FEメンテナンス時期メモ(タイヤとリヤブレーキ)

FEのタイヤを変えた リヤだけ変えた。フロントはこのタイヤにしてから一度も変えてないけどリヤはこれで3本目。本当にフロント減らない。とは言え、流石にちょっとは減りが見えてきたか?というくらいにはなってきた。次リヤがなくなったタイミングで一緒に変えてもいいかもしれない。気持ち的にはAX41にトライしてみるっていうのもアリかもしれない。多分自分の乗り方だととっち使ってもそれほど違いを感じないと思うけど。 距離は現在ここ。何キロ持つだろうか。 FEリヤブレーキそろそろ無くなりそう 確かに無くなりそう。全然気にしてなかった。普通に効くし。ディスクも規定量より減ってるみたいなので変えるならディスクとセットで交換のほうが良さそう。今日は変えてないが近々変える。ちなみに全部で2万くらいになるらしい。 こちらもFE買って初めての交換になる。2万キロ持ったということ。さて、次変えることがあるだろうか?(それまでに買い替えできれば…) 終わり 今日は現在の距離と交換タイミングをメモしておいた。次交換するときに何キロ持ったとかそういうメモのために。

FE20000km達成テストツーリング

今日のツーリング 今日はFEのテストツーリングということで三瓶山まで散歩してきた。前回のMT-10とのツーリングの際に気づかなかったようだが、どうやらスポークが折れたらしい(4回目)。なので、昨日急遽バイク屋で修理してもらいつつ、スポークの締付け確認をしてもらった。リヤは自分でやってみた。そして、前のポストで書いたアイドリング不調問題も、燃料フィルタを交換してみたので、スポークが追加で折れないかっていうのと、アイドリング不調が起こるかっていうのをテストするためのツーリングをやった。 まあ、結論から書くと前のポストにあるように、アイドリング不調に関しては相変わらず発生してしまった。スポークは折れなかったので行けそう。 FE20000km達成 テストツーリング中にFE20000km達成した。 2万キロで平均速度45km/h、稼働時間は437hらしい。1万キロのときも平均速度これくらいだったので、公道ベースでオフ車に乗るとこれくらいになるのかもしれない。 2万キロ達成現場はここ。54号線のもうすぐ島根ってところ。ちなみに1万キロ地点はバイク屋の帰り道だった気がする。 三瓶山 このあたりの数少ないツーリングスポットの1つである三瓶山。天気も良いし気温も良いし、バイクもいっぱい走ってるし、かなりよい感じだった。まあ、三瓶山の展望がいい範囲はかなり狭いので、登山でもしない限り1日遊べるようなスポットではないが。全面絶景が超広範囲で広がってる阿蘇とかはかなり規格外だって改めてわかんだね。(絶景スポット走り回って観光地回るだけで1日過ごせるものね、阿蘇は) 三瓶山にきたら、とりあえず食べとくみたいなやつ。割と質素な味付けなのと、パンがふかふかで食感が良い。ただ、ちょっと値段が高すぎる感は否めない。 国引きなんたら展望台みたいなところ。日本海が見えるとか言ってたけど、見えなかった気がするな。霞んでたからかな。 FEかっこよすぎるな。なんていうか、バイクから離れて歩き回って、戻ってきたときとかにふと目に入るとかっこよすぎて「うっ」ってなる。やはり、オフ車、オフ車のスタイリングに勝てるものはいない。 三次市を眺める 三次市は山の中にある広島のなかではそこそこでかい市である。それを眺められる場所があれば、いい感じなのでは?と思って展望台を探して行ってみた。 こちら20mm広角の写真。もっと高い山に囲まれているイメージだったが、思ったよりそうでもない気がした。 300mm望遠で撮影するとこのようになる。やったことないけどシムシティ的な街作りゲームを見ている気分になる。動画とかをとると、なおそんな感じがする。動画も撮ってみたけど、三脚がかるすぎる&レンズがおもすぎて風でぐらついてしまって悲しみに包まれていた。 終わり 今日はテスト目的の200kmちょっとのプチツーリングだった。予定では3時4時には帰れる計画だったが結局6時くらいになってた。実際走った距離は大した距離ないのに、なぜか時間がかかってしまう現象。 テストについてもとりあえず山梨は問題ないんじゃないかと思う。エンジンのアイドリング不調はかなり気になるが、頻度がそこまで高いわけでもないし、アイドリング時不安定なだけでそれ以外実害が今の所ないので、直ちにどうにかなるとは思っていない。こちらはじっくり検証しつつ解決するしかない。スポークは一応一通り締め直しているので、折れないことを祈る。万一折れたら近くのKTM系列ディーラーに突撃して直してもらうしかないかもしれない。(オレンジショップだと見てくれないんだよな・・・クソ仕様だ) 予定としては、次再来週ごろにオイルとフィルタ交換、リヤタイヤ交換をして、そのまま山梨へGo。つまり次乗るのは山梨になる予定である。山梨遠征が中止にならなければだが。それなりの金額がかかるので、天気が悪いなど計画に著しく影響しそうな悪条件の場合は延期または中止とすることになっている。

FEアイドリング不安定問題

FEアイドリング不安定問題 FEのアイドリングが時々不安定になる問題。まずは、録音してみたので下を参照。 録音再生 不調時はリズムが一定ではなく、時々脈が飛んでるような感じのアイドリングになっているように聞こえる。 プラグは交換したし、燃料フィルターも交換してみたがやはり治らない。 発生条件は不明。ただ、その日の乗り始め等の始動で発生したことはなく、大体何十キロ何百キロ走った後に、アイドリング中にランダムで発生しているように見える。ある程度走行した後に必ず発生するとうわけでもない。一度発生しても走行後再度停止してアイドリングさせても治っていたりもする。 ということで、発生条件は不明。ただ、エンジンがあったまっている状態でもなるということと、エンジンが冷えた状態ではなったことはないというのが現状わかっていること。 バイク屋の人の見解では、燃料が薄いときになるのではないかと言っていた。なので、燃料ポンプ等を交換すると治る可能性があるらしい。ただ、燃料ポンプほぼ6万くらいするみたいなので、これで治らなければかなり痛い出費となる。 なお、アイドリングが不安定になる以外に特に症状はなく、普通に走っていてパワーが不安定だとかそういうことはない。なので、すぐにどうにかなるわけじゃないんじゃないかなとは思う。いっそのこと明確になにかエンジンレスポンス等に影響が出るか、エンジンが止まる等無視できない症状になるまで乗り続けて、その状態で確実に原因を突き止めてから治すほうが良いかもしれない。(その場合、おそらくレッカー不可避になってしまうが)この問題がエンジンがお亡くなりになるような深刻な問題の予兆じゃなければという前提もある。ただ、おそらく体感的にエンジンが台無しになるような致命的問題ではない気がする。 それとも、エンジンのような機械について素人だからわからんのだが、単気筒エンジンでこういうことって割と普通に起こるものだったりするんだろうか・・・?

久々の近所マスツー

久々に近所マスツーをした MT-10の人と久々にマスツーをした。近所のハンバーグ屋で単品1500円くらいする高級ハンバーグを食べて適当に海沿いを走るツーリング。 道の駅萩往還で飯を食べる。11時20分にはついてたのにすでにかなり混んでて結局1時間くらい待ってようやく食べれた。単品1500円くらいするが、値段相応には美味しかったと思う。確かに安いハンバーグとは一味違うなという感じ。ちなみに、ソースは塩バターレモンが美味しかった。高いだけのことはあって、ハンバーグ以外にも米とか味噌汁もしっかりこだわって作ってるのだろうなという感じがして普通に美味しかった。流石にコーンの味はファミレスと変わらなかったけど。 出発前に一枚撮影。別に何も気にせず撮った。 その後は萩の市街地を抜けて海沿いに走る。ちなみに、萩の市街地かなり走りやすかったし、地方のアニメの舞台にできそうなくらい風情があってよい街だなと思った。 適当な駐車スペースで色々撮影してみる。 鳥も撮影してみたけど、さすがに300mmではこれが限界。 やはり、こういう海のほうが海っぽくて良い。 季節っぽい感じ。これらは結構色を変えている。 MT-10。改めて一緒に走ると普通にかっこよい。 終わり めっちゃいい天気だったし、昨日も今日も明日も休みの連休の中日。前の日に仕事の疲れを癒やし、中日でツーリングに行き、明日はゆっくり休めるという神のような状況。やはり人類はデフォ3連休くらいにする必要があると思う。気温も20-27度くらいでかなり走りやすい。日が照ってる時間でも全然暑くない。完全にツーリングシーズンです。 最後はうどん。昼のボリュームが結構あったので夜は軽め。値段的にもね。

近所林道ツーリング

近所林道ツーリングをした 昨日あまりにもバイクに乗らなかったことを後悔したので、今日はバイクに乗ることにした。しかし、なぜか23時に寝たのに3時くらいに目が冷めてしまい、眠れなかったので寝不足でもともと北広島のほうまで行こうと思ったけど、そんな気はなくなってしまった。 代わりに、2,3年ぶりにFEを買って最初の頃に回った近所の林道を探索してみることにした。 白木山林道 まずは、有名な白木山の林道。ここの良さは走りやすい。少々ガレっぽいところもあるが、ガレの中でも最弱レベルなので、本当に初心者でもおすすめできる。人も結構通るようだし、工事車両の出入りもあるようなので安心感もある。車両が出入りするのは注意が必要のような気がするが、逆に言えば車でも入っていける程度には整備されているということでもある。 こちらはRAWを現像して、ちょっとハイコントラストなバエ写真っぽくしてみたところ。 そしてこちらはXperia撮って出し。 RAWで色をいじっておいてなんだが、ミラーレスのほうが色の乗り、明暗のグラデーションがきれいなように思わないかな?コントラストが強調されてるので、そう見えやすいのだろうけど。 ここは白木山林道の中で唯一眺望が開けていると言って良い場所。ここ以外は景色は期待できない。奈良の某林道のようにずっとよそ見をしながら走りたくなるような絶景がずっと続く林道というのは中国地方にはおそらくない。林道は多いが、大体自然に帰りかけてるような林道、薄暗いなんか出てきそうな林道、閉塞的な林道が多い。1つでいいから氷ノ山林道とかそういう感じの、長くて絶景が続くような林道がほしいものだ。 せっかく望遠レンズを持っていったので300mmで撮影してみた。こちらは撮って出し。前の画像でも下界のあたりは少し霞んでぼやけてしまっている。まあ、よくあることだが、望遠で撮影したからといってそれがなくなるわけではない(当然)。 そこでRAWから頑張って現像すると、このようになる。結構良い感じではないだろうか。もともとの霞によるぼやけてる感は消すのが難しいが、マイクロコントラストとかそのへんを適当にかけていくとこれくらいにはできる。 とは言え、やはり眺望が開けている景色は基本的には広角から標準域が撮りやすいだろうね。木々に囲まれてて、一部の隙間からやっと遠景が望めるとか、雲海の隙間から街が見えるとか、そういう限定的なシーンじゃない限りは広角のほうが良いような気がする。ただし、あんまりないとは思うがめちゃくちゃ空気が澄んでいて霞が少ないときに望遠で撮れば面白いかもしれない。 白木山林道はかなり広く走りやすいので、暇なときに遊びに行くには良いなと思った。かなりの勾配のアンテナへ続く道があったが、ハイエースがそこに入っていってたのは驚いた。バイクでもちょっと恐怖を感じるレベルの勾配で、未舗装だったら確実に上級者向けの坂だった。しかも、おそらくだが、それをバックで登っている。現場のおじさん恐るべしだ。 思ったより奥まで探索したので、結構疲れたし満足したのでこれでもうご飯食べて帰ってもよかったのだが、せっかくなのでもう一本。 本当にゆるふわフラット林道ツーリングをする予定だったので、あんまり良くないとは思うが水は持参しなかった。しかしながら、ちょっと汗をかきすぎて流石にまずい気がしたので、下ったところの自販機で一杯。やはり、アクエリは冷えたものに限る。ぬるいアクエリはありえないくらいまずい。その点ポカリはすごい。冷たくてもぬるくてもうまい。冷たいほうがうまいけど。 名前を忘れたけどダムのところから入るやつ 2本目の林道に移動した。入口のところ、Xperiaで撮ったお手軽写真しかなかったけど、ここの入口結構好き。広くて、左右に高い木が並び、川の音が聞こえる。しかも水がきれい。適度に木漏れ日もある。完全にダンジョンの入口のような雰囲気。 ただし、それも入口だけ。 この林道、狭い区間があるっていうのと、人が歩いてることがあるという印象が強すぎて忘れていたが、結構ガレがひどい。こうして写真で見るとそうでもない感じに見えるな。実際歩けばそうでもない。 パンクが怖すぎて1.5 bar(単位あってるか?)の空気圧で走ってるので、ガレ場はしんどい。一応ここ、初心者向けと言われているが、正直道がちょっと狭めであることと、ずっとガレなのでいきなり来るにはおすすめしないかもしれない。とは言え、比較的短く10分もあれば走破できるので、ガレ場になれるのには良いと思う。 大型アドベのようなバイクの場合、乗ったことがないのでわからないが、ちょっと危ないかもしれない。ガレ場は体力を使うし、このように狭くて曲がりくねり見通しが悪いガレ場はどうしてもスピードが出せないので、 1,2速で半クラを多用しながら進むことになる。バイクが暴れるので大型のパワーや重量を抑え込まないといけないし、半クラをミスってアクセル開けすぎると、崖下ダイブの可能性もある。体力があればそうはならないが、体力が消耗していると、このようなミスが起きやすい。わいも今回は1回エンストしてしまった。 奥地で記念撮影。こちらもちょっと現像してみた。やわらかい雰囲気になってるかな。林道では、このように木漏れ日にバイクが照らされて肉眼で見ると結構よい感じに見える場合があるが、カメラで撮ってみると微妙ということがよくあった。しかし今日気づいたが、カメラのフォトモードをナチュラルとかフラット系の、コントラストが低いモードにすると結構よい雰囲気となることがわかった。 それにしてもハスクは白いので、こういう場合白飛びしやすい。しかし、逆にそれが良い感じにも見える。 メーター周り(メータは写ってない)。この質感というか、立体感えぐくないか? この林道は中くらいのガレ。轍はそれほどひどくないので、たしかにまだ簡単な方と言える。ガレの練習をするのにはよいかもしれない。坂も入口付近にしかなく、そこはガレてないので、ガレ部分はほぼ平地みたいな感じ。 とは言え、オフ初めてですみたいな人がいきなり来るのはどうだろう。ある程度乗れそうな人なら大丈夫だろうけど。オフ界隈の初心者向けって結構レベル高いのかもしれない。(白木山は絶対初心者向けなので、あちらのほうが個人的にはおすすめ) 出口側、そういえばこんなのあったな。車両通行不可(通っちゃだめとは言ってない)。車は100%無理だがバイクなら通れる。てか、反対側には通行止めもフェンスもなんもないので、入っちゃだめってことはないんだろう。自己責任で。林道はいつだってそういうものだ。※ ここはややグレー感はありますが、私は基本封鎖されてなくても、明確に進入禁止と書かれた林道には入りません(入ってるブログや動画があったとしても) 彫刻村 写真はない。近くにあったので最近の様子を見に行ってみた。もちろん一人だし、激重荷物を抱えてるので入口までしか行ってない。 最近いろいろ流されたときいたけど、たしかに昔走ったときよりところどころ状況が悪くなってそう。ハードな林道が好きな人には良い場所だと思う。正直なところ、おそらく行けるとは思うが、転んだりせずにいける自身はあまりない。体力MAX、軽量装備ならワンチャンという感じか。とは言え、万一の場合を考えれば、それでも一人では来たくないところだ。結構新しめのタイヤ跡が多かったので、おそらくかなりの頻度で土日誰かが走ってるのだろう。まあ、土日に広場で適当に遊んでおいて、誰かきたらついていかせてもらうってのがソロプレイヤーとしては一番現実的な突撃の仕方かもしれない。そこまでしないけど。ここで無理して遊ぶならコースで遊ぶかな。 ごはん ごはんを食べた。 こちらのお店でね。14時くらいについたせいもあってか、誰もいなかった。 からあげ定食。980円くらいだった気がする。思ったより量が多い。980円ならこれくらいか。 感想としては、なんか家庭的な味だなぁと思った。レストランのおしゃれな味ではない。実家に帰ったら出てきそうな味だった。普通に美味しかったので良き。次は豚角煮なんたら定食とかいうのを食べてみるか。次いつ来るのかわからないが。 帰り 帰りもせっかくなのでちょくちょく撮影しながら帰った。 ここらへん、広島市なのかどうかわからないけど、広島の街のあたりでは一番好きなところかもしれない。歩いていくには遠すぎるのが残念。歩いてこの河川敷、川沿いを散歩したりできる場所に住んだらよかったかもしれない。 まあまあ汚れている。まあ、晴れた日に一般的な林道を走りましたというくらいの汚れ方かなと思う。 このあと、洗車してドロを落とした上、帰宅後チェーン掃除と注油、フロントフォークの掃除をした。偉すぎる。よく考えたら、長崎から帰ってから洗車もしてないし、長崎ではずっと海沿いを走ったり土砂降りの中を走ったりしたので、そろそろねぎらってやらねばと思った。 終わり FEは改めてとても良いバイクだと思った。林道では軽さとトルク、その他サスなどの性能の良さのおかげで初心者でも結構走れてしまうし、何より乗っていて楽しい。不安感がない。一方公道では、下道に限るが、結構トコトコ走れてしまうので、長距離をのんびり走ってても楽しい。トルクもあるので、ちょっとメリハリをつけた走りをすると、スピードを出さなくても楽しい。普段オフ車っぽい乗り方を公道でもやってるけど、モタードっぽいライディングをして(ポーズだけ)、気分はモタードライダーごっこをするのも楽しい。 欠点は、走行性能で言えば、確実に上の伸びの無さだろう。一応回せば100km/hくらいは出せるけど、パワーがないというか、70km/hあたりから急激にエンジン回ってるな感が出てきて、それを維持するのはしんどい。振動もかなり大きくなるし、エンジン回してる感が強いので、維持するとバイクに良くない気がする。それもあって、スピードが出やすい下り坂なんかでは車の流れに乗るのがしんどい。とは言え、普通の下道一般道では極端に速い車はごく一部だし、よく走ってるフィールドにはそもそも車あんまりいないので、そのへんは運用でカバーできるし、全く走れないわけじゃないので、工夫してだましだまし走れもする。 しかしながら、最大の欠点はメンテサイクルの短さ。1000kmごとのオイル交換、回さなければ実際は1500kmくらいは大丈夫かもしれないが、やはり精神衛生上1000km以内で交換していきたい。そうなるとほぼ、自走での遠出は難しい。ハスクディーラーは全国に少ないし、場合によっては他店購入バイクのオイル交換すら渋ってくるようなポンコツ正規ディーラーもいるので、ロンツーには心配すぎて使えない。 これらの欠点が改良されれば、まさに神バイクである。今は準神バイクくらいである。とは言え、レーサーなのでそこは重視してないだろうから、改良されることはないだろう。ま、現時点でもかっこよくてオンオフ両方で楽しい(ただし下道にかぎる)バイクで、非常に満足度が高い乗り物である。 それにしても、最近出社しようと朝玄関から出ると結構涼しくて、秋だ〜って思うことが多かったんだけど、普通に今日晴れてる昼間、33度とかあったし、ツーリング終わって部屋帰ったら室温31度だったし、まだまだ夏だわ。とは言え、ここからすごい勢いで涼しくなっていくのだろう。 そんなわけで、今日はこのくらいで。

2022夏休みまとめ

夏休み 今年の夏休みは8/14から8/21までだったが、その間長崎に帰省して色々写真を撮ったので、軽く夏休みの記録をまとめる。とは言え、とりあえずいっぱい撮ろうと思って適当に撮ってたら写真だけで30GBくらいになっていた(RAWも含むが)。なので、簡単にまとめるけどそれでも多い。おそらく本ページの画像を含めた容量が100MB以上になると思うので携帯回線などで開くと爆死するかもしれない(これを読んでる時点で遅いが)。 家に帰る まず初日。バイクを車に積んで家に帰る。途中北九州の弟の家に一泊する。 昼ごはんはうどんにしようと思って、最初は資さんうどんに行ったが激混みだったのでウェストにした。 初ウェスト。なかなか質素で美味しかった。これで福岡の有名うどんチェーンは制覇したのでは? その後は弟もカメラをもっているので近所に写真を適当に試し撮りに行ったりした。 近所の山の中で撮影。昼間でも結構ISOが上がりがちになる。人間の目ではそれほど暗くは感じないが… 夏らしい感じのやつを撮ってみた。最初のやつはZ fcで撮っている。なお、ひまわりが日陰になって暗かったので現像でちょっと明るく持ち上げている。2枚目はS5撮って出し。(このブログの画像はこのZ fcのひまわり以外全部撮って出し) 長崎に向かう 長崎に向かう途中、信号待ちなどでちらっと撮ったりしていた。 懐かしの飯塚のベスト電器。雲が良い感じ。車のガラス越しなので色がちょっと変なのはお察し。 今年の九州の天気は極めて不安定で、そこらへんで小さい雨雲が大量発生しており、晴れてると思ったら突然豪雨に振られる。このときはバイク大変そうだな〜と走ってるバイクを見ながら思っていた。 何年ぶりかにきた道の駅鹿島。たえちゃんのパネルがあった。撮影したついでにのりふりかけ等を買った。 道の駅の裏のところ。時間帯もあって良い感じだった。真昼の青空で撮るのも良いと思うけどね。 割と写真を撮る人が多いフルーツバス停。とりあえずこれだけ撮ってみた。 松浦方面ツーリング そして帰省して次の日。まともに晴れそうなのがこの日くらいしかなかったのでバイクで松浦ツーリングに行ってみた。 適当に海のそばで撮ってみた。 そしてアジフライ。これを食べに行ったと行っても過言ではない。期待どおり美味しかったので良し。 その後は、平戸の方に行ってみた。実は初めて行く。別に展望台でもなんでもないところからこういう景色が見えるのが強い。 道の駅生月大橋。生月島に入るまでの間、平戸で雨にふられて割と濡れてしまった。ただ、このときはまだ、ちょっと濡れた程度でそれほど気になるほどではなかった。 大バエ灯台に行ってみた。このように雨雲から雨が降っているのが見える。この日は移動中にこういうのがよく見えて、向かう先で明らかに雨が降ってるのが目視でわかった。来るときは割と避けれたのだが、このあと帰りは帰るだけだと思って雨雲に遠慮なく突っ込んでいった。 なかなか良い眺めが見れた。人も多かった。灯台なども写したが、他の人が写ってるのでここには載せない。駐車場に帰ってきたら謎のCB軍団にバイクを囲まれててちょっと怖かった。誰のバイクが速いだのそういう話をしてたので、住んでる世界が違うなと思った。 このあとは帰るだけ。やはり、平戸で土砂降りにフラレて、下着までびしょびしょになりながら帰った。 途中、雲が良い感じだったのでなんとかいい感じに写せないかといろいろ撮影してみた。割と良いのでは?と思っている。 平戸で土砂降りにあったあと、しばらく走って風が当たる部分は結構乾いたのだが、この雲の写真を撮ったあと、再び土砂降りにあたって家についたときは完全にビショビショだった。後ろにちゃんとレインコートを着たvstromの人が居たが、完全に憐れみの目で見られてたと思う。レインコートはもっていたし、雨雲から明らかに雨にあたるのはわかっていたのだが、着るのも待つのも面倒だったのでそのまま突撃した。 こうして、夏休みのツーリングは終わった。 昼ごはんを食べに行った 別日、昼ごはんを食べに行った。 ここが美味しいらしい。 きのこが食べたかったのできのこハンバーグにした。美味しかった。次はトルコライスでもいいかもしれない。 帰りに適当にそのへんをぶらついてみた。ここも別に展望台でもなんでもないのだが、良い感じに大村湾が見える。 そして岬から海を撮影。 夕方軍艦島を撮影しに行った そして、思いの外晴れたので夕日をバックに軍艦島撮れるかもな〜と思って、軍艦島撮影にも行ってきた。プチツーである。 もうちょっと寄りたい感はあるが、今の機材ではこれが限界。最終兵器は、ハイレゾショットしてトリミングだが、三脚を持っていくのを忘れた。 お空もきれい。 バイクも一緒に。こういうときは、フルサイズだとボケすぎている気がする。いや、まともに調整せずに撮ったのもあるかもしれないが。同じような構図でスマホでも撮ったがボケすぎてなくてスマホのほうが見た感じは良くなったな。 ドラ鳥に行った そして別日、ドラ鳥にも行ってきた。 途中、滝を撮影してみた。この日も三脚を忘れたが、なんとか置いて撮影してみた。明るすぎてND3枚掛けしたので、広角はケラレた。 2年ぶりくらいにきた。開店10分前で何組か並んでいたが、開店したら待つことなく入れた。一応この日は平日で、夏休みも終わった人が多かったのかな。 安定してうまかったね。 店を出るときは、割と何組か待っていたので、やはり平日であっても待たずに食べたかったら開店10分前くらいにつくのが良いだろうね。 その後、佐賀の岬に海を見に行った。海ばっか行ってるな。 例の海の中覗けるところに行ってみた。ガラスがちょっと曇ってるので、なかなかシャープには撮れない。しかし、水族館のときのように人工光ではないので十分明るく、ストライプも発生しないので撮りやすかった。後で気づいたが、あの人工光で生じるストライプはメカシャッターとかにすれば発生しなくなる。あのときはそれは頭になかったね。いずれにしてもあのときは暗すぎたのもあって、暗いレンズだし相当ISO上げないと厳しかっただろうから、結局きれいには撮れなかったと思うけどね。 上から見ると水がきれいだった。 夏って感じで良い。 その後糸島でアイスを食べたりして帰った。 長崎夜景を撮影 稲佐山じゃない方の展望台から夜景を撮影してみた。今度は三脚を忘れたなかったのでハイレゾショットをやってみた。小さいが、車等が動いてるのでどうかな?と思ったがハイレゾショットでも大丈夫だったので、通常ショットも撮ったのだがここには載せない。今回は縮小せずに撮影データをそのまま貼っている。なのでとても容量がでかい。奥の方はちょっと曇っており霞んでるが十分きれいだと思う。 広角バージョンと標準バージョン。さすがのハイレゾで解像感が良い。これは流石に現代のスマホではできないと思う。まあ、最近は頑張ってるとは言え、スマホで夜景はやはり分が悪いと思う。 ちなみにこちらがスマホ(Xperia 5mk2)。iPhoneやGalaxyならもうちょっとマシかもしれないが、現代のスマホじゃ基本はこのくらいなんじゃないか?まあ、スマホは三脚ないのでフェンスに置いて撮影したので若干ブレもあるかもしれないが… ちょっと暗い方向も撮影してみた。この辺を走っていると、坂になったところに家が立ち並び、街頭の光が山肌沿いにある感じになってて結構きれいだった。ナイトドライブが捗りそう。 橋のほうも撮ってみた。こちらはちょっと光が足りないかな。これは昼のほうがいいかもしれない。 帰り 帰りは1日で下道走って帰ってきた。再び、信号待ちの写真等があるのでいくらか載せておく。 お昼は資さんうどんにした。牧のうどんはちょっとボリュームがあるので、朝からだと割としんどいときがあるので、そういうときは資さんうどんが良いと思う。やはり美味しかった。 うどんの写真はちょっとボケすぎかなという感じがする。てか、もうちょっと撮影バリエーション増やしてどうぞという感じがするね。 帰り道で撮影。それにしてもこのトンネル。この世で見たくないものの1つである。 広島コンビニから。夕日の色が良い。 雲がよかったので撮影。この時間の色、最強かな。 終わりに 今回は割と、長崎フォーカスで海ツーリング/ドライブができたんじゃないかと思う。 長崎メインでツーリングに行くのはあんまりないのだが、今回やってみて長崎のポテンシャルはかなり高いと感じた。西の果で変な形した県だと思うが、思ったより色々道があり移動しやすいのと、場所によって色々な景色が見れる。また、不意に海に出ることが多く、海の見るツーリングには非常に良いと思う。更に、東シナ海、大村湾、有明海など雰囲気の違う海が色々見れるのもポイントが高い。もちろん山もあり、山ツーリングも普通に楽しめるし、雲仙方面に行けば登っても麓でも良い山と海の景色も見れる。更に食べ物も多彩で、色々な名物(ちゃんぽん、トルコライス、中華料理、アジフライ、角煮まんじゅう、五島うどんなどなど)があるのでご飯食べに行くツーリングでもかなり楽しめる。やはり、長崎最強なのでは?さすが旅行満足度が高い県なだけのことはある。長崎の欠点と言えば、アホみたいにガソリン代が高いことと、西の果なので、遠征には向かないかもしれないということくらいじゃないだろうか。(あとは働こうと思ったらあまり高給の仕事が少ない、これは他の地方も似たようなものかもしれないが) ということで、今年の夏休みはかなり満足度が高い帰省ができたかなと思う。

20220729日南町近辺ツーリング

有給ツーリングしてきた 日南町周辺の林道でも探りに行くかと思って、有給ツーリングをしてきた。 夏、空はアホみたいに青いし、地面はめちゃくちゃ緑だし、走ってて気持ちがいい。暑いけど、不思議と朝とか昼の暑さって我慢できる。 道の駅でトマトカレーを食べてみた。なかなか美味しかったし量もちょうど良い感じだった。ダムカレーかなんかわからないが、山のようなカレーを食べてる人を見て、あの量だったら終わったなと思ってたけど、大丈夫だった。 メニューをよく見る前に注文してしまったけど、この日は日替わり定食が油淋鶏だったようだ。油淋鶏なんて学食以来食べてないし、割と好きだけどなかなか食べる機会がないから、わかってればそっち食べたのになという気持ち。日替わり定食だからいつでも食べれないし、惜しいことをした。 林道は、1本目は入れそうだったけど、許可なきもの立入禁止と書いてあったので入らなかった。2本目は登山道をバイクで駆け上がった。ここはバイクで入ってもいいらしいという情報を得たので。 ただ、登山道と言ってももはや誰も使ってない感じしかしない道だった。ギリギリ自然に還ってない道を駆け上がってみたものの、最後の最後は流石に草が多くて断念した。冬とかならいけたかもしれない。 虫は多いし暑いしでゆっくり写真なんて撮ってられない。とりあえず適当に最低限度の設定だけしてさっさと撮影して撤収するしかない。 それにしても林道、影と光の明暗差が思ったより激しくて、割と写真が難しい。目で見ると、薄暗い林道の中に差し込む眩しい日差しにバイクが照らされてきれいだったりするんだが、写真だとどうにも白飛び気味になったりして、いまいち雰囲気が伝わらない。 ちなみに結局この日はこれ1本くらいしか林道は入ってない。 せっかくここまで来たので大山でも拝んでいくかと思って、この前N-VANで行った方とは逆周りをしてみた。ここの展望台の景色、ここだけなら阿蘇にも匹敵するかもしれない。阿蘇のやべえところは、全包囲絶景なだけじゃなくそれが結構な範囲続くというところに、観光地や飯など他の魅力もたくさんあるというところなんだがね。 夏の大山。 展望台の店。結構色々売ってたけど何も買わなかったな… この後は道の駅によってソフトクリームを食べて、帰った。 撮影するときよく見てないことが多いけど、結構絶妙な位置に電線が入り込んで残念な気持ちになることが多い。悲しいね。 終わり 日南周辺は入れない林道も多いが、特別ゲートなども無い未舗装路はそのへんにチラチラ見かけるのでもうちょっと調査してもいいかもしれない。 車検が終わってからFEの調子比較的良いが、それでも今日もアイドリング不安定とアフターファイアっぽい音が発生することがあった。アイドリング不安定なときにアフターファイアもぼちぼち起こりやすい気がする。アフターファイアは燃調が微妙なときに起こるらしいので、アイドリング不安定時に起こりやすい気がするのは、辻褄は合ってそうに思える。何らかの理由で、燃調が不安定になり、アイドリングが不安定になり、燃調が不安定なのでアフターファイアも出てしまうということなんじゃないかと思った。インジェクションのバイクなので燃調がおかしくなるというのはどういう理屈なのかは不明だが。今度バイク屋に相談してみようと思う。おそらく直ちに影響はないとは思うが。 それと上の件とは別件で、帰りにバスの後ろを走らせられて法定速度50km/hの道を40km/hか45km/hでずっと追従してたのだが、 4速、アクセル微開で追従しているとアクセル一定なのにめちゃくちゃギクシャク(パワーが出たり出なかったり、アクセルON/OFFが細かく切り替わるような感じ)した。その時はあまりにも微開なので、一定のつもりが実際は発生している微妙な開閉を拾ってギクシャクしちゃったのかなと思ったが、その後しばらく走って、家の前で3速で同様に微開で走ったら全然ギクシャクしなかった。これは気の所為かもしれないが、上のアイドリング不安定となにか関係があるのかもしれないと思った。 いずれにしてもアイドリング不安定問題、特にエンブレ時にたまに発生するアフターファイアは明らかに以前はなかった現象なので、何かしらがおかしくなってきてる可能性はある。一旦相談しなければならない。 今日はGoProで林道の走行撮影もしてきたが4Kで撮影した結果、もしかして昔のGoPro 4Kだと手ブレ補正入らないのか、ヘルメットマウントしてるにも関わらずめちゃくちゃぶれっぶれの映像が撮れた。また、よく見てみても全然映像に改造感もなく、すごい勢いで白飛びしててダイナミックレンジもまるでだめだった。 1万円くらいの中華アクションカム使った絵みたいなのしか撮れてなくて悲しみに包まれてしまった。所詮アクションカムではあるものの、流石にもうちょっと頑張ってくれよと言いたい。まあもう4,5年は型落ちのGoProだと限界なのかもしれない。最新の機種ならもうちょっとくらいは頑張ってくれるのかもしれない。いずれにしても、この画質ではかなり厳しい。買いたくはないが車載の思い出記録は必要なのでGoProの最新機種でも買わないといけないかもしれない。それにしても最近のGoPro高すぎるね。 帰りはひたすら夕日に向かって走った。なぜいつも帰るとき夕日に向かって走ることになるのか。眩しくてしょうがない。夕日の色は好きだけど、乗り物乗ってるときに夕日に向かって走るのつらすぎる。しかもこの時間日が落ちるの遅いからずっと眩しい。三吉から広島に南下しているはずなのにずっと夕日が視界に入るし、なぜ夕日はいつも視界に入ってくるのか。 ただ、それでも夕日の色は好き。何でもノスタルジックにしてくれるね。

20220719最近の写真など

最近の写真 最近は特に遠くへ行くでもなく、近所散歩に徹している。先々週くらいにFEで適当に散歩に行ったときの写真。 空がちょっと曇り気味なのが残念な気持ちではあるが、この時期の田んぼの緑っぷりはやばい。写真で色を盛らなくても、肉眼で見ててもかなり色がきつくて良い。空が青ければ、青と緑でかなりきれいな感じになるのかもしれない。(いや、でもこれはこれでいいかも) 広島で一番有名かもしれないあの林道。噂通りかなりガレていたのと、割とすぐに行き止まりだった。ガレてて狭くて体力的にも精神的にもきつかったので、割と早めに行き止まりになってくれてたのは幸いかもしれない。このペースで10kmとか続いたらしんじゃう。 それにしても、行きは結構ガレてると感じたけど、帰りはそうでもなかった。バイクだとすごいガレガレだと思っても、歩いてみるとなんとも思わなかったり。人生なんてそんなもん。ちなみに行けるところの最奥にはジムニーで釣りに来てる人がいた。車でも割と行ける人は行ける。 先週車で散歩に行ったときに、夏だなぁと思って撮った写真。車の窓越しなので、ちょっと色が淀んでる感じになっている。しかしガラス越しのおかげかモアレや偽色は出てないように見える。ほとんどの場合、偽色が明確に目立つ被写体を撮ることが少ないので、あまり気づかないが、実は結構写り込んでて、拡大してみると気がついたりすることが多い。一度気になりだすと、どういうところで発生するかがなんとなくわかってきて、そこを注意してみると、そこまで拡大しなくてもわかるようになったりする。こうなるとめちゃくちゃ気になり始めてしまう。これが目が肥えるってこと。 偽色対策と言えばローパスフィルタだけど、じゃあローパスがあるカメラが最善かというとそうとも言えない気がする。そもそもローパスが入ってても出るときは出るらしい。個人的に偽色の解決策として支持したい方向性は高画素化とソフトウェア処理だと思う。こういうことこそソフトウェアで解決することだと思う。 ダムの上から撮影。普通の人は多分この写真を見ても何も気にしないが、上の話の続きをすれば、個人的には偽色が出てきそうなところが目につく。実際に拡大してみると当然のように発生している。しかし流石にこのサイズでは拡大しないとわからない気がする。 もう少し雲が写り込んでたらよかったかもしれないけど、なんとなく夏の写真なんだろうなとわかるような写真だと思う。 終わり カメラは2400万画素くらいがちょうどいいと思ってたけど、モアレとかのことを考えれば高画素機もほしいと最近思うようになった。取り回しがしやすく映像も取りやすい2400万画素くらいのローパス入機材+画素数ですべてを解決するがちょっと尖った5000万画素くらいの機材があれば最強かも。 上は全部撮って出しだけど、まあまあ良い感じに好みの感じに撮れたかなと思う。もう少しいっぱい撮影したい感はあるけど、車でもバイクでも走ってるときって止まりたくない感があるのよね。なんていうか、走ってるとき特有の黄昏感を止めたくない感じがしてね。面倒ってのもあるけど。仮にGRのような小型カメラがあったとしたら多少は撮影の面倒さは解消されるだろうけど、実はそれでもそこまで止まらないかもしれない。止まった後の面倒さは減るかもしれないけど、止まる行為自体の頻度は増やせないかもしれない。そう考えたら、GRが真価を発揮するのは、やはり歩き、途中で止まる行為にほとんどコストが発生しない徒歩でのスナップなんだなと思う。

FE車検

車検 FE350が買ってから3年経ったので車検に出してみた。そこそこ時間かかるのかなって思ってたけど、1週間くらいでやってくれた。 費用としては7.7万程度かかった。うち1.7万くらいはついでにお願いした整備なので、純粋に車検にかかった費用は、各種税金や自賠責を含めて6万くらいじゃないだろうか。 ついでにサスのOHもしてもらうこともちょっと前まで考えてたが、例の計画がどうなるかわからんので可能な限り費用を節約するということでサスは今回は見送った。 車のローン返済も計画より数年は遅れそうな雰囲気だし、少なくとも次の車検までは FEには頑張ってもらわないといけないかな。次の車検で次のバイクに乗り換えられたら一番いいけど。やっぱりバイクに乗るならオフ車は外せないので、次もKTM系列のエンデューロレーサーかな。サブもほしいけれども。

奈良三重旅行に行ってきた

GW奈良三重旅行に行ってきた 3泊4日で奈良と三重方面に旅行に行ってきた記録。今回は車にバイクを積載した。 1日目移動と車で奈良観光 出発日は5月1日で、午前3時起床し準備でき次第出発した。バイクや荷物の積載は前日に終わらせておき、最小限の荷物を追加で積み込んで出発した。 行きは高速道路で一気に奈良まで走った。 初日は結構な雨天だった。こういうとき何も気にすることはないどころか、なんとなく楽しい気分になるのは車の良いところ。バイクで高速を走ってる人も割といて大変そうだなという感じだった(Dトラッカーとかもいた…)。 大体8時までには奈良に付いた気がする。途中で一旦高速が終わって、多分無料高速みたいなところに乗るのが正解なのだが、完全に到着したと勘違いしたので、ここで下道モードに切り替え。ちょっと時間が余分にかかったが、ここから下道で国道425のステッカーを手に入れるために、道の駅龍神を目指した。 途中で、ごまさんスカイタワーがある道の駅にもよったが、雨なのもあり、もともと霧も出やすいらしくかなりの濃霧だった。また、ここに来る途中、スカイラインではない酷道みたいな道を通ってしまった。最近なんだかんだ狭い道に迷い込むことが多く、車での狭道もかなり慣れてきた感がある。とは言え、割と対向できる場所がちょいちょいあり、そもそも交通量がかなり少ないような道が多いのでなんとかなってる感はある。狭く対向箇所がかなり少なかったり、対向車がかなり多いような場合はやはり難しいかもしれない。 そう言えば、例の林道のもう一方の入口だが、閉鎖こそされてないものの、看板で思いっきり一般車両通行止めと書いており、道の駅のまとなりで、人目も多いことから、こちらからの林道侵入は厳しいかと思う。 雨は一般的に旅行では嫌われる天気だが、個人的にこういう山の中の山みたいな場所では、雨というのは独特の雰囲気を出してくれるのでかなりアリだと思う。とは言え、霧が出たりして展望が望めなくなるのはあるけど。 無事425ステッカーを手に入れたら、十津川村方面に行った。途中熊野本宮大社にも寄ってみた。 かなりでかい。この奥は撮影禁止らしいので撮影しなかった。でも、割とスマホで普通に撮影してる人も居た。 このときには雨も上がって、雨上がりでしっとりとした雰囲気と相まってかなりそれっぽい空気感だったと思う。晴れてカラカラに乾燥した日より、こういう場所は雨上がりのような空気が合ってる。後は、人が少なければもっと雰囲気が出たんだろうが、こればっかりはしょうがない。それでもここは結構山の中なので、そのおかげかGWでも観光客は少なめ。平地でアクセスが良い伊勢神宮なんかとは雲泥の差がある。 その後、北上して十津川村へ向かった。途中の道(168号)の景色は凄まじく、山、渓谷の中に道が通っているような感じ。かなりの高所を走っており、景色が良く、止まって撮影したくなるが、あまり駐車できそうな場所がないので断念。バイクだったら多少とまれたかもしれない。それにしても、よくこんな場所に道を通したなと言うような道が続く。 また、途中でかなり高い滝があった。突然現れるので、初めて通る人は結構驚くみたい。自分も驚いたし、後から通った人もみんな減速して写真を撮ってみたりしてた。自分が唯一車を止めれそうな場所を専有してたので、止まった人はいなかったけど。このレベルの滝なら、他の地方ならこれだけでちょっとした観光地になってそうなものだが、こういうのがそのへんに転がってるのが奈良の山の中のすごい所。 谷の中にダムがある。秘境としか言いようがないような険しい山の中にある人工物はとても目立つし、他では見れない謎の圧倒感がある。 十津川村の駐車場に停めてぷち撮影。水がやたら緑。雨が上がった後だからとても遠くが良く見える感じで写真バエする。結構広いので歩きで撮影できる範囲は限られてしまった。こういうときは車に自転車を載せておけば気軽に行けるのだが… 最後にダムからの景色。どこにいってもこういう景色が見られる。 その後、宿に行ってメンバーと合流した。五條市のリバーサイドホテルという場所だが、かなり安く泊まれる。部屋は普通のビジネスホテルという感じで、良い宿だった。広い駐車場があり、バイクの積み下ろしも可能。バイク駐輪場も広くはないが屋根付きのものがある。 1日目は車での観光となった。雨だったので車で快適観光ができて良い感じだった。もうちょっと停まって撮影ができればよかったが、こればっかりは車の場合はしょうがない。 1日目の移動距離は多分650kmくらいにはなってるはずで、ガソリン代は7000円を超えた。 2日目 前日にバイクを降ろして、2日目はバイクで奈良の山をツーリングする。2日目は晴天。 最初の観光地は谷瀬の吊橋というところ。バイクは駐車場400円だが、橋は通行料が取られないので、 400円あれば全部見れる。九州の夢吊橋は駐車場はタダだが橋の通行料が500円だったので、橋の通行料込と思えば、それほど悪くない駐車料金なんじゃないだろうか。 かなり高く、落ちたらもう助からないぞという感じ。下に絵に書いたようなキャンプ場があるのだが、なんだかドローンで撮影したような写真が撮れる。 反対側にはちょっとしたお店がある。橋の通行管理をしてる人が育てたらしい米を買った。 それにしても、こうして撮影していると、やはりこういう場所で思いっきり風景を撮る場合は広角が良い気がする。 35や50mmのようなものは風景だとちょっとダイナミックさが足りないような感じになってしまう。ストリートスナップでは広角は工夫しないと難しい感じで、35mm以上だと割とぱっととっても良い感じにとれたりするが、こういう風景では逆で35mm以上なんかは工夫しないとちょっとむずかしいかもしれない。広角といっても28mmとかもやっぱりもう一声という感じで、20mmくらいだと結構良い広さな気がする。 やっぱり、このカメラで撮るバイクはなんか質感が良い気がする。 次は奈良でも屈指の絶景林道と噂のところへ行った。ここはその近所にある大崩落。全く手がつけられておらず、復旧はなさそう。逆に復旧させるならどんな方法でやるのか興味があるが… ここも広角だと奥行き感が出て非常に壮大な感じが出てくる。 この林道、想像よりかなりフラットで、長く、広さもあるので走りやすい。それなりに有名らしいので、林道にしては人が多かった。また、おそらく観光客ではない、作業のための車両が入っていくのも見かけた。一般的な観光客は寄り付かない、物好きしかこなさそうな場所で、こういう場所っていいよね〜って感じだった。 かなり広い広場もあり、車で来て車中泊でも良いと思う。バイクも積んできてここで降ろしても良さそう。ここでは林道走行中の写真撮影なども行ったが、その写真は割愛。 それにしても本当によい林道だった。近所にあったら絶対通う。奈良に住むオフローダーが羨ましい限りである。 そして、降りてきたら謎渋滞。どうやらこの先で事故があったらしく、完全に通行不能だった。ここが通れないと十津川村に行けず、かなり大回りしないと迂回できないので、今日の予定が破綻した。 とは言え、連れが林道で結構疲れたらしいのと、撮影しまくってたら思ったより時間を使ったので近くのごはん屋さんでご飯を食べてこの日はこれで終わった。走行距離は200kmにも満たない… かなり楽しかったが、やはり物足りないな〜という感じ。実はバイクの調子もやや良くない感じなので、まあ大事をとってということで今回はしょうがないという感じ。 3日目 3日目も晴れ。この日は三重に移動して、伊勢スカイラインと、水族館に行く。 途中の移動道、快走路でストファイみたいなスポーツバイクで走ると程よいワインディングで楽しそうだな〜という道。ただし、それ以外は特に何もない。 途中で道の駅で休憩。かなり人が多い。この道で唯一寄り道するような場所なので、みんな集まるのかもしれない。 伊勢スカイラインの景色。車載動画で景色一部以外微妙と言われたが、これだけ良ければ十分な気はする。通行料は確かに高いので、それを加味すればしょっちゅう行く必要は確かにないけど、一度は行っていい気がする。 うどんが美味しそう。食べればよかった… ここでバイクを撮影したら良さそうだが、車に積みっぱなので断念。登ってくる方向だったら、車の正面を向けて背景とセットで撮れてよいのかも。わざわざUターンするのも大変なのでそこまではしなかった。結構止まってる人も多いので、良い場所が取れるかも重要かな。 そして水族館。予想の3倍くらい人が多く、割とつらかった。屋外ならともかく、屋内というのがあり、いわゆる人の熱気というのがつらいのと、人が多すぎてじっくり見れない。ずっと同じ場所陣取るわけにもいかないので。 そして撮影という観点から見ると、暗すぎる。暗すぎて今のレンズではかなりISOを上げて取らざるを得ない。魚は動いてるので、シャッター速度を遅くもできないし。最低でも800くらいにしないと、細かい動きでぶれてしまう。 おまけに、照明によってフリッカーがかなり出た。フリッカー対策って、照明の発光速度にシャッター速度を合わせれば良いんだっけ?と思いつつ、とりあえずシャッター速度が速いと出るっぽいので、遅くする必要があるのだが、遅くすると魚が被写体ブレするので撮れない。 なんとか、まともに撮れてるのがこれくらいしかない。撮ってるときにわかってはいたが。こういう場所はいろいろな電子制御をよしなにしてくれるスマホのほうが良いかもしれない。ミラーレスで水族館を撮るのはかなり難易度が高い。仮に明るいレンズがあってもフリッカーはでるだろうし、どうすればいいんだろうか。 水族館は人は多いわまともに写真撮れないわで結構残念ポイントだった。料金も駐車場と合わせれば3000円を超えてくるので結構痛手。魚はかわいかったけどね。魚がかわいいっていう気持ちはよくわかる気がする。 よるご飯。ヒレカツ定食おいしかった。しそを挟んだやつもメニューにあったのだが、気づかなかった。そっちにしたらもっとよかったかも。もしかしたら一生行く機会がないかもしれないが、次があればそっちを頼もう。 4日目 最終日も晴れ。 朝から伊勢神宮に行く。7時半過ぎには付いたと思うのだが、それでも専用駐車場はほぼ満車だった。あまり待たずに入りたければこのあたりがギリギリな気がする。 GWのような長期休暇中は結構駐車場の運用が変わるっぽいところもあるので、事前に調べていったほうが良さそう。バイクは、いい所にタダで停めれるので、正直バイク向け観光地な気がする。 人はアホみたいに多かったが、屋外だったのであまり水族館のときのような感じはせず、普通に回ることができそうな感じだった。美味しそうなものもあるし、また来ても良いかもしれない感じはした。 その後は、バイク組と別れて帰宅ルートへ。帰宅途中に青山高原に行ってみた。奈良と三重の間って、あんまりにも何もない。奈良側から登るルートはカーブはきついが2車線道だが、三重側は酷道だった。ほとんど誰も通らない。みんな奈良側から登って奈良側に下るんだな… 景色は割と良い感じ。残念ながら霞んでたので遠くは見渡せなかったけど。近所に住んでれば、たまに来ても良いだろうな〜という場所。実際近所っぽいライダーがいっぱい来ていた。バイクと一緒に写真とれそうな場所もあるしね。 PLフィルタ付きで撮ったものを、さらに現像してきれいにしてみた。こういうのがバエるっていうんですかね。 そしてこの後は、地獄の下道帰宅。今日までで思ったよりも予算を使っているので、下道で帰って帰りの高速代をケチることで相殺する。また、帰りにあえて下道を通ることで旅の終わり感をより強く演出すると同時に、ナイトドライブを楽しむ寸法。せめて、周辺にもうちょっとよい観光地があれば、そこを夕方まで見て、高速で帰るのもありだったのだが、あまり良いアイディアがなかったので、余った時間を使って下道で帰ることにした。 これは兵庫の姫路あたりのセブンイレブンで撮ったやつ。ここで夕食を食べて、ひたすら走った。 完走した感想としては、青山高原から約440kmくらいだったのだが、440kmと言えば、ちょっと走りすぎちゃったくらいの日帰りツーリングくらいの距離だしいけるやろ〜って感じだったが、そもそも青山高原出た時点で13時くらいだった時点で厳しい戦いだった。割と車なのでなんとかなったが、流石に長時間運転しすぎて最後のほうはちょっと危ないシーンもあった。もう少し休憩を挟んだほうがよかったかな。昼ごはんと夕食以外ほとんどノンストップだったので。 しかしなんとか無事に帰ってきて、これにてGW奈良三重ツーリング終了という感じだった。 費用など 次回ツーリングの計画の参考までに、今回の費用を簡単に書く。 出発前の予定では高速料金を除き5.4万程度で足りる計算だったが、余裕をもって6万もって出発したが、実際には帰ってきた時点で5.9万使っていた。また、帰宅したとき車のガソリンを満タンにできてないので、それを満タンにすれば6万を超えている。 敗因はお土産や駐車場料金、水族館料金が高くついたことだと思う。とりあえずせっかくだからと必要以上にお土産を買ってしまったこと、伊勢神宮のような有名観光地では駐車場料金がえげつない駐車場があること(今回の場所は2hで1200円)、水族館なんかも料金が高いのが原因。水族館は当初予定してなかったので予算に入れてなかったので、当然これが大きく予算を圧迫した。むしろ、これだけ予定外に出費しておいて、多少の赤字で抑えられたのは頑張ったほうかもしれない。(2日目のバイク走行距離が伸びなかったことが多少プラスに働いたのかもしれない) とは言え、そこまで大きく予算を外れることなく実行できた。最終的には高速帰りをカットできたことで、7000円くらいは予算的に相殺できるので、プラマイゼロにできて、予定通りくらいの感じだと思う。 とは言え、3泊4日も旅行に行けば、やはり6万程度は使うことを覚悟する必要がある。 感想 今回は走りより観光メインなところが多かった気がする。観光地は結構時間を食うのと、有名所は人が多すぎたり、料金が高かったりするので、やはり個人的に旅行は走りメインのほうが合っている気がする。基本走りで、休憩を兼ねて観光地で観光するという感じが良いかも。