は走れるけど、割と厳しい量漏れてる気がする。たかだか10kmだか走ったくらいでアンダーガードにまでクーラントがたまる。それでもドバドバ漏れてるわけじゃないから、行こうと思えば1日じゅう走ることもできるかもしれないけど、そんな気にはなれなかったね。
今日は試運転も兼ねて府中市のほうまで行ってみるかと思ってたけど、思いの外ひどそうだったので中止。またバイク屋に見てもらおうね。
せっかくなので街の写真でも撮ってきたね。なんか上のほうにゴミついてるけど。センサー見た感じきれいそうだったし、レンズのほうにゴミがついてるのかもね。
しばらくまともにバイク乗れそうにないけど、今日ちょっとは乗れたし。それに今回の修理も相まってまじで金がないので、ドライブ・ツーリングもほどほどにして節約しないとね。
2023年FE初乗りツーリング
初乗りツーリングにいってきた 広島の可食部瀬戸内の呉の方に行ってみた。車から下ろして、スポークの緩みチェックして念入りに暖気して10時ごろ出発。
最近、割と寒いのかチョーク引かないとエンジンかからないことが多かったが今日はギリギリ普通に始動できた。前はもうちょっと寒さ耐性があったような気がするが気のせいかな。
海沿いを通って呉のほうに行って、例の公園へ。ここ全く駐車場がないので車は全然Welcomeじゃない。思うに、呉は割とバイクで回るほうがいい気がする。良い場所ほど駐車場がないので、とりあえずどうにかなるバイクが気軽にまわれる。あと変な道があるので、走り方がわからないことも多いので注意。バイクならいざとなれば押して歩行者になれるのでその点でも有利。
その後は島、音戸のほうに行ってみた。
クソでかくはないがそこそこでかい島なので移動するのにちょっと時間がかかる。この後島の先っぽにある旧軍の跡地みたいなところに行こうとしたけど、どうやら陸路じゃ厳しいらしい。まあ、獣道をヤブコギしたら行けるのかもしれないが、ヤブコギはNG。てか、途中で廃墟やら不法投棄が多くて怖かったので帰りました。
江田島のほうに行って、景色が良いところに行ってみた。天狗岩とかいうところ。子供の頃鍛えられた高いところ耐性のおかげでこういう場所が得意。なお、足腰はすでにガタがきはじめている模様。
この辺、日当たりも良いし、思いの外人も来ない(来ないとは言ってない)ので、軽食でも持ち込んでのんびり日向ぼっこしながらご飯食べたら美味しそうだなと思った。夏はクソ暑い以外の何物でもなさそうだが。冬には良いかもしれない。そんなに遠くないし。
その後は砲台跡とかいうところに行ってみた。割とがガッツリ残っていて良い感じだった。
高台にあるので、景色も良い。かなり霞んでいるが対岸に見えるのが広島市や廿日市になるはず。
兵舎らしいが、建て替えたのかと思うくらい外観はきれいだった。本当に建て替えたのか?
めちゃちゃんと整備されててすごかった。
大体こういうところって、最低限道と看板作って放置みたいな感じで朽ち果ててるところが多い気がするが、ここは割とちゃんと手入れしてるんだろうな感がある。
下りに撮影。この絶妙な立体感すこ。
帰りにチラっと見えた、謎の白い粉の山。なにこれ。塩?
夕日にかかればリヤタイヤですらエモくなるんだ。
行きはスルーしたが帰りには止まってみた。ここも駐車場らしきものがないので、バイクでなければちょっと寄るの苦労するのでは。
別に海軍推しではないのだが、好きな船の種類は潜水艦です。
終わり 広島、やはり可食部は瀬戸内、島ですねというお気持ち。島を回っていると、眺めもいいし、景色も色々あって良きだった。まあ、島1つはそれほど大きくないし毎回行くにはネタがないが、何ヶ月かに一回行き先に迷ったら行ってもいいかもしれない。他にも島はあるので、そっちも行ってみても良いかもね。橋があれば気軽に行ける。有料のものもあるが。。。
今日のコースは、とりあえず走るか的なコースとしては申し分ないだろう。バイクもいっぱい走ってたし、やっぱみんな海側走ってるんだなと思った。
今年一発目のツーリングとしては満足度高しで良かったね。距離は200km程度だけど、十分楽しめた。
来週は天気そんなによくなさそうだし、とりあえず明日バイクの洗車を済ませて来週は家で遊ぶか、車で軽く出かけるかというところかな。車もあと1000kmくらいでオイル交換なので、2月くらいにはオイル交換したいね。
2023年冬休み
はじめに あけおめ。今年も頑張って独り言という思い出を書いていこうと思う。
今年は28日から冬休み。1日くらい自宅でのんびりして帰省してもよかったけど、特にやることもないしさっさと帰省することにして、28日早速帰省した。
近所の山に登る 29日、いい天気だったので近所の山に遊びに行った。
初めてきたけどのんびりできそうで良い場所だった。もっとも冬は流石に山の上だったので寒かったけど。
景色は良いけど、草木が邪魔でよく見えるというほどじゃないかも。でもまあ、開放感はあるし空気がきれいな感じするし、日当たりも良いしで良かった。
アンテナがあるので、撮影してみる。モノクロにすると良い感じになった。壁紙にしたらいいかもね。
この前の寒波の影響を受けてかなり雪が残っていた。登ってくる途中は完全に雪が残ってて、雪の上を走ってきた。かなり慎重に走ったのと、氷でつるつるという感じではなく溶けかけていたこともあり、見た目よりはグリップしてくれたので行けた。完全アイスバーン状態だと流石にゆっくりでも無理そう。少なくとも普通の靴で上を歩けるくらいじゃないとバイクじゃ厳しい。
佐世保方面ツーリング また別の日、佐世保方面にマスツーしてきた。
地元民しかいかなさそうな展望台。
眺めはそこそこ。
そして、この店で昼ごはんを食べる。
かなり待たされたけど、まあまあ美味しかった。
群馬以来の2台ツーリング。
橋のところから撮影。こういう良い撮影ポイントがそのへんにたくさんあるのが長崎のよいところ。船の往来が多く、波も激しかったので割と見てて飽きなかった。
その後、1時間くらい走って佐世保の最西端の近くにある展望台へ。
なんか、後から見ると光がすごい感じだったね。
それにしても長崎、佐世保あたりやたらいっぱい展望台がある。奈良の吊橋めぐりくらいの感覚で展望台めぐりができそう。
この後道の駅で別れて、最後に魚雷発射の試験場跡みたいなところに行ってみた。
このときすでに結構暗かったけど、カメラの露出補正が明るめで取れている。
なんか、アニメの舞台になってそうな感じだった。
割と長い間歩いて散策してたけど、途中でグローブを落としてしまい、割と探し回ってしまった。
買い物に行った日 大波止から1枚だけ撮影した。
ドライブに行った日 マスドライブに行った。
201号線の海がきれいすぎて撮ってたら遅れた。
佐賀の博物館へ。500円くらいしかしないのにかなり見応えがあった。倍くらい取ってもいいんじゃないか?と思った。
推し元素であるSiとGeがあった。やっぱSiとGeなんだよな。
なんかやたら古そうなカメラとかも置いてた。
主に宇宙、地質、化石、生物、科学という感じの博物館だった。色々見れて楽しかった。佐賀周辺って割と色々あるんだなぁと思ったね。地元に愛されていそうな博物館だった。今回プラネタリウム見なかったが普通に2h以上費やしてしまった。次はプラネタリウムみたいね。あと、元素ガチャで推し元素を当てたいね。
その後は柳川でうなぎ食べた。高いだろうなとは思ってたけど想像より高かった。3600円。美味しかったけどね。
ここまでで思ったより時間を使ったので、この2箇所だけで解散となり帰った。
たまにはのんびりドライブもいいね。
帰る日 今回は諸々の事情もあり4日には広島へ帰ることにした。
いつも通り過ぎるだけで行かない水中鳥居みたいなところ。水が引いてるのか、特に沈んではいなかった。
鳥がいっぱいいたね。
そして佐賀の例の場所。今日は定休日だったが、橋は撮影できた。なんか全然近寄っても逃げない鳥がいたので、近くで撮影してみた。かわE。
この辺、歩き回ったりいい時間帯を狙えばかなり写真いろいろ撮れそうな気がする。
ブログでは数枚しか上げたないが結構ここまでで時間を食ってしまったので、ここから先は給油と昼ごはん以外止まらずに直帰した。
山口入った時点で4時過ぎだったと思うが、以外なことに9時までには帰りつけた。昼すぎにまだ佐賀にいたので、完全に10時か11時帰宅だと思っていたが、山口が以外なほどすいていた。
終わり 今年の正月は色々事件があったが、最近は1週回って仕事のやる気もちょっとは出てきた感もあるので、今年は頑張っていこうと思う。
九州はやっぱり良いので、また近いうちに遊びに行こうと思う。広島、いうて九州近いけど、めっちゃくちゃ近いとまでは言えない微妙な距離なのがな。山口が佐賀くらいの長さか、山口と広島の位置が逆だったら何も困らないのに。唯一の救いは広島市が広島の西側にあることくらいだな…
それではまた。
2022年最後のFE消耗品メンテナンス
2022最後のメンテ この前の土曜日、2022年締めくくりにメンテナンスにバイク屋行ってきた。それにしても、この前の金土は大寒波で、広島も瀬戸内海側でも最高気温が1,2度くらいといういみわからない事態となり、少し雪が積もって路面が凍結したことで市街地は地獄のような渋滞となっていた。(金曜が一番やばかった)
土曜日は大丈夫かと思ったが、山陽道が昼過ぎまで通行止めだったためか、廿日市方面の2号線は大変なことになっていた。バイク屋は逆方向だからいけるかと思ったが、呉方面もおそらく山を迂回する車で渋滞しており、広島市街地を脱出するだけで1.5hもかかった。
とは言え、なんとかバイク屋に到着し、メンテをしてもらった。
まずはフロントブレーキ、ディスクとパットを変えてみた。純正の高いディスクにしてみた。確か3万くらいしたような気がする。パットと工賃込みで3.8万くらいしてるんじゃないかこれ?
まだ乗ってないので、デフォ装備とどのくらい違うかはわからないが、少なくとも納車直後のテージャスで曲げたブレーキの呪縛からは開放された。曲がりすぎてたせいで、ブレーキング時に車体がガクガク振動してて、ブレーキフィールは最悪だった。止まりはしてたけど。あれから2万kmくらいは乗ってるので、かなり粘ったほうだと思う。曲がってたせいかパットの減り方も変で、均等じゃなくて斜めに減ってる感じだった。装着した状態で見ると、山が高い方が見えてまだパットあるように見えたが、外してみると、減ってるところはかなり減ってた。次乗るのは長崎かと思うが、ちょっと楽しみである。
それから、次は細かいけどグリップ。ものは最初のやつと一緒だけど色が違う。
これも納車後初交換なので2万キロ以上使っての交換。こちらもかなり粘ったほうかと思う。これはそんなに高くないので、もっと早めに変えても良かったとは思う。次はもうちょっと早めに変えてもいいかもしれない。
色が違うだけだが、かなり気分が変わる気がする。長くバイクに乗っていると、慣れてくるけど、こうして色だけでもたまに変えたりすると割と新車を買ったと言えば言い過ぎだけど、気分が変わるので良いかもしれない。なんとなく長く乗って、ちょっと変化がほしい、みたいなときにイメチェンは大事だと思った。
あとは、いつもどおりオイルを変えた。これで長崎では持つはず。
これで合計4.8万した。高すぎぃと思うが、まあ相場的には普通くらいだと思う。今回一番高いのはフロントブレーキ周りだけど、これが高性能大型バイクとかだとデュアルディスクで倍の値段がするかと思うとつらい気持ちになる。大型のロードスポーツタイプはタイヤも前後で5万くらいするみたいだし、大型のオンロードバイクは当面乗れないなぁと思った。わいがブルジョワになったら考えよう。KTM 1290 super dukeかストリートトリプルRSあたりが気になっている。こいつらがガソリンエンジン卒業するまでに買えるだろうか?(それまでに気が変わりそう)
2023年前半のバイク関連やりたいこと 前のグンマー山梨旅行と最近のテージャス走行でちゃんとしたエンデューロタイヤでコースを走りたい気持ちが強くなったので、ホイールがほしい。正直最近出費が多すぎてホイール(コミコミで概算20万)関連を果たして買う余裕があるのか感はあるが、気持ち的には買いたい。なんとか春先には買えないか、前向きに検討している。(とりあえず、まずはタイヤ交換を自分でやってみるでも良いかもしれないが…)
あとは、今年は前半で次の場所にツーリングに行きたい。
和歌山 五島 小豆島 ただ、先のホイールの件もあり、予算確保が厳しいのは明らか。もしかしたら小豆島はまた次の機会にしてしまうかもしれない。(高木さんもまだ全部理解できてないし…)
とりあえず、少なくとも上2つはよほどのことが無い限り行きたい。時期としては和歌山は3,4月くらいに有給で連休を作ってから。五島はGWにという感じ。
あとは、ホイールを買ったらもうちょっとコース行って練習したりしていきたいかな。
2024年の妄想 まだ2023年始まる前だがもう2024年の妄想をすると、2024年には新しいツーリングバイクを買ってFEと2台体制にしたい。まだなんとも言えないが、噂ではDR-Zや390 Enduro, 390 Rallyが近々出るのではという話なので、このあたりを狙っている。気持ち的にはKTM/Husqvarna大好き人間なので上の選択肢なら390 rallyが良いかもなと思っている。信頼性だとどう考えてもDR-Zだけど… まあ、どれもものがまだ出てないので決断はできないが、とりあえずこのあたりが出てくれたらそれを見て2024年くらいに良さげなのを買えればと思う。
それを考えれば、1年FEのホイールを我慢する手もないことはなく、交換を自力でできるようになれば手間はかかるが、費用は抑えれるのでありなのかもなとは思う。ただ、ツーリングバイク買ってもFEを公道で乗ることはあるだろうし(特にトランポツーリングではFEの出番だろうし)、次もレーサーはKTMかハスクを買うだろうし、互換性の心配もいらないならホイールを買っておくのは悪い話ではないのだが・・・。まあ、現実と相談しながら一応購入を前向きに検討しているところである。
おわり ということで2022年はおそらくこれが最後のPOSTになるだろう。実家にはPC環境がないので、まあ人のPCを借りればかけなくはないのだが、そこまでして書くかは不明なので、次回は帰省から帰ってきてからになるだろう。あぁ、ノートPCもほしいんだよな…、金、いくらあっても足りんな。
たこ焼き食べに行ったのと岩国ぷち林道ツーリング
ごはんを食べに下松まで 群馬山梨以来、ナンバーホルダーの破損などの理由で公道走れてなかったので、あれ以来のツーリングになった。
なんだかたこ焼きが食べたかったので下松まで行った。別にたこ焼きならイオンでも食べれるけどね。シンプルなやつだけど、美味しかった。まあ、あれかもね。マヨネーズとかかけてもらったらよかったかもね。
リヤブレーキを変えた そういえば、少し前にリヤブレーキを変えた。リヤブレーキはもう限界突破でなくなってたので。
最初のやつよりちょっといいやつらしい。見た目確かにちょっとかっこよくていいかもね。 MotoMasterのディスクね。
まあ、フィーリングは正直よくわからんが、相変わらず良く効くブレーキですなぁと思った。これで曲げなければまた2年は持つな。
道の駅 なんかぐるぐる回ってる道の駅に寄った。ここに行く道中が割と良い感じで、オンロードバイクで走ると気持ち良さそうな感じの道だったね。すごいモタードがほしくなった。
たこ焼きだけだとちょっとはらへなので、もう1つ買ってみた。このシール、島ぐらししてたとき近所のAコープで使われてたシールと一緒だね。懐かしすぎて泣いた。島ぐらししてたとき以来くらいに見た。
完全に冷めてた。まずくはなかったが暖かいほうがよかったな。
林道 道の駅から岩国方面に行く途中で林道に寄っていく。1つ目はこれ。完全なるフラット林道だった。舗装の割合が高く6,7割は舗装してた気がする。モタードでも楽勝ですねっていうくらいフラットだった。落ち葉がひどかったのでそれだけ注意かな。
2本目はこちら。最初かなり登るが、普通に舗装されてて道の状態も比較的良かったし、山頂付近は割と最近舗装したんじゃないかという状態で、あれ、もしかして舗装済み?となったが、ちゃんと未舗装路があった。途中で舗装林道だから引き返そうかと思ったが、辛抱強く登ってよかった。
入口はこんな感じで、いいじゃんフラットだし広いしという感じ。前情報だと藪って聞いてたんだけどな。
全然いけるじゃん、という感じだが。
雲行きが怪しくなり、前情報通り藪っぽい感じになってた。季節が季節なのでまあギリギリ通れたが、これは夏場は絶対通りたくない。個人的には藪はかなり嫌いなので、通れても通りたくはない。藪という前じょうほうがあったが来たのはこの時期ならなんとかいけるんじゃないかと思ったからだね。左右から枯れ草が押し寄せてたので、夏は相当やばいと思うね。
ちなみに、道を塞ぐように木の枝だかIvyだかが伸びてるのに気づくのが遅れ、直前で全力ブレーキをかけるシーンがあった。結局間に合わずに突っ込んだが、結果的には普通に通り抜けられた。ただ、全力ブレーキを焦ってかけたのでバランスを崩して危うくガードレールに突っ込みそうになった。まあ、そうはならなかったが、減速したあとにバランスを崩し、ちょっと左右にフラフラしたのちその場でぽてっとコケてしまった。割とちょっと危なかったので、やっぱ調子に乗ってスピードを出すのは気をつけたほうがいいね。藪っぽすぎて早く通り抜けたかったのがあるんだが。
出口の手前に最後の難関、がけ崩れがあった。とは言え、見ての通りたいして高さもないし、普通に勢いつけて超えれば超えられる。右が崖とかでもないので、転んだところで危なくはない。石がゴロゴロなので、それはちょっと気になるかもしれないが。
無事脱出。転倒したが、たちごけレベルの転倒なので特にバイクも人も損傷はない。
駅 ここは、割とこの辺では有名な鉄道があるので、駅があったので寄ってみた。
風情があってよい。
FE、どこに停めても絵になるかっこよさだな?
最後の林道(諦め) もう1つ林道に行こうと思ってたのだが、前の林道が思ったより藪だったり、路面状況もほどほどに荒れてたりして満足してしまったので諦めた。
この辺にある林道で。
入口までは行ったが、まあ動物対策されていて、開けるのが面倒だったので。これを開けるエネルギーより前の林道までの満足度が上回ってしまい、いいかとなった。ただの動物避けなので、入って良いとは思うけどね。鍵とかもないし。入るなとも書いてないので。
砂場で遊んだ この辺の河川敷で、サンドっぽいところがある。普通にバイク入っていいっぽいし、ちょっと遊んできた。
サンドを走る練習にはなると思う。進みはするが、難しい。スピードを出すとコントロールが難しくなるし、ちょっとした衝撃で転びそうになる。まあ、多分タイヤがよくないんだろう。ここ夏とかBBQしてる人とかいた気がするけど、キャンプ場感覚で、オンロードバイク、特に重いやつで入ったら多分詰むなこれは。
歩くのは全然大丈夫だけど、バイクだと結構難しい。埋まるほどではないので、オフ車で入ると楽しいと思う。
終わり ということで今日はこのくらい。今日は最低気温が2度になってたせいか、朝バイクの始動がやったら悪かった。セルで一回かかったと思ったら、すぐに勝手にエンストした。その後はセル回しても全然かかんないので、諦めてチョークを引く。チョークを引けばかんたんにかかったけど、しばらく回してチョーク戻したらエンスト。その後、普通にセル回して始動したので、もうしばらく暖気して発進しようとギヤを入れたらエンスト。再度セルを回して、もうちょっとだけ暖気してなんとか発進できた。バイクとかレーサーあんまりよくわかってない頃はちょっとびびったかもしれないくらい始動しなかったけど、まあコースとかで始動に手こずってるレーサーを見てたら、「ああ、レーサーってこれくらいが当たり前なんだ」となったので、大して気にならなくなった。
リヤブレーキを変えたけど、フロントブレーキも曲がっており、かなりブレーキフィールが悪い。低速で特にわかるが、意識してみると速度があるときでもブレーキ掛けるとコツコツしてくるので、やっぱり曲がってんだなぁとなった。リヤ変えたし、せっかくだからということでフロントも注文した。リヤに合わせてちょっといいやつをお願いしたので、ちょっと高くつくかもしれない。正直、ちょっと奮発しすぎたかもしれない。まあ、ここまであからさまにブレーキに影響出てると変える判断は正解だと思うけどね。まだまだ残ってはいるし、止まるのは止まるけどね。
あと、来週ボーナスが出る。昇級したけど、上期の評価が微妙だったのと、上期のボーナスには入ってた特別なんたらがなかったせいで結局昇級前とほぼ同じくらいしかもらえないっぽい。改めて、マジで給料って増えないな、と最近は思うなどしております。給料もそうだが、仕事関係は本当に悩みが尽きないので、なんとかしたいと最近は思っているが、果たして。
来週は、同期と県内ぷち超短距離近所ツーリングして、再来週か、その次の週くらいでバイク屋に持っていってオイルとフロントブレーキ周りを変えてもらおうかな。それで年末は帰省して地元走りますかね〜
群馬山梨旅行Part1
概要 1週間群馬周辺に旅行してきた。N-VANにバイクを積んで車とバイク6輪旅行という感じ。 10/22の夜中2時に出発して、10/31の午前1:30頃に帰還した。休みは土日以外は全部有給だったが、流石にまるまる一週間は休みすぎなので木金は群馬で在宅ワークして、いわゆるワーケーションみたいなことをしてた。
ということで、写真も多いのでまずは前半。移動日の初日、群馬の林道と草津に行った二日目、日光にドライブに行った三日目までまずは載せてみる。
初日 夜の1時半くらいに目が冷めたので、睡眠時間は4時間あったかどうかレベルだが、もう出発することにした。事前にある程度荷物は積んだが、最後の荷物積んだり戸締まり確認してたらやはり30分くらいはかかって、出発は2時すぎくらいだったと思う。
起きた瞬間から気づいていたが流石に寝不足すぎて、ちょっとフラフラだった。もはやしゃべるのすらだるいと感じるレベルで、得意の独り言もほぼ言えず、スキあらば意識が飛びそうになっており、これまでのドライブ・ツーリング史上最も眠く、かなりやばいと感じたので、岡山あたりのSAで仮眠を20分くらい取った。(それでも広島を脱出してちょっと走ってるので1時間ちょっとは頑張って走っている…)
たった20分程度だったがかなり回復して、その後は多少は眠かったが順調に進んだ。
多分名古屋すぎたあたりのSA。仮眠とったあとは給油以外ではあまりSAにはよらなかったが、眠気がちょっとまずいかなというタイミングで早めにSAに寄ったりしてた。それにしても、高速のガソリン代は高い高いと言われていたが想像以上に高かった。多分下道より+20円は高い気がする。レギュラーで180円くらいが普通だった。
ひたすらはしり続けて、12:30前くらいに山梨周辺まで到着した。行きは静岡の新東名の120km/h区間があるところを通って、富士山を南側から回り込んで行く感じで行った。
ちなみに120km/h区間はみんなぶっ飛ばすのかなと思ってたけど、実際はトラックガードやらそれほど早くない車が走行車線を埋めるのでまあ100km/h巡航くらいが普通だった。3車線あるので、80km/hのトラックは一番左、120km/h出せる車は中央、それプラスαの追い越しが一番右という設定だと思うが、たまにトラックが真ん中走ってたり、真ん中でもやや遅い車がいるので、実際は真ん中が100km/h、一番右が120km/hという感じ。まあでも、やっぱり3車線あるとかなり快適で、2車線だったら普通に走行車線が80km/hくらいになって、追い越しが100から120km/hになってたことだろう。
行きは特に渋滞もなく、やや流れが詰まるところが京都南あたりであった気がするが、気になるレベルではなかった。(帰りはやばかったけど)
ということで、山梨に昼過ぎに到着し、早速山中湖へ。後からバイクでも回る予定なのだが、このときはまだバイクで来る日の天気が不安定で、もしかしたら富士山見えないかもしれないということで、あまりやりたくはなかったが先行して乗り込んで眺めることにした。(しかし、結果から言えばいずれにしても先乗りして良かったという感じ)
山中湖あたりではまだ結構曇っているのだが、このあと晴れてくる。しかし曇っていても意外と富士山が見える。大体曇ったらもうだめで。快晴ならチャンスはあるというイメージだったが、見れて良かった。
そして道の駅富士吉田へ。これは隣にあるレーダードーム。なんか、土日なら展示とかやってるらしい。富士吉田では、お土産を買った。バイクで来たら積載が厳しいことが想定されるので、車で買い込んでおく。かしこい。
お昼も回っておかなも空いているので、富士吉田市名物の吉田うどんを食べてみることにした。なんでも日本一硬いとか言われてるらしい。
食べてみた感想としては、正直ちょっとかなり好みが分かれるというか、食べ慣れてないと良さがわからないタイプかもしれない。普通のうどんではない気がする。本当に硬くて、コシがあるとかそういうのじゃなくて、半生なんじゃないかというくらい硬くて、ずっとかんでるとうどんなのに顎が疲れてくる。あとは、結構麺もスープも具もさっぱりという感じで、素材の味がかなり効いてる気がする。質素で硬いうどんという感じ。個人的にはめちゃくちゃ美味かったとは言えないものの、面白いうどんだなと思った。別に食べれないほどまずかったということではなく、味としてはまあこんなもんかという感じ。面白いので、来ときに一度は食べてもよいかなという感じ。次何年後かわからないが、次行く機会があればまた違う店で食べてみようと思う。
そしてこれが、ぴよもよく言ってるハッピードリンクショップ(以下ハピドリ)。これが噂の〜ってこのときは思ったけど、がちでこの辺の地域にアホみたいにある。山梨だけじゃなくて群馬にも長野にもある。一番多いのは山梨かもしれない。あと、場所によって自販機の数も違う。おもろ〜って思って、りんごジュース買って飲んだ。
そしてこちら河口湖。この頃になるとかなり晴れてきた。ちょっと霞んでる気もするが十分十分。ここはみんな大好き大石公園。流石にめちゃくちゃ車も人も多かった。ただ、駐車スペースはぼちぼち空いており、普通の停めることができた。おそらく、長期休暇ならここ常に満車で渋滞不可避なんだろうな。
そしてこちらが西湖。霞もかなりましになってきて、きれいに見えるようになってきた。風もあんまりなかったから、かろうじて逆さ富士も見える。今日はこの西湖が最後だが、後日全部の湖を回ったのだが、あらためて考えても個人的には西湖が一番好きかもしれない。
このように湖の前まで降りて車やバイクと撮影ができる。精進湖も降りれるけどね。
そして甲府へ。峠を超えてすぐについた。
盆地を超えて、フルーツライン、名前のない展望台へ。こちらもちょっと霞んでいるけど、夕暮れの良い景色だった。それにしても甲府盆地、スケールがでかすぎるのと、ほどよい地方の市街地感で非常によい感じの場所だった。夏は灼熱と聴くけれど…
それにしても、富士山周辺はやはりかなり車が多く、近隣の県からのぷちドライブ、ツーリング客がめちゃくちゃ多かった。一方で甲府くらいまでくると、そういう感じは少なくなり、車は多い気がするが全然普通というくらいになった。山梨住むことはないと思うけど、甲府あたりなら幸せに暮らせそうだなと思った。
こちら、なでしこが頑張って登ってた激坂。一時停止があるので、一瞬で撮影してみた。車では登らなかったが、後日バイクできたときは登ってみた。
この後は、無限に山道を走って群馬の知り合いの家まで走ってそこで宿泊した。ここから群馬まで、結構遠かった。山梨出たあたりはまだ元気だったのだが、寝不足であることと、すでに12時間以上走っていることもあり、ここからの山道がかなりしんどく、対向車のクソ明るいLEDライトも目に刺さりまくって目が痛くなってきてた。こんなに疲れたのは久々だというくらいクタクタになり群馬にたどり着いた。
教訓として、やっぱり10時間以上高速を走った後に、そのまま何時間も下道ドライブするのはかなりしんどいね。今度からそのへん考慮に入れて計画たてないと。
2日目 かなりしんどかったが、ぐっすり眠ってかなり元気になったので、次の日は群馬の林道、万沢林道とかそっち方面に行ってみた。
ここは道の駅たくみの里。結構人が多く盛り上がってて良きと思ったら、偶然なんかのイベントをやってたっぽい。色々屋台も出てて、美味しく朝ごはんできた。
それから林道に突入した。あまり止まってないので写真はあんまりないのだが、良い林道だった。よくある鬱蒼とした人の手が入ってない感じでも、工事現場って感じでもなく、ある程度広くて、日当たりも良くて、走っていて気持ちがいい。なにより、ピストンじゃなく通り抜けできるし、有名な場所なのでライダーも多い。ちゃんと生きている道って感じなのが良い。
ここが噂の万沢林道のストレート。本当にストレートで、路面もきれいなので、アクセルをガバ開けして爆走できる。ただ、そうは言っても多少の凹凸はあるのでちょっと怖いというのもある。まあ、初めてのときは一回ゆっくり走って下見してから爆走したほうがいいかもね。もし大穴でもあったら吹っ飛ぶ可能性もあるので。
一部ちょっとがれてる場所もあったが、全体としてかなり走りやすい林道だった。通り抜けできるし、距離もあって満足感高い。土日だったらオフローダーともたくさんすれ違えるので安心感もある。あとは秋だったので、紅葉がめっちゃきれいな感じの場所も多く、景色としてもかなりよかった。遠くまで見れて絶景だというより、きれいな森の中を走れるという感じ。ただ、舗装が進んでる場所もあったので、ここもいずれは全部舗装されるんだろうなという気持ち。広島にもわけてほしいな。オンでもオフでもお前はどの県にもかなわない、誰もお前を愛さない… (スキあらば広島dis、個人の感想です)
その後は草津へ。草津の奥のほうにある高原。景色が良いと聞いてたけど想像以上によかった。
かなり天気よかったので、行けるか〜って思ったが、この辺は雲が多くて怪しい感じ。
そしてこの通り真っ白だった。これはしょうがない。あとめっちゃ寒かった。多分山の上1度とか2度とかそんなレベル。林道走るレベルの秋装備で突撃したからめっちゃ寒かった。
その後、下ってきて草津で晩ごはん。草津も6度とか7度くらいでかなり寒かったが、さっきの山の上よりはマシ。ごはんはやや観光地価格だった気もするけど、ちょうどよく温まれて良かった。やっぱり肉だよ。
群馬では至るところでぐんまちゃんを見ることができると聞いたけど確かに。工事現場の看板にも書いてるし、店のマットにも書いている。
この後、ご飯食べてほどほどに温まった後草津からくだって再び群馬の家で宿泊。距離もほどよく、天気も草津の山の中以外はよかったのでかなり満足度高いツーリングだった。
3日目 3日目はちょっと天気が悪いというのもあり車で出かけることにした。草津には行ったし、日光でも行くかーということで。
まずは、途中の吹割の滝とかいうところ。スケール感はある気がする。
水がきれい。
三脚を車に積んでいるのに持ってき忘れて、地面において撮影してみた。
これが多分いちばんでかい滝だが、滝の上からしか見ることができず、よくわかんないってなる。
それにしても山の紅葉がめちゃくちゃキレイだった。
ぐるっと回って上のほうから撮影。木が邪魔なのである程度望遠できないと撮るのは難しい。
それにしても、この辺の地域トマトとかを売ってたりしたけど、店の人が食ってみな飛ぶぞみたいなことを他のお客に言ってるのを聞いて、めちゃくちゃ食ってみたくなった。残念ながら買わなかったが。もし家の近所にあれば買って帰っただろうな。
日光に向かったが、一番寒いところは2度とかしかなかった。雪降ってたもの。そんないいところにごはん屋さんがあったのでここでご飯。日光まで行くと観光地価格で激高になるところ、ここならリーズナブルにうまいご飯が食べられる。寒い中で食べるあったかいそば最高すぎるな。
これは湯ノ湖かな?途中で止まって写真が撮れそうだったので取ってみた。
紅葉があると思えば、ちょっと見上げれば雪積もってたりして面白い景色だった。
そして戦場ヶ原へ。
これが戦場ヶ原らしいです。展望台で見るより、車とかで走りながら見たほうが、すげーってなる。
売店で餃子入のコロッケを買ってみた。熱々で美味しかった。餃子は気配を感じる程度で基本はコロッケの味がした。まるまる餃子が入ってるはずなんだが。
山に登って中禅寺湖を眺めようと思ったら全力で霧だったので、下っているところ。山がきれいすぎる。
そして日光へ。今日は月曜日だったのだが、月曜日なのにそれなりに渋滞ができるほど混んでいた。みんな有給で来ているのか。紅葉でいいシーズンとは言え、九州や中国地方でなんでもない平日にここまで人が多い場所があるだろうか?これが首都圏パワーか。
日光東照宮。クソ高いとは聞いていたけどクソ高い。入るだけで1300円も取られてしまう。ただ、博物館に入ると思えば、それでもまあ割高ではある気がするが、アリな気もしてくる。
なるべく人の顔が写ってない写真を適当に貼ります。
金ピカな感じだった。
これが人気の猫ちゃん。高いカメラが必要と言われていたけど、たしかに。ここかなり暗く撮影が難しい。望遠じゃないと取れないくらい小さく、高いところにあるのだが、周りが暗すぎてブレずに撮るにはISOをバク上げしてもちょっと厳しい。三脚を立てれば余裕だろうが、人が多すぎて邪魔になるのでそれも難しい。これは、気合で頑張って撮った1枚。これくらいが限界。
これもなんかの象だった気がする。すまねえ、神社仏閣はわからないんだ。
出るときに一枚。このように人が多かった。
この後は群馬に帰って、群馬の名物らしいパスタを食べた。量は多かったけど美味しかったね。
終わり ということで前半は以上。次の日から、今度はバイクで山梨一泊二日ツーリングに行ったので、次回はその写真から。次回の最後で今回の旅行全体の感想と得られた知見を書こうかな。ただ、先に一言言っておけば、結構金はかかってしまったけどその価値はあった良い旅行だった。
群馬山梨旅行Part2
前回の続き
4日目 4日目は10/25 火曜日だったわけだけど、有給パワーで山梨ツーリングにでかけた。全部下道。
初日N-VANでも通ったが、そのときは暗くて何も見えなかったこの140号の峠。秋と冬の境目という感じがして良かった。天気が曇りだったので空が白く飛びまくってしまっているが。
大体どこでも気軽に止まって撮影できるのがバイクの良さ。
山の上だったので気温は6度。でも日中だったこともあってかそれほど寒くは感じなかった。一応寒さ対策で比較的厚着はしている。
有料の峠(軽自動車・二輪590円)を通って、山梨側へ。最初の道の駅、みとみで休憩。ぽつぽつとライダーもいた。この先にも道の駅はあるが、そちらはN-VANで群馬に行く初日立ち寄ったのでこちらにしてみた。
その後、フルーツライン方面へ。途中から富士山見え始めてテンションが上がる。しかも数日前に来たときと違って雪が積もっている。おじさんもここ数日めっちゃ寒かったって言ってたし、どうやらここ数日の寒さで雪が降って積もったらしい。雪積もってないversionと積もったversion両方見れるという、完璧すぎる旅行時期、誇らしくないの?
その後、甲府盆地を突っ切って本栖高校のモデルになった廃校へ。甲府盆地は突っ切っただけなので特に写真はないが、普通に景色が良いし、走ってて楽しい町だった。廃校のところには看板がある親切設計。
なんか見たことある気がする。
なかなかの急坂を登って学校にいくと、建物の中には入れないがパネルやらが色々置いている。
全体象。こちらの校舎、もう少しよく見に行けばよかった。何故かここはよく見てなくて、この遠目からの一枚しかない。漫画ではここに図書室とかがあったような気がする。
そして野クルの部室のモデルになった部屋。まじであるんだこんなよくわからんロッカーがあるだけの長細い部屋って思っちゃった。ここは窓際にあるので外からでも見ることができる。そして窓がないのでかなり暗くてちょっと怖い。
他の場所は普通の学校という感じ。懐かしみがある。通ったことある場所じゃないけど。
ちょうどこの辺で1時くらいでお腹が空いてきた。本当は早川の奥地に行ってご飯を食べようと思ったけど、どうも無理そうなので、予定にはなかったが道の駅みのぶに行ってみることにした。
このレストランでごはんにする。平日ということもあり駐車場もかなりガラガラ。富士五湖周辺は平日でもほどほど人がいるのに、やっぱりこっちまでくればかなり平和な感じがする。
めっちゃうまそう。実際美味しい。地元の野菜とか食べれるだけでうれC。
山梨県産のぶどうを使った高級ぶどうジュース。このサイズ量で700円もする。これは白の方。赤もある。よくわからんけど、ハスクが白いし白にした。ワインに使われるようなぶどうで作ってるらしい。味は忘れたけど、なんか全然今まで飲んだぶどうジュースの味じゃなかったのは覚えてる。めっちゃまろやかという感じだった気がする。何が本当のぶどうジュースなのか、わからなくなってくる。
この後は早川方面に行く。身延を回ったけど、想像どおり、想像以上?のすごい田舎だった。本当にゆるキャンがなければほとんどの人は見向きもしないようなすごい田舎。個人的にはかなり好みの場所だった。ゆるキャン作者はここに住んで漫画を書いているらしい。
早川はまずは赤沢宿へ行く。基本的にはなんちゃってゆるキャン聖地巡礼ということで、リンちゃんが走った道を追走するというスタイル。
風情のある古い町並みだった。リンちゃんが行ってたカフェは平日なので閉まっていた。まあ、時間もなかったし良かったのかもしれない。 2枚目はちょっとピント失敗。
バイクと一緒に撮影。
この後は下って、早川の奥地へと向かった。
アニメと完全に同じ構図にしようとは思ってないが、こんな場所あったな〜って思ったので撮影。こんな場所あった気がする。漫画にはなかったかも。アニメにはあった。
それから、でかい杉、でか杉の場所に到着。
デカすぎんだろ…
確かに、日光とかみたいなでかい神社仏閣にいけばでかめの杉があったりするけど、これはそれより一回りくらいでかい。ゆるキャンがなければ地元民くらいしか行かないかなりマイナースポットだろうが、ゆるキャンのおかげで立派な聖地になった。
その後、一番奥地まで行ってみた。通行止め。どちらも通れない。漫画ではこの先にも進んだ描写になってた気がするので、通れる時期もあるのかもしれない。
看板ではこのようになっていた。是非通れるようになったらまた着たい。この奥はガチの秘境だと思う。
その後は、元きた道を帰って身延駅へ。同じ道は通りたくなかったが他に道がないので仕方がない。身延駅の隣の店、すごいゆるキャン推し。わしはなんも買わなかったけど、連れが身延まんじゅうとか買ってた。この店、到着してすぐ閉店したのでかなりギリギリ到着だった模様。開いてれば寄るか〜くらいの気持ちだったが運がよかった。
これが身延駅です。学生が帰ってくるくらいの時間で、電車で帰ってきた学生を親が車で迎えに来るという田舎的景色を見ることができた。
その後はお腹も空いたのでご飯。こちらも本当は行けるとは思ってなかったが、実は夜も営業してて、時間がちょうどよかったので寄った。おそらくこの辺ではそれなりに人気のお店なんだろうと思う。
人生初ほうとうを頼んだ。室内はやはり暗いのでFを明るく設定するとボケがひどい。これもややピント失敗してるが、雰囲気は伝われ。南部町のほうとうは長い麺が1本だけ入ってる仕様らしい。あとこの店はからあげが美味しいと有名なので、からあげも食べたいけど、ほうとうもという人の気持ちをよく理解してるのか、ほうとう定食を頼むとからあげもついてくる優しさ。
ほうとうはめちゃくちゃあったまる感じでよかった。夏はしんどいがこれは寒い時期みんな食べたくなるはず。鍋の代わりにみんなほうとう食べてるんじゃないだろうか。
それにしてもここの店、接客がフレンドリーでとても居心地がよかった。また、地元の人も来るので、雰囲気もよかった。気持ちは地元民。この辺のご老人方、全然なまってないのでとても会話が聞き取りやすい。すごく新鮮な気がする。
次はからあげメインで注文しよう。
その後は、なんぶばしへ寄り道。これはゆるキャンでなでしこがよく渡っている橋。二期のEDでも渡っている。この西側の付近になでしこの家がある設定なんだそうだ。駅は橋の向こう側なので、学校行くときとか電車で出かけるときは、ほぼ必ずこの橋を渡っていることだろう。
東側のここは、ゆるキャンでリンちゃんが原付きで通ってた場所。りんちゃんの家のモデルはもっと身延のほうで遠いのだが、作中はこの辺に家がある設定なんだろうか。そこまで読み込んでないkからよくわからないが。
そして、ホテルへ。30分もかからずについた。ゴルフ場のホテルだが、みんなゴルフはしにくるが宿泊はしないせいか、夜はがらがらでほぼ貸し切り状態だった。立地的にも山の中なのでちかくにはご飯屋すらなく観光客は泊まりにくい。
ただ、結構安いし、バイク乗りにとっては良い宿だと思う。夜番のおじちゃんがバイク好きな方で軽く話もできて良かった。
朝になると、ゴルフ客がいっぱい来てたので、やっぱりみんな泊まらずにゴルフだけして帰るっぽい。
そういえばここ、ギリギリ山梨のはずなんだけど、テレビの予報普通に静岡のチャンネルになってるのは面白かった。静岡のほうが力が強いのかもしれない。
5日目 宿泊して5日目。朝7時には出発して、朝霧高原へ向かう。途中の町が、坂の中にある富士山が見える町という感じで非常に良きだった。これくらいのところに住みたい。今回のツーリングで何度思ったかわからないが、そう思った。
そして道の駅朝霧高原へ。ここでゆるキャングッズをちょっと買った。朝ごはんを期待したが、流石に開店直後なので何もなかった。時間によっては富士宮やきそばの屋台があったかもしれないが、今回は無理だった。
天気もめちゃくちゃ良い。昨日は曇り、一昨日も曇りだったり雨だったので完全に良い日に来たなという感じ。もともとは月火で山梨ツーリングする予定だったのだが、直前に予報を見て(確度Bくらいだったが)予定を火水に変えた。完全に変えて正解という感じ。
その後しばらく走って本栖湖へ。いい天気だが、凄まじい逆光。スマホだったら即死だった。とは言えミラーレスでも大分厳しい。これは撮って出し。RAWで持ち上げれば多少バイクを明るく見せることはできるかもしれないが、ここは撮って出しで。
太陽とふじさん。めちゃくちゃ良い感じ。
本栖湖の周りを走ってて思ったが、めちゃ水が青い。実際これくらい青く見えた。
簡単スマホ撮影だが、なでしこが寝てたところ。この後人が寝そべりはじめたので、ギリギリセーフだった。
それにしても別に祝日でも連休でもない平日、しかも水曜という日に結構人がいた。休日はもっとやばいだろうし、長期休暇は地獄だろうなと思った。
次に精進湖、ここも良い場所だった。適当に撮影したからリュックが写ってるが。
水もきれいだし、空気もめちゃくちゃ澄んでるし、天気も良いし最高。
こっちは西湖。先端のところまでバイクや車で入れる。多分休みの日は順番待ちができるかもしれないが、平日なのですっと入れた。人はいたけど。
望遠で撮影して富士山でかすぎってやつをやってみた。
その後は、一旦湖は離れて、ぱのらまが見れる展望台へ。途中未舗装路ということもあり、万人が来る場所ではないと思う。入口に入るなって看板があるが、実際は入ってもいいらしい。
ここのおばちゃんが良い人で色々教えてくれた。展望台に上がるにはお金が必要だが、かなり良い景色だし、そこまで高くないので、払う価値は全然あると思う。300円だったがもうちょっと高くても良いと思うくらい。
富士山と手前の樹海をよく見ることができる。
パノラマで360度見渡せる。さっきいた西湖も見える。
あれは本栖湖。実際周りを走って思ったが、本栖湖は結構でかい。
富士山拡大。きれいですな〜。
こんな感じの場所で、めちゃくちゃ景色が良いので、オフに自信ニキはオン車でもオフ車でも登ってくればいいんじゃないかなと思う。狭いので車では対向が大変かもしれない。多分慣れてない人はきつい。あと、バスとかもないので車じゃないなら歩いて登るしか無いが、歩くにはそこそこ距離がある。ということで、めちゃくちゃ良い場所ではあるが、案外来る人は限られるんじゃないだろうか。
湖めぐりを再開して、こちら河口湖。みんな大好き大石公園は今回はスキップして、あえて道端で撮影。みんないってる場所で撮影しても同じような写真しか撮れないから、たまにはね。
超逆光なので、無理やりシャドーを持ち上げた。なんかLクラシックネオみたいな絵になったが、これはRAWから適当に現像したもの。前の写真を見ながら、色を合わせたらよかったかもな…
その後は、峠をひたすら登ってご飯を食べにいった。
こちらの店。店の前の景色が良いし、ごはんも美味しいので多分人気店だと思う。ただ、立地が立地なのでなかなか大勢が詰めかけるかというとどうだろう。
きのこがいっぱい入ったほうとうを再び。人生二度目のほうとう。結構昨日のやつと味が違う気がする。やっぱり店で個性がでるな〜と思った。どっちもかなり美味しい。最近きのこにハマっているのできのこマシマシなのはうれC。
店の前からはこんな感じで、高台からの景色が撮れる。見えてる湖が河口湖なので、結構登る必要があることがわかる。途中の道は狭いワインディングで、オフモタで走るとかなり楽しくハイペースで走れる。対向もできないほど狭くないのでヘアピンだらけだが普通のドライバーなら十分安心して来れる。