夜のスカイツリーに撮影に行った

夜景を撮りに 夜のスカイツリーに行ってみた。平日の18:30入場だったので先日ほど混んでおらず、入口はほぼ待ち時間0で入ることができた。 展望デッキについてはそれでも人が多く、休日の7,8割は居たイメージ。殆どが外国の観光客だと思う。英語、中国語、韓国語がめちゃくちゃ聞こえるし、受付の荷物チェックの人もとりあえず英語で話しかけてくるくらいほとんど外国人なんだと思う。 今日のレンズは引き続きS Pro 24-70メインでたまに70-300が出てくる感じ。レンタル最終日なので張り切って撮影に行ってきた。とても疲れた。 原神コラボ 原神コラボしてたけど暗くて撮影が難しかった。 上の回廊の廊下に各国のキャラが順番に並んでいる。 そして登りきったら廊下のところには各国の絵と説明がある。 てっぺんには神社が。 オタクに優しい、キャラグッズを真ん中において撮影できるお楽しみスポットがあったが残念ながら今日は何も持参してない。(というか一番推してる煙緋さん、グッズなくて全然持ってない) 夜景 本番の夜景だが、人が多すぎて三脚を立てるのも厳しく(三脚安いやつだからレンズが重すぎてブレるし…)、室内の照明やガラスによって映り込みや光の変な反射や屈折が起こりかなり難しかった。くらいのでF2.8でも最低1/3くらいまでシャッタースピード落とさないとISOがかなり高くなる。まあ3000くらいまで許容して撮ってもよかったのかもしれない。ブレるよりはノイズ乗せたほうがましというやつ。 なんとかギリギリ見れそうなものは下の通り。 1時間以上粘ったけど、かなりぶれてるのが多かったので夜景撮影難しすぎる。特に人が多くて三脚もロクに建てられないコンディションかつガラス越しは厳しい。 隣の人がなんか映り込み防止できそうなグッズを持って撮影にきてたのであれいいなと思った。わいはそんなものないので頑張って手で影を作ったりしてた。 天空がちゃ 天空で10連を1回だけ回した。 七七さんがいらっしゃった。すり抜けちゃったけどまま、ええやろう。やっぱりここは縁起が良かった。くじも大吉だったし。 終わり S Pro 24-70とても良かった。くそ重たいけど、やっぱり1本くらいは S Proレンズ持っておきたい気持ちが強まった。前も言ったけど。まあ、そんなお金はないですが。 無事レンズも返却配送してきたしヨシ。スカイツリー近辺のファミマから送って870円だった。 仕事終わりナイトスカイツリー、とても楽しかったけど疲れた。でもたまにはこういうのもいいねと思った。ちなみにスカイツリー20時すぎるとかなり空き始めたので三脚持って行ってガッツリ撮影なら平日20時過ぎの僅かなチャンスを狙うのが周りを気にしなくていいかも。ただ20時すぎると展望回廊は最終入場のアナウンスが入ってたので展望回廊からの撮影は更に時間がなさそう。

S Pro 24-70を借りて色々撮影してみた

Lumix S Pro 24-70を借りてみた Lumix Base Tokyoが50%オフクーポンをくれたのでLumix S Pro 24-70を借りてみた。初めてのプロレンズ。ボディーはLumix S5。 手持ちのレンズは20-60と70-300があるが、70-300よりも更にでかく重たいレンズ。レンズ経は82mmあるし、重量はレンズだけで950gくらいあり、多分ボディより重たい。 難しいことはわからないので、とりあえず試し撮りに東京散歩と茨城の博物館みたいなところに行ってきた。なんとなく一部の写真で写りが良いと感じるが、同じ画角で同じものを撮影して比べないと20-60等と具体的に何がどう良いかは正直わかんない。流石にスマホとミラーレスの絵はほぼ見たらわかるくらい差があるが、ミラーレスのレンズについては低F値にしてボケさせるとかしない限りそれほどレンズの写りの差はわからない。。。 東京 画像はすべて縮小している。そのまま貼るとサイズがでかすぎるので。 皇居の外周、ランナーがいっぱい走ってた。 有名な橋。Lクラシックネオで撮影。 松とビル。これはなんだか写りが良いように感じる。 20-60で撮ってもこんな感じに写るんだろうか。 東京駅にも行ったがカットして、近くの高架の下。 スカイツーリ。逆光だったのでLクラシックネオでごまかす。 スカイツリーの上から撮影。それにしてもスカイツリーってあんなに人多いんだねって。 いい感じにシルエットになった。 カメラが下からくいっと…。 茨城のどこか 最近オープンした飛行機の展示とか見に行ってきた。 https://news.livedoor.com/article/detail/25856133/ メカメカしい感じのものを画面いっぱいにとると、カメラの性能が出る気がする。これは飛行機の足が入るところ。 これはコックピット。 この画角WTで見たやつだ。 正面ビュー。 プロペラ、近くで見ると結構複雑な構造をしている。 このパーク、飛行機だけじゃなくていろんなものが展示している。これはサボテン館にあったサボテン。これが一番可愛いと思います。 これはそのへんにつんであった丸太。 これは陸王。 これが全体像。 自分のことハーレーだと思いこんでるホンダ。 こんな感じでレトロカーがいっぱいおいてた。全部かはわからんけど、普通に乗っていいらしい。乗らなかったけど。あまりにも昔の車ってドアが逆に開くんだなっていうのが今日学んだこと。前側に蝶番みたいなのがついてるんじゃなくて後側についてる。 レトロバイク館もあったのでSince 1903…のHusqvarnaさんもいないかと思ったけどいなかった。おそらく現代には存在しない謎メーカーたちと、現代でも頑張ってるDucatiやトライアンフなんかが多かったかな。これはGREEVES SCRAMBLERとかいう2st 250ccのバイクらしい。展示してるやつで一番オフ車っぽかったのでこれを代表して。こいつよく見るとエアバルブともう1つなにかついてる。ビートストッパーかな? 感想 レンズ 2日間ほぼ全部24-70のS Proレンズで撮影をした。上の画像は全部24-70で撮ったやつ。感想としては 写りがきれいな気がする F2.8通しなので使いやすい(めっちゃ暗いとF2.8でも足りない) 20-60使ってると望遠側もうちょいほしいと思うが70まであるので良い なお、今度は広角側がもうちょいほしいと思うことが多かった めちゃくちゃ重い 1日中使ってると腕が痛くなってくる 20-60に付け替えると羽のように軽く感じる AF/MF切り替えスイッチが慣れると便利 今回動画では全然使えてないが、なかなか良いレンズだと思った。ただし重すぎるので常にこいつを使いたいかというと…ちょっと無理かな。特に旅行やスナップのようにパッと取り出して撮るみたいなのにはちょっときつい。長時間もきつい。 しかしやっぱりここぞというシーンのために1本くらいはS Proレンズみたいな高級レンズを持っておいてもいいのかもなという気がしてきた。ただ、S Proを持ってしてもズームレンズだとF2.8止まりなのでもうちょっと明るさもほしい気もする。そうなると単焦点しかないが…。 レンズレンタル 今回Lumix Base Tokyoでレンタルしてみたが感想としては クーポン配ってくれるのが良い、しかも割引率高い レンタル予約ができない、注文したら最短でレンタル開始される 特定の日に確実に機材を借りれる保証はない レンタル期間が長い 一泊2日とかにしても郵送の場合到着日と返却日が追加されて実質4日くらい借りれる それでも料金は相場の2日分くらい 破損や紛失時の保証の明記がないのでおそらく無い 壊したり無くしたらかなり高額になりそう(怖すぎぃ) レンズ保護フィルタすらついてない マップレンタルさんなら前に保護フィルタが固定されてたがそれすらなかった 返送時の送料はこちら持ち レンタル料金プラスで返送時の送料を負担する必要がある こんな感じ。まあ、割引なかったらマップレンタルのほうが比較的安心なのでそちらで借りたい感はあるが、クーポン次第では借りても良いかもという感じ。実は新型G9記念のクーポンをもらってるので近々G9借りてみてもいいかもしれない。マイクロフォーサーズ、ちょっと興味あるのでこの機会に使ってみたい。

レンズを初めてレンタルしてキャンプに行くなど

初めてレンズをレンタルしてみた 前の土日に前々からやってみたかったレンズレンタルをやってみた。明るいレンズを試してみたいということでSigmaの35mm F1.4 DG DNを借りてみた。 まずは部屋の中でテスト撮影を行った。汚いデスクではあるがこんな感じ。撮影機材はLumix S5。室内で三脚固定して撮ったもので、F9.0 1/2s ISO500、-0.66EVの設定。 続けて従来のキットレンズと比較。ズームレンズなので若干画角がずれてしまったが大体同じ画角で、画角以外はSigmaと同じ設定にしてみた。 両方撮って出しだが、こうして並べてみると、同じ設定でもやや色が違うということがわかる。レンズによって色が変わるという話は聞いたことがあったが実際に比較するとたしかに目に見えて違う。 ただ、これは横に並べたからわかっただけで単発で見てわかるかと言われると正直わからない。カメラの色なんて、AWBにしてればちょっとしたことですぐに変わるし… ちなみにこの2枚で比べたらLumix純正キットレンズのほうが色は好きかな。 それ以外のち外としては、画面端のほうについては拡大してみるとたしかにSigmaのほうが解像しているのがわかる。これは拡大しないと多分わからない。 一般的に写真をバリバリに拡大してガン見するということはなく、なんとなく全体感を見るということが多いと思うので、基本的にそこまで高解像度なレンズはいらないのかもしれない。高画素機とか、星のようなシビアな撮影条件では変わってくるかもしれないが、普通の物撮りや風景写真の範囲では・・・。 キャンプに行ってきた ということでこのレンズをメインで使ってキャンプについていった様子を撮影してみた。 今回はレンタカーで連れ回してもらった。運転時間は0分。 テントも借りた。マットも借りた。寝袋も借りた。椅子以外全部借りた。(椅子は当日なんかすごく安いのを見つけたので買ってしまった) 料理なんてまともに作れないので、全部作ってもらった。焼肉美味しい。 すき焼き。やっぱりすき焼きは。最高やな。 ここまで全部Sigma 35mmで撮影したが、体感としては夜でもライトなどの多少の光源があればF1.4で1/20とか1/30くらいのSSである程度安定して手持ちで取れるかなという印象。 F1.4だからと言ってめちゃくちゃ暗くても安定して撮れるということはないが、F4とかF5と比べればかなり撮影はしやすい。 ただ、F1.4にもするとかなりボケるので、正直今度は過剰にボケるという現象に遭遇する。少しでも斜めに撮影しようものなら、例えば料理などはある一面の具材はくっきり見えるが少し奥側や手前側になるとボケてしまってそうじゃないんだとなったりする。真上から撮ったら、たまに具材の凹凸でピントがあってやはり残念なことになることもある。ボケはフルサイズの醍醐味ではあるが、扱うのは難しい。F値以外でもボケ量を制御できる可変のパラメータがあればよいのに。光学的な問題なのでどうしようもないが。 ちょっとした星景写真っぽいものもやってみたくて、無理やりありそうな感じで撮影してみた。 テントにピントを合わせるのが良いか、星に合わせるのが良いか。こちらもF1.4だったと思う。正直、思いっきり絞って両方それなりにピントが合うみたいなのが良いのかもしれないが、流石に35mmのこの距離ではF9くらにしても結構ボケるか。 F1.4で星だけを撮影。これは結構良くて、SS 4秒とか6秒そこらでこれだけ写る。 やっぱり星を撮るのは結構楽しいかもしれない。星座なんもわからないけど。本格的に星撮影とかやるならある程度勉強したいな。 朝。明るい環境で風景を撮影。やはり写りは良い。やっぱり明るいときに撮るのが一番キレイに簡単に取れる。 朝から焼肉。昨晩の残り。天然の冷蔵庫(気温マイナス)により、完璧に保存されていた。 落ち葉でボケ遊び。 良い雰囲気の写真を取りたいけど、被写体選びが下手っぴさ・・・。まあでもやっぱり色味が良いよね。これ撮って出しなんだぜ。色味だけで満足できるので良い。 もうちょっと向きを考えたら多少はマシになったかもしれない。これも色味を楽しんでるから。 終わり レンズの感想 明るい単焦点、明るいからと言って開放にするとボケすぎるということで新しい難しさはあったものの、やっぱり明るいというのは楽しかった。夜でも多少の光源があればある程度安定して撮影できた。また、単焦点ということでいつものようにズームせずに、固定の画角で色々撮影というのも良かった。変に迷う時間が減る。 35mmという画角もかなりよかったが、やっぱり50mmがいいなぁというシーンもあったし、テントと星空なんかは多分もうちょっと広角だと良いんだと思う。明るい単焦点、最初に買うなら35か50mmくらいが良いと思うが、最終的には24mm, 35mm, 50mm, 85mmくらいは揃えたいなとか考えてしまう。やっぱりレンズは沼だぜ。 違う機材を使うと新しい気付きとかモチベーションが得られるのでとても良かった。今度はS Proレンズでも借りてみようかな。S Pro 50mmとかも興味がある。あとは普通に大三元とか。でも高いので追々ここぞという撮影チャンスがあったときということで。 レンズ以外でもボディも借りて、他社の色とか操作性というのも見てみたいし、マイクロフォーサーズとかも試してみたいがボディ更に高いんだよね・・・。でも厳選に厳選して1,2台くらいは借りてもよいかもしれない。機材レンタル、東京周辺にしか店がなく、配送レンタルとかもできたりするが、遠方だと2日以上からしか借りられなかったりと手軽感が薄れていくので今のうちに色々借りたいな。カメラ本体なんて1日借りて1万とかするので2日借りると2万で流石に手が出せないなと・・・。 キャンプの感想 人生2度目のキャンプ、テントで寝たのは初だったが今回も寒かった。前回も寒かったけど。クソデカテントに薪ストーブで家を建てるようなキャンプじゃないのでしっかり防寒をしなければならないと思った。寝袋については色々貸してもらえてなんとか暖かくして寝ることができた。前回は毛布二枚くらいの厚さで氷点下車中泊してしまい辛い思いをした。 ただまあ、キャンプ、気楽なメンバーで行くのには良いが、正直一人で行くモチベーションはどうだろうという感じ。どうせ一人なら無限に距離ガバソロツーをしているほうが好きかもしれない。でもキャンプご飯は美味しいので、外で静かに一人で地元の食材を使って焼肉とかそういうの、たしかに良いかもね。全くバイクで行く魅力は感じないし、わざわざテントを建てる必要も感じないので、料理とかの最低限の道具を持って車中泊とか、そういうのなら良いかも。今後はそういう感じのことをできるように多少装備を整えていくか。のんびりと、という感じ。 ということで今日はこの辺で。

ミラーレスカメラを買う必要性について

はじめに カメラを手に入れて大体半年くらい経ったかなと思う。最近結局何が違うのかということを聞かれることもあるし、そのへん思うことを書いてみようかと思った。 基本的には主観的に感想みたいなものをまとめられたらいいかなと思う。専門家ではないので物理的なことや開発的な話はわからないので。ただし、世間一般的に言われていることはなんとなく把握はしているつもり。実際に検証したことはないが。 一般にミラーレスカメラのほうが有利と言われていること 一般にミラーレスカメラがスマホのようなカメラと比べて何が良いのかということだが、思いつく点としては次のようなことが言われているのかなと思う。 写り 画素数が高いため高精細な画質が得られる 広いダイナミックレンジを持つ SN比がよく、高感度撮影に有利である センサーサイズによるボケを活かした写真が撮れる レンズ性能が高く逆光や周辺描写力が高い 色味がよく整理されており、写実的な撮影ができる 拡張性・機能性 写真や映像を撮ることに特化した操作系であり、写真撮影や映像撮影に集中できる レンズ交換により様々な画角や表現を実現できる 撮影のための多彩な周辺機器を活用できる 実際に使ってみて 約半年、Lumix S5を使ってみて、先に上げたようなミラーレスの利点を体感できたかといえば、できたと考えている。スマホはArrowsとXperia 5mk2だが、基本的に撮影できる絵は素人目でも判別がつくほどLumixのほうが上であるように感じる。 画素数について まず、写りという点についてだが、画素数についてはLumixはXperiaの2倍程度の画素を持っている。スマホの小さな画面ではわからないこともあるが、大画面で見たり拡大すればその細部の表現力の差は明らかだと思う。 なるべく同じ画角で撮影した画像だが、前者がミラーレスであり、後者がスマホである。小さなビューではいまいちわからないかもしれないが、ある程度解像度のある画面で表示したり、拡大表示した場合は違いが顕著である。 ただ、Lumixはスマホよりは画素数が多いとは言っても、ミラーレスとしては標準的な画素数であるし、スマホも最近は非常に高い画素数を持つカメラをもつものが出てきているので、画素数という意味では、機種によって色々なので単純にどちらがということは言えなくなるのかもしれないと思った。 また、上の画像はかなり明るく、それほど細部の細かい描写が必要なものがあまり写ってないところもあり、割とスマホの得意とするようなシーンで撮影できたのかなと思っている。 同じシーンの比較ではなく申し訳ないのだが、画素数の高さのようなものが感じられるような気がするシーンとしては、森のような細かい部分が多い風景写真なのかなと思ったりする。こちらも前者はLumix、後者はArrowsだが、前者のほうが木々一本一本の影のような細かい部分がきちんと描写されているように見える。こういうのはいわゆる画像の高周波成分というところで、全体的な写りよりも1つ1つの細かい部分の写りというやつだが、そのような部分においては画素数の高いカメラのほうが有利であるように思う。ただ、先程も書いたとおりスマホにも高画素数を持つ機種はあるため、それなら高画素のスマホでも良いのではないかとなってしまうのだが、細部の高い描写力は画素数だけでは実現できないなと最近は思うということで、次のところではそれについて書いてみる。 広いダイナミックレンジと良いSN比を持つ ミラーレスの強みとしては、でかいセンサーを積んでるということで、でかいセンサーの利点といえば、ダイナミックレンジが広くなるということである。センサーサイズに対する画素数によっても変わってくるので一概には言えないところもあるが、それでもスマホの小さなセンサーで何千万画素のものより素のダイナミックレンジは相当に広い。 これはLEDライトの後ろにセンスを配置したものを、それぞれミラーレスとスマホで撮ったものになる。どちらも撮って出し。ちょっと極端な例だし、これでどの程度正確に比較ができるのかはわからないが、体感としては伝わるのかなと思って載せてみた。カメラのレンズ位置もわずかにことなるので、完全に同じ絵にはなってないのだが、ミラーレス撮影した前者のほうがセンスにかかれている文字まで読み取れるし、LEDライトもなんとなくどこが光ってるかみたいなものが認識できる。スマホのほうは、後ろはかなり潰れてしまってるし、 LEDライトも完全に白飛びしていて何が光ってるかわからない。 上の2枚はLumixで撮影したもの。個人的には、先に述べたようなダイナミックレンジの広さが、明暗差のある撮影や光の当たり方による物の細かな陰影をちゃんと撮影でき、結果として立体感や質感のあるきれいな写りになっているのじゃないかなと思う。後者の写真はちょっとフレアが入ってしまっているが、これだけ明暗差があるのに、風車の影の部分もしっかりと描写されているのは少なくとも今もっているXperiaではできないんじゃないかなと思った。こうした、ダイナミックレンジの広さが先の画素数と組み合わさると、高精細でなおかつ細部の陰影もはっきりした写真が撮れるんじゃないかと思う。 また、センサーサイズの大きさはSN比にも貢献している。カメラはセンサーに入ってきた光を電気信号に変えるか、そのとき信号を増幅したりする。 SN比が悪いと、ノイズが乗って暗部等でノイズが目立つ。スマホで夜景など暗いシーンを撮影すると、信号を大きく増幅するため、その過程でノイズが発生してなんだか汚い写真になってしまうことがある。ミラーレスの場合でも、暗いレンズを使ったり、極端に短いシャッタースピードで撮影すると感度を上げざるを得ず、極端に上げればノイズが乗るが、スマホよりはノイズが乗りにくい。 前者がLumix、後者がスマホである。今度は比較的スマホが苦手とするようなシーンで比較してみるが、画素数の違い、ダイナミックレンジの違いなど様々な要因が重なってミラーレスの画質は実現されていると思う。 (昨日の記事にはハイレゾショットの9000万画素の画像も載せているので気になればそちらも参照) ボケを活かした写真が撮れる これは画質というより表現の話になると思うが、センサーサイズが大きく、明るいレンズのほうがボケるというのが写真というものらしい。スマホのカメラのレンズの明るさはF1.7等非常に明るいレンズがのってることがおおいものの、センサーサイズが小さいので結局ボケでいえばフルサイズカメラのほうがボケる。自分が今持ってるS5のキットレンズは正直全然明るいレンズではないが、それでもXperiaのF1.7よりはボケる写真が撮れてる気がする。 実際のところ、センサーは小さいがF1.7のスマホとセンサーはでかいがF3.5-5.6のレンズどっちがボケるかはわからないが、いろいろ撮影した体感上はLumixのほうがボケる。それにスマホと違い、ミラーレスなのでレンズを変えることができるので、より明るいレンズ等を購入して使えばよりボケのある写真を撮影することができるのは間違いない。 レンズ性能 基本的に、スマホの小さく薄いボディに無理やりレンズを作るのと比べれば、比較的大きなサイズのレンズを自由に使えるミラーレスのほうがレンズ性能は高い傾向にあると感じる。また、レンズについてはミラーレスのレンズであってもピン切りで数万で買える安いレンズから何十万もするレンズまであるので、ミラーレスで撮影していてもレンズによって写りが変わることも多いと思う。今使っているLumixのキットレンズは、決して値段が高い高級レンズではないのだが、それでもスマホに比べれば特に周辺描写力や逆光耐性は優れていると感じる。 先程も出したが、このように思いっきり昼間の太陽を写し込むシーンであってもフレアやゴーストの発生は最小に抑えられている。このときは、レンズプロテクターをつけて撮影したと思うので、それを外していれば完全に抑えられた可能性もある。 前者はArrows、後者はXperiaで撮影している。スマホの場合、特別強い光源を直接撮影しなくても、このようにゴーストが映り込むことがある。それでも最近のスマホはかなり頑張っている気がしており、前に使ってたArrowsよりは格段にマシになったと言える。だが、古いスマホやカメラ性能を犠牲にしている安いスマホではおそらくちょっと側面から強い光が差し込むだけで容易にゴーストなどが映り込むだろう。ミラーレスの場合、普通に撮影していてこのようなゴーストやフレアに見舞われた覚えはなく、あえて強い光源を撮影するときだけ少し発生するというところ。このような逆光耐性も基本高いレンズほど良いので、今のキットレンズではなくより高いレンズを使えば更に抑えられる可能性は高い。 そしてもう1つの違いを感じる点は周辺描写力かなと思う。レンズは基本中央が最もよく写り、周りにいけばいくほど甘くなっていく。これはミラーレスのレンズであってもそうだが、スマホのカメラと比べるとやはり違いを感じるときがあるように思う。 テーブル表面を適当に撮影したが、前者がLumix、後者がXperiaである。ざっとみるとよくわからないが、隅の方を見ると、特に拡大しなくても Xperiaのほうがなんとなくぼやけているような感じがする。周辺の描写力は眼が肥えているか、よく拡大したり本当に細かいものを写さないとよくわからなかったりするような違いだったりするが、スマホだと特別拡大しなくても見てればなんとなく周りの描写が甘いなと思うことが多い。これはS5の画像に見慣れてしまってるのもあるかもしれないので、ある意味で眼が肥えているということなのかもしれないが、風景写真などを見ていても、時々周辺ちょっとぼやぼやしすぎじゃないかと思うことがある。気のせいかもしれないが… 本当は、細い線が高い密度で書かれたものなんかを写すとわかりやすいのかなと思う。 色味 これは好みの問題もあると思う。一般論で言えば、ミラーレスのようなカメラは基本的に現実に忠実な絵を出すのが前提となっている。もちろん多少の色の調整はするが、存在しない色を追加したりすることはないし、限度はある。一方でスマホは、Xperiaはそうでもないのだが、特にgalaxyのようなスマホはいわゆるインスタ映えするような写真を作る傾向にある。基本的に先にも述べてきたようにどうしてもサイズ的な問題でスマホは物理的な性能でミラーレスには及ばないことが多い。そのため、それを補填するためにいわゆるAIのような技術で、色を推測したりして補完したり、ユーザーが写実性より一見派手に見える、きれいに見える絵を好むのでそういう色調整をする傾向にある。この辺はユーザーの用途や好みかなーと思う。 ただ、1つ言えば、今のスマホはできるものも多いが、基本的にミラーレスはRAWという形式で画像を記録できる。この形式の画像に対して専用ソフトで現像という処理を行えば、ある程度自分好みの色調整が可能である。なので、スマホが行っているような派手な補正などもやろうと思えばできる。スマホも最近はRAWを撮れることが多いが、基本的にセンサーサイズが大きいRAWのほうが色が破綻しにくい傾向にあると言われており、色をいじれる自由度が高い。 操作性 これはいわずもがなかなと思うけど、ミラーレスは写真や映像を撮るための機材であるが、スマホは汎用的な機材である。スマホはXperiaの場合はシャッターボタンが物理的にあるが、それ以外のスマホではシャッターすらついてないことも多いと思う。それに対して、ミラーレスはシャッターはもちろん、F値やシャッタースピード、ホワイトバランス、ISO感度などを容易に調整できるようにダイヤルがついてたり、いろいろなボタンがついている。多くの操作は右手だけで物理ボタンで行えるようになっているし、カスタムもできるので、使い慣れてしまえば設定を自由に変えて瞬時に写真を撮ることができる。(ミラーレスはスマホのようにボタンを押せば全部オートでいい感じに設定してくれる機能もあるので、スマホのようにシャッターを押すだけで撮影することもできる) そのため、写真を撮るということにこだわりがある場合は、ミラーレスを使うのが間違いなくよいだろうと思う。 結局写すものは一緒なんだから、シャッターさえきれればよいのでは?と思う人もいると思うが、設定をいじることで写真の作りを色々変えることができる。簡単なところで言えば露出補正などをいじれば、暗めに写真を撮影したり明るめに撮影したりできる。日陰でちょっと暗いから明るめに映るように撮ろうとか、暗い厳かな雰囲気を出したいから暗めに撮ろうとかそういうことができる。スマホでシャッターを押すだけだと、この明るさならこのくらいで撮れば見える感じに映るかなというくらいで撮影されるので、気分に合わせた撮影は難しい。 他にも、ボケを多くしたいからF値を下げようとか、暗所で多少ノイズが載ってもいいから感度を上げて確実に撮影したいとか、三脚があり手ブレは抑えられるから長秒露光して感度を下げて暗所をきれいに撮ろうとか、そういうのを自由にいじれる。 その他にも、ミラーレスには色味も多少調整できる機能があるので(スマホにもあるとは思うが)、撮影時点でも多少色味等をいじることもできる。(前述の通りRAWで撮影して、後からパソコンでいじることもできる) レンズ交換 レンズ性能でも多少書いたが、ミラーレスはレンズを変えることで色々な撮影ができる。例えば、超望遠レンズをつければ飛行機やレースなど比較的距離のある被写体を大きく撮影できたり、マクロレンズを使えばめちゃくちゃ寄って撮影したりもできる。 スマホは最初に搭載されたレンズでしか撮影ができず、開発時点で考慮されてない被写体は撮ることができないか、非常に難しいが、ミラーレスの場合はレンズを変えればいろいろな状況に対応できる。 同じ画角のレンズであってもメーカーや価格によって性能が様々であるため、同じ画角でもより高いレンズを使うことでよりよい描写を得ることもできる。(このあたりは正直未体験ゾーンだが) 周辺機器 スマホカメラも最近はフィルタ等が出ているが、ミラーレスの場合はレンズにつけるフィルタ、ボディにつける周辺機器などが色々あり、撮影のための機能拡張などができる。写真だとやはりフィルタがあるのではないかなと思う。 例えば、NDフィルタを使えば、明るい状況でも長秒露光が可能となり、このような絵が撮れるようになる。スマホも最近のはこういうのが撮れるモードがあるのかもしれないが、普通はなかなか難しいのではないかなと思う。スマホの場合、開発の時点でこういう写真も撮れるように作ろうとなって入れられなかった撮影はできないが、ミラーレスの場合は先のレンズ交換や、後付のフィルタによってこのような撮影も容易にできる。 まとめ ミラーレスについて一般に言われるようなことと、自分の体験を書いてみた。実際半年ミラーレスを使っていると、たしかにスマホが出すのよりは良い絵が撮れるということが多い気がしている。一方でスマホにも利点はあり、やはりポケットにいれておいてすぐ取り出してとりあえず撮れる、それに撮れる絵も条件によっては結構きれいに撮れるので、スマホで十分なシーンではスマホは活躍する。また、Xperiaはカメラ性能はまずまずかと思うが、iPhoneやGalaxyのようにバリバリAI等を使って力を入れているカメラは、また一味違う描写をするのではないかなと思っている ということで、ミラーレスを使ったほうがいいかなという人、シーンとしては 写真や動画をこだわって撮影したい 作品を作りたい ミラーレスでないと撮れないものを取りたい(望遠やマクロ、大きなボケ、高い解像度など) というところじゃないだろうか。 一方でミラーレスの明確な欠点はでかいということじゃないかなと思う。そのため、本当はミラーレスで取りたいけど手間なのでスマホで撮影するというシーンもある。そういうのを解決するのが今後のコンデジに期待されることで、コンデジはミラーレスほど撮影の自由度や写りは高くないものの、スマホよりは格段に撮影しやすく移りも良いというところで、ミラーレスとスマホの間を埋める存在として今後は発展することになると思う。

2022夏休みまとめ

夏休み 今年の夏休みは8/14から8/21までだったが、その間長崎に帰省して色々写真を撮ったので、軽く夏休みの記録をまとめる。とは言え、とりあえずいっぱい撮ろうと思って適当に撮ってたら写真だけで30GBくらいになっていた(RAWも含むが)。なので、簡単にまとめるけどそれでも多い。おそらく本ページの画像を含めた容量が100MB以上になると思うので携帯回線などで開くと爆死するかもしれない(これを読んでる時点で遅いが)。 家に帰る まず初日。バイクを車に積んで家に帰る。途中北九州の弟の家に一泊する。 昼ごはんはうどんにしようと思って、最初は資さんうどんに行ったが激混みだったのでウェストにした。 初ウェスト。なかなか質素で美味しかった。これで福岡の有名うどんチェーンは制覇したのでは? その後は弟もカメラをもっているので近所に写真を適当に試し撮りに行ったりした。 近所の山の中で撮影。昼間でも結構ISOが上がりがちになる。人間の目ではそれほど暗くは感じないが… 夏らしい感じのやつを撮ってみた。最初のやつはZ fcで撮っている。なお、ひまわりが日陰になって暗かったので現像でちょっと明るく持ち上げている。2枚目はS5撮って出し。(このブログの画像はこのZ fcのひまわり以外全部撮って出し) 長崎に向かう 長崎に向かう途中、信号待ちなどでちらっと撮ったりしていた。 懐かしの飯塚のベスト電器。雲が良い感じ。車のガラス越しなので色がちょっと変なのはお察し。 今年の九州の天気は極めて不安定で、そこらへんで小さい雨雲が大量発生しており、晴れてると思ったら突然豪雨に振られる。このときはバイク大変そうだな〜と走ってるバイクを見ながら思っていた。 何年ぶりかにきた道の駅鹿島。たえちゃんのパネルがあった。撮影したついでにのりふりかけ等を買った。 道の駅の裏のところ。時間帯もあって良い感じだった。真昼の青空で撮るのも良いと思うけどね。 割と写真を撮る人が多いフルーツバス停。とりあえずこれだけ撮ってみた。 松浦方面ツーリング そして帰省して次の日。まともに晴れそうなのがこの日くらいしかなかったのでバイクで松浦ツーリングに行ってみた。 適当に海のそばで撮ってみた。 そしてアジフライ。これを食べに行ったと行っても過言ではない。期待どおり美味しかったので良し。 その後は、平戸の方に行ってみた。実は初めて行く。別に展望台でもなんでもないところからこういう景色が見えるのが強い。 道の駅生月大橋。生月島に入るまでの間、平戸で雨にふられて割と濡れてしまった。ただ、このときはまだ、ちょっと濡れた程度でそれほど気になるほどではなかった。 大バエ灯台に行ってみた。このように雨雲から雨が降っているのが見える。この日は移動中にこういうのがよく見えて、向かう先で明らかに雨が降ってるのが目視でわかった。来るときは割と避けれたのだが、このあと帰りは帰るだけだと思って雨雲に遠慮なく突っ込んでいった。 なかなか良い眺めが見れた。人も多かった。灯台なども写したが、他の人が写ってるのでここには載せない。駐車場に帰ってきたら謎のCB軍団にバイクを囲まれててちょっと怖かった。誰のバイクが速いだのそういう話をしてたので、住んでる世界が違うなと思った。 このあとは帰るだけ。やはり、平戸で土砂降りにフラレて、下着までびしょびしょになりながら帰った。 途中、雲が良い感じだったのでなんとかいい感じに写せないかといろいろ撮影してみた。割と良いのでは?と思っている。 平戸で土砂降りにあったあと、しばらく走って風が当たる部分は結構乾いたのだが、この雲の写真を撮ったあと、再び土砂降りにあたって家についたときは完全にビショビショだった。後ろにちゃんとレインコートを着たvstromの人が居たが、完全に憐れみの目で見られてたと思う。レインコートはもっていたし、雨雲から明らかに雨にあたるのはわかっていたのだが、着るのも待つのも面倒だったのでそのまま突撃した。 こうして、夏休みのツーリングは終わった。 昼ごはんを食べに行った 別日、昼ごはんを食べに行った。 ここが美味しいらしい。 きのこが食べたかったのできのこハンバーグにした。美味しかった。次はトルコライスでもいいかもしれない。 帰りに適当にそのへんをぶらついてみた。ここも別に展望台でもなんでもないのだが、良い感じに大村湾が見える。 そして岬から海を撮影。 夕方軍艦島を撮影しに行った そして、思いの外晴れたので夕日をバックに軍艦島撮れるかもな〜と思って、軍艦島撮影にも行ってきた。プチツーである。 もうちょっと寄りたい感はあるが、今の機材ではこれが限界。最終兵器は、ハイレゾショットしてトリミングだが、三脚を持っていくのを忘れた。 お空もきれい。 バイクも一緒に。こういうときは、フルサイズだとボケすぎている気がする。いや、まともに調整せずに撮ったのもあるかもしれないが。同じような構図でスマホでも撮ったがボケすぎてなくてスマホのほうが見た感じは良くなったな。 ドラ鳥に行った そして別日、ドラ鳥にも行ってきた。 途中、滝を撮影してみた。この日も三脚を忘れたが、なんとか置いて撮影してみた。明るすぎてND3枚掛けしたので、広角はケラレた。 2年ぶりくらいにきた。開店10分前で何組か並んでいたが、開店したら待つことなく入れた。一応この日は平日で、夏休みも終わった人が多かったのかな。 安定してうまかったね。 店を出るときは、割と何組か待っていたので、やはり平日であっても待たずに食べたかったら開店10分前くらいにつくのが良いだろうね。 その後、佐賀の岬に海を見に行った。海ばっか行ってるな。 例の海の中覗けるところに行ってみた。ガラスがちょっと曇ってるので、なかなかシャープには撮れない。しかし、水族館のときのように人工光ではないので十分明るく、ストライプも発生しないので撮りやすかった。後で気づいたが、あの人工光で生じるストライプはメカシャッターとかにすれば発生しなくなる。あのときはそれは頭になかったね。いずれにしてもあのときは暗すぎたのもあって、暗いレンズだし相当ISO上げないと厳しかっただろうから、結局きれいには撮れなかったと思うけどね。 上から見ると水がきれいだった。 夏って感じで良い。 その後糸島でアイスを食べたりして帰った。 長崎夜景を撮影 稲佐山じゃない方の展望台から夜景を撮影してみた。今度は三脚を忘れたなかったのでハイレゾショットをやってみた。小さいが、車等が動いてるのでどうかな?と思ったがハイレゾショットでも大丈夫だったので、通常ショットも撮ったのだがここには載せない。今回は縮小せずに撮影データをそのまま貼っている。なのでとても容量がでかい。奥の方はちょっと曇っており霞んでるが十分きれいだと思う。 広角バージョンと標準バージョン。さすがのハイレゾで解像感が良い。これは流石に現代のスマホではできないと思う。まあ、最近は頑張ってるとは言え、スマホで夜景はやはり分が悪いと思う。 ちなみにこちらがスマホ(Xperia 5mk2)。iPhoneやGalaxyならもうちょっとマシかもしれないが、現代のスマホじゃ基本はこのくらいなんじゃないか?まあ、スマホは三脚ないのでフェンスに置いて撮影したので若干ブレもあるかもしれないが… ちょっと暗い方向も撮影してみた。この辺を走っていると、坂になったところに家が立ち並び、街頭の光が山肌沿いにある感じになってて結構きれいだった。ナイトドライブが捗りそう。 橋のほうも撮ってみた。こちらはちょっと光が足りないかな。これは昼のほうがいいかもしれない。 帰り 帰りは1日で下道走って帰ってきた。再び、信号待ちの写真等があるのでいくらか載せておく。 お昼は資さんうどんにした。牧のうどんはちょっとボリュームがあるので、朝からだと割としんどいときがあるので、そういうときは資さんうどんが良いと思う。やはり美味しかった。 うどんの写真はちょっとボケすぎかなという感じがする。てか、もうちょっと撮影バリエーション増やしてどうぞという感じがするね。 帰り道で撮影。それにしてもこのトンネル。この世で見たくないものの1つである。 広島コンビニから。夕日の色が良い。 雲がよかったので撮影。この時間の色、最強かな。 終わりに 今回は割と、長崎フォーカスで海ツーリング/ドライブができたんじゃないかと思う。 長崎メインでツーリングに行くのはあんまりないのだが、今回やってみて長崎のポテンシャルはかなり高いと感じた。西の果で変な形した県だと思うが、思ったより色々道があり移動しやすいのと、場所によって色々な景色が見れる。また、不意に海に出ることが多く、海の見るツーリングには非常に良いと思う。更に、東シナ海、大村湾、有明海など雰囲気の違う海が色々見れるのもポイントが高い。もちろん山もあり、山ツーリングも普通に楽しめるし、雲仙方面に行けば登っても麓でも良い山と海の景色も見れる。更に食べ物も多彩で、色々な名物(ちゃんぽん、トルコライス、中華料理、アジフライ、角煮まんじゅう、五島うどんなどなど)があるのでご飯食べに行くツーリングでもかなり楽しめる。やはり、長崎最強なのでは?さすが旅行満足度が高い県なだけのことはある。長崎の欠点と言えば、アホみたいにガソリン代が高いことと、西の果なので、遠征には向かないかもしれないということくらいじゃないだろうか。(あとは働こうと思ったらあまり高給の仕事が少ない、これは他の地方も似たようなものかもしれないが) ということで、今年の夏休みはかなり満足度が高い帰省ができたかなと思う。

夜景を撮りに行ってみた

突然夜景を撮りに行ってみた 何枚か撮ったけど、微妙に木とかが邪魔だったりしてうーんという感じだった。もうちょっと望遠なレンズがあるか、障害物なく街と空だけ写せる場所があると良いかもしれない。 以下、1枚目がS5のStandardで撮ってだし。2枚目がRAWから適当に現像。3枚目がRawtherapeeでフィルムシミュレーションをちょっと当ててみたバージョン。 長秒露光ノイズが発生した 前に星を撮ってみたときはそんなに出てなかった覚えがあるが、今回は結構長秒露光が原因とおもうノイズが出てた。上のやつ25秒くらい露光してるので。気温は20度ちょっとでかなり涼しかったが… 最初は何かわからなかったが明らかに星っぽくないし、よく見たら物陰みたいな場所にも出てるので調べてみると長秒露光でノイズが乗ることがわかった感じ。上の写真は頑張って目立たないように加工している。撮って出しならそれほど目立たないんだけどね。多分ノイズリダクションとかそういうのがかかってるんじゃないかと思う。 次から色々試して対策できないかやってみようと思う。jpegはともかくRAWは多分ノイズリダクションとか設定しても意味ないだろうから、現像ソフト側でどうにかするしかないってなるかもしれないが。 感想 このへんでは有名な夜景スポットなので、10時過ぎくらいに行ったのにそれなりに人がいた。カップルとか、ウェーイみたいな大学生とか。一番障害物なく取れそうな場所はウェーイ系大学生が陣取ってたりカップルが陣取ったりしてて微妙に撮れなかった。それと、なんか当然のようにそのへんにイノシシがいて草食べてた。割とでかいやつもいた。